映画「ひぐらしのなく頃に」を鑑・・・賞・・・。
見る気はさらっさら無かったのですが、今日友達とゲーセンに遊びに行ったのだが、近くの映画館でひぐらしが上映されていたので、友達にも後押しされて鑑賞。してしまった。平日の真昼間なのに、意外にも20人ぐらい客が入ってた。ファンなのか何も知らずに見に来たのか・・・はてさて。感想。ネタバレ有り?んー。まぁ、ね。「失笑が溢れていた」って感想を結構見るのだが、その理由が良く分かった。確かに失笑だわ。ストーリーは鬼隠し編に綿流し編の「宝物殿進入」イベントが入った感じで、まぁ圭一が狙われる理由を付けるには良かったんじゃないかな、と。そして、続編(完結編)の製作も決定してると言う事で、今回の映画では、一応謎が解けるようにアレンジされていたと思う。L3や、注射器の替わりに入ってたマジックとか。ま、L3なんてアニメや原作を知らなきゃ「?」なんだろうけどねぇ。演出も中々良い部分があったんじゃないかな。圭一がL5を発症したシーンは、音が変に聞こえたり、周りの色がおかしくなったりしてたので「あぁ、何かおかしい事になったんだな」と分かる。はず。ひぐらしの名シーンの一つであるレナの「嘘だ!」のシーンは、まぁ・・・うん。しょうがないんじゃないかなぁ。あのシーンは二次だから出来るシーンであって、三次にするとやはり無理が出るからねぇ。さて・・・問題の配役。圭一は演技力が不足。だが声は時折アニメの圭一の声に聞こえた不思議。俺だけか?レナも魅音も酷い演技じゃあ無かったが・・・んー・・・見た目が・・・いや・・・んー。梨花ちゃんと沙都子はOK。問題なし。鷹野さんは歳が行き過ぎてた感じがしたが、少しの色気とミステリアスな感じは良かった。入江先生は問題無し似すぎだろw問題は大石さんと富竹だ。大石さんはいやらしさが全然無かったな。痩せてる俳優さんを使ってるのはまだ良いが(良いのか?)性格がなぁ。そして失笑率No1かと思われるのが我らのアイドル時報!富竹・・・!いやはや・・・なんつーか・・・なんちゃってワイルドと言うか何と言うか。出てきた瞬間に失笑ですよ。友達は爆笑を堪えていたらしいです。だが本当の失笑はここからだった遂に出てしまった我らが乳神様羽入・・・!出ちゃった。まさか出るとは思わなかったオヤシロ様。まぁ出たのは一瞬なうえに、逆光で顔は見えなかったのだが・・・見えちゃってるんだな、角が。これは失笑を通り越してポカーンですよ。原作ファンも予想だにしなかったこの展開!いやぁ、参ったね。色んな意味で。続編でやっちゃうのかな。三次で角。一般人もドン引きだけどファンもドン引きするの間違い無いと思うんだがな。出来れば影のままで居てください・・・それだけが俺の願いです。色々書いてきましたが、友達はとにかく笑いを堪えるのが大変だったそうな。俺はそこまではいかないが、何となく見てて恥ずかしくなった映画でした。面白いかどうかと聞かれたら非常に難しい。ただ、見るなら覚悟しておいた方が良い。原作を知ってる人も知らない人も。--------------------------------------------------------------------|ω・`)ノシ 巫女服は赤過ぎじゃね?アデュー