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業務場所: ラスベガス・マッキャラン空港
業務内容: 空港送迎(日本語ガイド) 本日は日本からラスベガス・マッキャラン空港にご到着されたお客様をお出迎えする業務。 サンフランシスコからの乗り継ぎ便(HP)が約1時間遅れ、到着予定ゲートで約1時間お待ちしてからのミート。今回は委託会社からの依頼により“到着ゲート=お客様がフライトを降りた場所”にて看板を持ちお会い致しました。 お会いする場所として“スーツケースなどのお荷物が出てくるバッゲージクレーム”と“到着ゲート”の2通りありますが、どちらが良いのだろう? 我々の様なアテンド業務を行う者が空港の到着ゲートまで入れるのは(特別な手続きが必要となりますが)世界中の空港でもここラスベガス位なのではないでしょうか?(主要観光都市の空港では)各都市(ロスアンゼルス、サンフランシスコ)にいる同業者の話を聞く限りでは皆“到着ゲート”までの進入は出来ないので“バッゲージクレーム”にてお客様にお会いしているとの事。 日本から同行でいらっしゃる添乗員(ヨーロッパはじめ、世界中を同行している)の方からもよく“ここまで入って来れるのですね!”とビックリされます。 今や現地係員は“バッゲージクレームにてお客様にお会いする”方が主流と考えます。 複数都市周遊型ツアー(プラン)の場合、ここラスベガスだけ到着ゲートまでお出迎えに行くと他の都市と“差”がついてしまう様な気がします。(当然ゲートまで行ってお出迎えすれば印象が良いのでラスベガスの係員にとってはプラスイメージだと思いますが) 業界的=どの都市でも共通なスタンダートとして、“バッゲージクレームにてお会いする”と統一した方が良い様な気もします。 9.11の事件以降、到着ゲートまでフライト利用者以外の者が進入する事が非常に困難となりましたが、それ以前は常時誰でも進入出来たので(自他含め)両ミート場所での業務は散々行ってきました。 十数年からの業務経験からではお客様と“バッゲージクレームにてお会いした”方が、ミスミート=予定のお客様と会えないという様なトラブルは少ないという気がします。 到着ゲートにてお待ちしていると入れ違いになる事もよくありましたし、急な到着ゲートの変更には対応が遅れ結局バッゲージクレームにてお会いするという機会もよくありました。(そんな時、お客様に“エッ、ゲートに居たの?荷物の方だと思ってたよ。”とアドバイス頂いたケースも多々ございました。) リムジンやバスのドライバー、ホテルからの出迎えなど皆(アメリカ人)バッゲージクレームで看板を持ち待機しております。 “どちらがお客様にとって分り易いのか?”考えてしまいながらの空港送迎でした。 ラスベガス旅行の日本語ナビゲーター クロスなびラスベガス www.kurosnavi.com テクノラティプロフィール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.08 14:27:44
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