くろすけ雑記帳

[イギリス生活] カテゴリの記事

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• ガラスの仮面

  今日のワタクシ、いや、今日もワタクシ北島マヤTime。   落ち着いて寝てた痴呆のある看取り時期の患者さんの息子。揺さぶって、大丈夫かって聞いたあと痛み止めがいる、痛がっとるとな？いや、あんたさんがゆり動かしてなかったら寝ていたよ？昼だけど99歳ですしな、起きて笑顔で大丈夫よーっていうのがみたいんだろうなあ、と思うものの。スマイル貼り付けつつため息とまらん。   最近の職場半端なく忙しい。緩和ケアが臓器不全や痴呆、神経疾患を包括しホスピス にも介護度はめちゃくちゃ高いがまだ予後が月単位で望めるケースと症状コントロールが困難な終末期、若い年代で家族サポートがめちゃいる様なケースが混在している。体力のある高度痴呆のケースを転倒しないよう見つつ、腹壁穿孔のケースとか見るのがザラな今日この頃。   忙しくても同僚とチーム組んでる実感あればやってけるんたんだけどなあ。転職した分経験とみさなれるイギリスさくさくと辞めてくので稼働実人数？がいなｰい｡12時間勤務を週に五回したらもう北島マヤだよ。口の端あげて目を細めるなんちゃってスマイル仮面だー。   ああ、日本に帰りたい。

  2019.02.16

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• 仕事探しの前の大前提

  転職したい発作に襲われていたのにもかかわらず、イギリスに住んでいる外国人だというのにも関わらず、コロリと忘れていた大事なこと。バイオ認証登録。導入されてしばらくするので最近ビザを申請した人は手に入れている代物。英国に入国して10日以内に、生体認証情報付の生体認証付き許可書（Biometric Residence Permit）を郵便局で受け取らなくてはならない。 とのことだからね。しかし〜そんなものが導入される前に永住権ビザ取った人にはちょいと穴な気がする。仕事や大学の進学時に必要との事だが、今まで必要だったことがない。大学のモジュールだけならいらなかったのか、そんなこと聞かれもしないし。同じ職場でのほほんと気がついたら１３年目になるが、転職しないと話題に上りもしない。　何気に流し読みしていた日系の情報誌、ビザ情報なども載っているが、ふと目を引いたのがこれBRPだった。持ってないよー。ブログを持っている人の話も見ると面接イケても登録カードなしならオファー取り消しありとか、心臓に悪いネタがくる。やばーい。やばーい。やばーい。​　ビザ申請時だともともとの申請が高くなってきたせいか２０ポンド弱でカードも作れる。のに、永住組は申請費用200ポンド、だとのこと。これまたプレミアムサービスだと800とかする。時は金なりを地で行くイギリスサービスだわ〜。 この先どうなるかわからないと思うといっそ帰化した方が楽なのかもしれない、何て思う。日本に本帰国することはないだろうしなあ。 雇用均等、などといいつつやはりnon EU 国籍には厳しいとこがあるのではないかとか思うし。両方もてないから選ばなきゃな。​

  2019.01.15

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• 子供の体重

  イギリスの学校では身長と体重測定は毎年行われない。１年生にしたかな？そして最近、６年生になったところでもう一回した。ちなみにうちのムスコはぽっちゃりさんである。　あんなに小さく生まれて、どうかしらんと思ったのはいつのことだったか。運動嫌い、タブレット命のインドアボーイ、じみーに丸くなってきた。これに関してはなかなか家に帰ったあと、マンション内での運動なんて無理だし学校での休み時間の過ごし方など協力してもらおうと先生にはなしたことがある。　「全然太ってない、普通よ。小さいほうだわ、そんなNegativeなこと言う方が悪影響」とのたまわれた。　いやいやいやいや。　日本人の成長グラフ見て話してない、イギリスの成長グラフ見て話しとるんだ。この先のリスク抱えるのはうちの子じゃ。と思った。いかんせん肥満大国アメリカを追いかける欧州の肥満島国イギリス。かく言う自分とて日本に行くと大きいサイズセクションに行って服を買うように横に育った。ちなみにイギリス人に体重のはなしは本当にタブーのようで動けりゃ健康という意識らしい。先日ホスピスに来た患者さんは２５STONE, 160kgくらいだが、俺はFITだ、太ってねーと言いつつ肥満者用の特別ベッドを使っておった。奥さんはもちろん彼を身体的に支えきれず、一緒に転んだこともある。２人ではとてもベッド上のケアができず３−４人は必要だった。そんなおり、家にある体重計の話をしたところ同僚でも持っていない人が多いことに口をつぐむ。ちなみに自分は同僚の中では小さいほうだ。そして、旦那にソコで安心してると日本に帰って泣くぞ、と言われている。　イギリス人に体重の話ししてもあかんなー、と早々にギブアップして運動嫌いでそちらはなかなか難しいので、現実的に食べすぎず成長ラインに追いついてもらおー、と静観している。そんな中での６年生体重測定。overweightのお知らせ。そしてついてきたQ&Aの用紙には、overweightという言葉でラベルを貼るわけじゃない、あなたの親としての対応をどうこう言うわけではないとかショックを和らげようとする内容が書かれていた。旦那ともどもぽちゃの自覚はしているので、むしろここまで気を使わないと結果のお知らせができないのか、という方にショックを受ける。

  2018.11.30

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• 冬の花火

  花火、というとやはり屋台があって浴衣なんかきたりしていた。夏になると大きな花火大会が川の近くで行われる。人出が凄くてバスなんかに乗ったらいつまで経ってもつかない、普段なら歩かない距離もワイワイお祭り気分で歩けてしまう。川沿いのマンションに住んでいた友達のトコにお邪魔して翌日は河原掃除に繰り出すのも楽しかった。 花火、夏の風物詩でしょう。と、ここに来るまでは思っていた。 ガイフォークス がぶっとばしそこねた 国会議事堂は只今工事中。元々は事が起こらずに済んだことを祝っていた。地方では人形をみたてて燃やすというちと怖い形になっているところもあるが、ロンドンでは花火。普段売らないケドこの時ばかりは！とどでかい打ち上げ型が店頭でかえる。 線香花火が一番お気に入りの私からしたら、えーそれ自宅サイズかい？！と思うのだが。 解禁されるものには魅力があるのだろうなあ、この週末近くに公園があるから、かなりうるさい。音が響いてつられて吠える犬もいるし。日本みたく手持ちサイズもあるけど解禁される花火どうせならでかいのいくぞ！とばかりに盛り上がる人はもれなくはしゃぐ、羽目はずしすぎの捕まっちゃうレベルまで行く。普段から普通に売っていたらココまでならんのではないか？と思いつつ。やる人はどう理由があろうがなかろうかやるな、とも思う。 いかんせん当日である月曜の夜はもっとうるさくなりそう。 花火の音にビビった息子はイヤーカフ 付けていた。こりゃ大きくなって寒い中酒飲みながら花火見に行く、なんてなさそうだ。

  2018.11.05

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• ズッキーニお好み焼き

  海外で山いもはなかなか手に入らない。住む場所によるが、手に入ったとしても割高。アフリカ系の店で似たような芋を見つけて、ナマでいける？と聞いたら目をひん剥かれる。日本人は魚だけでなくコレまで生か！？と言われた。彼らの中では生食はないものらしい。アフリカに住んでる人に聞いてみたいものだ。　最近知った情報で、お好み焼きにズッキーニを入れるとふわふわになるらしい。まるっと一本、すっていれてみた。　いける！！！　ソースとマヨがあればもとがイマイチでもなんとかなると思うのだが、ズッキーニ入ると柔らかいけどベタッとはせず美味しく食べれた。実はズッキーニが食べれなかったムスコ達、ガッツリ食べれたし気が付かない。これいいわー。　食感過敏なのかベタつく食感がダメなムスコ。海外での日本食も選んで作ると偏る。母は納豆、ひじき、もずくに漬物でイイのだけどムリだな。

  2018.10.31

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• クリスマス🎄血糖怖い

  イギリスのクリスマス。何が怖いってチョコレート、ビスケット。　うちのクリスマスはさらりアッサリ昨日済ませた。旦那はブラックシープ、日本語ならはみ出し者とでも言うところ。クリスマスは家族の集まるイベント、日本の正月な感じだが、奴は気にしない。お陰で義理家族と無理に過ごすことなくすんでいる。数少ない思い出では一日中食べて飲んでた、おそろしい。　いつもは昼子どもたちと過ごして、夜勤のパターンにしていたが、病欠スタッフの為に夜勤から日勤に移動。そして現在ビスケット、チョコ攻撃を受けている。日本ではは差し入れなんて辞退！！だったがここではあっさりいただく。クリスマス前にマネージャーたちからクジでまず一箱貰い、小部屋にお菓子山盛り用意してあり、さらに家族からすでに6箱ほど貰った。しかし食べるスタッフがいると減りが早い。一箱30個ぐらいのチョコアソートが午前中にひとつは消える。そして気持ち悪いってか。当たり前だと思う。　一箱のカドバリーチョコより一粒のゴディバがいいわー。う～見てるだけで胸焼けする。　そして今日のスタッフご飯はタダ。クリスマスディナーとプディング。これまた量が多い。食べきれずお残しの罪悪感が〜。しかし、クリスマスプディングは罪悪感なくゴメンできる。日本でコンビニケーキのが断然イイ。旦那に笑われようとケンタとコンビニケーキのクリスマスのほうが美味しいのだ。

  2017.12.25

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• お手軽に

  うちのお米率は週1~2回とそう頻度が高くはない。日本の晩ごはんらしいメニューは、今ひとつ受けないくろ旦那と、モノによりけりちび兄弟が相手では自分の好きなようにできない。ま、わさびご飯なんて同じように食べろというのが無理な話なのだが。まあ、パスタだったり、いも+肉か魚+その他の野菜というパターンの方が多めな献立。　カレー、唐揚げとかオムライスなどのお子様メニュー、またはふりかけご飯がちび兄弟のお気に入りである。かあちゃんとしてはイロイロ食べさせてみたいが、自閉症の感覚過敏もあるのか、なかなか上手くいかないのでもう自分の幸せの為に日本食はあるものとしている。　でも面白いことに、あまり作らないものをたまに作ると食い付きがいい。　車が運転できなくなった日、ちょうどスーパーに行く前に手紙が来た。重いもの買っとくべし！と洗剤など買い込んでおいた。が、いつもなくなりそうになってからしか行かない中華系スーパーはころっと忘れていた。米！！！重い！！！　日系スーパーの配達頼むかー？配送料と買い物合計とにらみっこしていたが、ふとアマゾンみたらお米買えるじゃない。しかーも今回ホスピスの職員アワードでアマゾンのギフトカードもらっていたのだった。送料無料で、お得にお手軽。ネットショッピング様サマである。

  2017.10.27

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• いろいろあって、今に至る、と。

  昔にやっていたブログを発掘したところ、懐かしい思い出がでてくる。忙しさと取り立てて書くこともない穏やかな日々に流されて中断したブログ。やはり記録にしてあるとなんかいいな、と再開することにしたのだ。　ま、不定期、自己満足、とりとめない雑記ですな。　最後のエントリー後、子供達も大きくなってプライマリーyear5とyear4。自閉症診断もらったちび助はまあ、穏やかな方で勉強が遅れているけど、イギリス式にのんびりさせてもらっている。ちび太は言葉が遅い、というわけで二人共special need educationのもと、かなりのんびりしている。自閉症の保護者の方のブログを見るとすごく頑張っておられるので、なんだか顔を隠したくなる。　職場は相変わらずホスピスで、きがつけば10年過ぎて、古株の仲間入り。part of furnitureと冗談かますクチになった。昔の"やっていけるのか!?自分!?こんなんでいいのか！？"と書いている自分に言いたい。なんとかなるもんだ。　正直、色々たまり"職場かえちゃる!"とcommunity hospice careの職を当たり始めた。イギリスの就職、自分で当たってなんぼ、上から"そろそろ、どう？"なんてお伺いはない。日本で看護師になって就職後半年で移動になったくろ、思い起こすに、ありゃないわ～。　ともあれ、緩和ケアの有名どころ、St Christopher's hospiceの訪問部門に行こうとしたのだ。なんと昔の同僚がマネージャーになっていて、気がおけないしね。しかしえらいことが起こってしまい、転職は流れてしまった。ああ、クリストファーズ、縁がなかったのね。ワタクシ、網膜色素変性症でした。運転免許失効になってしまいましたがな。ホスピスケア訪問看護、運転免許必須なり。　この病気、日本だと難病指定されている。遺伝性疾患で個人差があるが、かなり重度の視覚障害に至る。日本だと視力検査だけみたいだけど、イギリスの運転免許には視野も必要条件になっている。一度取ったら、70歳まで更新のないイギリス免許。免許の顔写真も近年導入だったし、引っ越しとか苗字変わる時に情報更新するだけ。でも、一定の疾患を持つ人は所定のテストをして、2年とか5年で再判定する制限付き免許に切り替わることもある。そんな中で、サクリと免許失効。そんなに悪かったのか！？と驚く。とは言え、この病気のことは知っていたから、いつか来るな、と思ってはいた。判っていてもやっぱりツラいな。  It's not end of the world,　日本語でも同じだな～、この世の終わりではないのだ。やれること、やるしかないのだ、と落ち着こうという気持ちと、イギリスで最悪失明かあ、どうすんのよ～という不安。当分揺れますな。

  2017.10.22

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  やらねば・・・

  　引越しからはや二週間になろうとしている。時間の経つのは早い!! 前回、なんだかわたわたした気分のまま書いていたらなんだか支離滅裂な日本語になっている。いかんなぁ…自分の日本語が怪しいと子供達にちゃんとしてあげられないものねぇ。お上品な日本語、とは縁がないまでも正しい日本語を使えるようになりたいものだ。　まだ細かいものが収まりきっていないものの、あらかた片付いてひといきれつけるようになった。ここのところ、なんだかイライラしていることが多かったけど、片付いてくるのと同じくして気持ちも落ち着いてくる。やっぱり、落ち着いた環境って大切だぁ。　何気にE-bayなんかでオトクな落札をして、ちょっとお気に入りのものとか手に入れると、これまた気分がよくなる。上手くすればかなり使えるので、ついついみちゃう。今回も本棚とアンティーク調のミニテーブルを落札。最初1ポンドだったのに最後には25ポンドまで競ってしまった。戦いの相手はどうもいろいろ落としている人のようで、履歴を見るとアンティークものとかかなり買っている。業者の人かなー?その人から1ポンド差で競り勝ったー!　もしかしたら、その価値がなかったかもしれないのだが、競り勝った!!と言う気持ちが満足させてくれるのだ。寄木細工もシンプルながら可愛いし、猫足っぽいのもやわらかくていい感じる…ってちゃんとモノの価値でビットしないとオークションに向かないか? 新しいエリア、Bromleyは買い物にはもってこいの場所。ロンドンから外れてKENTはいることになるけど、電車の便もいいのかロンドンへのベッドタウンというところ。大きなショッピングセンターもあって、何気に使いやすい店があるのでうれしい。そして、そこまで何とか徒歩圏内。荷物があるときついが、天気のいい日はバギー押して散歩がてらにちょうどいいかな。　そして、ここはまたイギリス、というかロンドンを感じる。何故って今までのところと違い、ホワイトコミュニティなのだ。ロンドンは移民が多いから、とてもいろいろな人種が交わって暮らしている。でも、おおまかに日本人コミュ、トルコ人コミュ、ブラックコミュ、アイリッシュコミュなどゆるやかなエリアがある。　今までいたところは、アフリカンが多いところだった。これまた、５分車で走るとアイリッシュの人が多かったり、インディアン系になったりする。そして、今のところはホワイト・イングリッシュ系なのだな。道行く人の顔振れ、店に置いてある野菜・果物などの種類が違う。そんなのを見ると、大抵どこでも同じようなものが買える日本との違いを見せられるような気がする。　落ち着いてきたところで、いろいろとやらなくてはいけないなぁ…と思うことがもりもりでてくる。引越しの事務手続き関係の確認をぼつぼつ。来月に迫りくる仕事復帰の準備。そして、今のうちにしておこう!と思っているLife in the UK testの勉強。　就職して三年。その半分以上を産休ですごしてしまったくろすけ。日本だったら、かなり肩身狭くて退職ってなっちゃうかも?と思う。が、人が足りなくても、それなりにエージェントやバンクスタッフを使ってまわすから他のスタッフへの負担が少ない。だから、心置きなく自分のことに専念できる。この点に関してはしみじみありがとうイギリス。　Bromleyに引越しして通勤時間倍以上になっちゃったけど、当分同じところでがんばるぞ、と思うくろすけである。恩返し、というのもへんだがイギリスで看護師になって初めての職場。怪しい英語のくろすけをサポートしてくれて、産休二年続けて取っちゃったけどそんなのもあり♪としてくれる。ありがたいことだ。長期的にはできたら、最寄のホスピスに移れたら…と思うが、まずは仕事と育児のバランスをとれるようにしてからね。　そして、くろのビザは来年の春に切り替えしないといけない。まだ先のことだが、テスト経験者の談によると「暗記!!!」と集中力がポイントのようだ。別に早めに受けてもよいようなので仕事に戻る前に受けておこう、と思っている。　このテスト、もともとは市民権申請の人がうけるものだったのに年々厳しくなるビザ条件のため、永住権申請の人も受けないといけなくなった。イギリスで住む上で必要な項目だということだ。…判るけど、うー、なんだかテストというだけで気が重い。　その上、年々あがる申請料金。今現在、面接を受けて即日発行すると1000ポンド!!うまくすれば日本に二回帰国できちゃう値段じゃない!!うう…日本で外国人が永住権を申請するときは8000円だというのに!!二十倍ちがう!! うぅ…イギリスにいるから仕方がない…。　なんだかんだ言っても、やるしかない。払うしかないのだな。まあ、まだ来年の春のことだが。とりあえず、試験勉強しておこう。最近、英語離れしているから頭切り替えなきゃいけないわ。ぼつぼつ重い腰をあげねば。

  2009.08.03

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• 引越しと入院

  　引越しして約一週間…家の中はまだまだ片付きませぬ。　スーツケースひとつでイギリスに来たはずなのに、なんでこうも荷物が増えているのかなぁ…。くろのもので多いのは「本」なのだな。日本にいた時も多かったが、引越しの時に処分してきた。イギリスにはお気に入りの本だったり、看護関係で必要と思うものだったり…気がつけば増えてます(汗)　そしてただでさえ、小さな子供のいる引越しは大変だと思う。　その上、ちび太、入院してました(汗、汗、汗)　多分、日本からちび助がお持ち帰りした奴。帰国前後ちと下痢っぴだったちび助だったがひどい状況にはなっていなかった。が、それをもらってしまったのであろうちび太。　二、三日の下痢っぴ⇒あれれー、と離乳食止めてみる。効果なし⇒水様になっちゃう(汗)　その上、嘔吐開始。　夏だけど…ロタ?それかノロかっ?などと考えつつ、どーせ医者行ってもなんもないだろうなぁ…と水分補給に努めたものの、下痢+嘔吐はひどくなっていく一方。GPに行ったけど、案の定電解質補給のための粉末状ドリンクもらったのみ。ひどい時はそれだけでも吐いちゃうちび太。　下手に行って、抵抗力のないときに余分な菌もらいたくないしなぁ…と躊躇していたA+Eに結局いくことになる。行ったら、なんだか豚インフル疑い?って人がスクリーンのみで隔離されていたりして「いやー・・・」って感じもりもり。　でも子供はすぐに子供用の待合室にいくことになったので余計な心配であった。そこで、救外の診察をうけ、さらに小児科外来にいった。脱水だもんなー、痛いけど点滴して帰宅…かな?と思っていたところ「入院して点滴」となったのだった。　くろ的にぶっとんだのが点滴開始前にした静注。100ml生食。…脱水だけど六ヶ月の乳児なんだけど、静注かい。大人でもちゅーっ、とものの二・三分で入ったら痛いと思うんだけど。まあ、手がはれることもなく無事に終わったのでよかった。心配しすぎだったかしらん。　小児科病棟で二晩。点滴につながれたちび太は特に最初の夜はヘロヘロでミルクもなんもいらん、寝かせろモード。夜勤看護師は飲ませなきゃ!!と寝ている人を起こし、飲ませる⇒吐く⇒着替えやらなんやらでまたヘロヘロ状態。ミルクもイオン飲料も50ml以上あげたら吐くって、ミルク続けてあげたら吐くって言っているのに聞いちゃあいない(涙)少ない量でも吐かない方が負担が少ないだろうと思うんだけど?なーんのために、問診してんだいっ。　二晩点滴したのが効いたのか元気になってきたちび太は無事退院。まだまだ、嘔吐・下痢は続いていたんだが、帰宅してよし、とのこと。検査の結果アデノウィルスが原因だったとのこと。上気道系とか結膜炎とかのイメージだったよ。こんなに下痢・嘔吐がでるなんて知りませなんだ。　退院後、嘔吐が少しずつ落ち着き、下痢っぴも一週間経った今落ち着いているところ。　で、こんな顛末がおこったのが引越し前夜から。　　もともと、引越しはバンとか借りるまでもなく、車で三回くらい往復したらすむかなー?というもくろみだったので実に適当な予定しか立ててなかった。イギリスの部屋を借りる点で気楽なのは家具つきの場所だったら、最低限のものが揃っている。　現にくろ達のいたところTV・ベッド・ソファ・テーブルと大物は部屋についていたので服・本などの移動だけなのだった。…とはいえ、やはり家族四人分、それなりに荷物は多いのだった。　前々から箱詰めなんかしたらちび助がひっかきまわすだろう、と前日に荷物の整理をしようとしてたくろ。入院騒動でそれどころじゃーない。三日で退院できたものの、最初はどうなることかわからなくて引越し自体延期?とかいろいろ考えたりして。　結局、ちび太退院後に引越し開始したもののまあ、片付いていないから却って手間取ることこの上ない。くろすけの引越し履歴の中で一番、段取りの悪い引越しじゃった(汗)　さらに、いつもに比べて容量ギリギリまで荷物載せていた車の排気口から髪の毛みたいなものがぞろりぞろり!!オカルトみたいでびっくりした!!それも、ガレージに直しにいったりなんだり。　そんなこんなで予期せぬことが多く、手続き関係でトラブルあったら最悪!!とか思っていたけどBTも連絡ギリギリだったわりにはスムースに接続してくれたし♪結果オーライ♪エリザベスには羽が生えてさようなら…ばっかりだが。　電気・水道などのライフラインの連絡!!と焦っていたのだけど…イギリスのライフラインってこまめに切ってないみたいなので、苦にすることもなかったかも。日本みたく「何月何日、何時に開栓」とかっちりしてると、やはりかっちりしたサービスが必要だけど、なあなあな場所にはなあなあなサービスでもいいんだぁ、と思ったりして。　荷物片付けて、落ち着きたいものだす。

  2009.07.27

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• もやもやする

  　先週末、ボイラーがおかしくなった。　冬に起こらなかっただけでも、良かったねーと、イギリス在住の人には言われるかな? そして、ボイラーにまつわるもやもやが幕を開けつつある　…様な気がする。　くろたちのいるところは、持ち家ではないので大家さんに問題が起こったときはいろいろと相談して手配してもらうんだよね。今までは、特に大きな問題く穏やかに過ごしてきたんだな。基本的に、親子四人生活には手狭になるので引越し先を探さなくてはならないのだが、一時帰国やらなんやら、で先延ばしになっている。(日本みたいに布団生活ならいいんでない?という気がするが、そんなわけにもいかない)　もやもやの発端は週末に壊れたボイラーの修理のために呼んだ電話。大家さんに電話したもののつながらない。ベビもいるし、困るわぁ…ととりあえずボイラーに貼ってある連絡先に電話。来てチェックするのに70ポンド現金いるよー、といわれたので用意して待ってた。　ちょうど大家さんにも連絡がついて、話をしたら家に来た。　ボイラーの不調の原因はわからないままだったが、パイロットランプが消えてしまっていた。そして、着火するためのボタンが奥にはいって出てこない。そのボタンをどうにかしよう、と修理の人がいじっていたけど・・・ボタン壊しちゃったよ(汗)その後あちこちみてて原始的(?)にライターの火で着火してガス系統には問題ないと確認。　着火や温度調節ダイヤルのついているユニットを交換するのには120ポンドだといわれたもののその時交換しないで様子み。次の週に連絡するから…と帰宅した大屋さん。　ボイラーが古いものみたいだから、いっそ買い換えるか検討するのかと思っていたんだな。　んで、今日、連絡をもらったのだが。　どうして、契約しているのと違う業者に連絡したの?とブリティッシュ・ガスが担当だから、そっちに連絡してチェックしてもらってというメール。　…なんでも去年からブリティッシュ・ガスがメンテの担当だとか。そういや、去年「ガスの点検の連絡が来るから」といわれたけど、ちっとも来なかった業者、あれがそうだったのか?そういえば、それ来なかったままになってるわ(汗)　んで、そっちに電話していたら何故か電話回線途中で切れてしまい、都合三回書ける羽目になる。最初の人は対応がよく明日にでも人を送る、ということで話を進めていたのにプチッ。二人目はやたら質問をされてよくわからんなぁ・・・と思っていたところプチッ。最後の人はこっちがむかついてプチプチッ。あ、電話を切ったのではない。　三人目、大家さんが契約されているのではボイラーはカバーされていない、うちでなく大家と相談しろといってきた。いや、その大家の指示で電話しとんじゃ。それにカバーされてないなら、なんで前二人は人を送る算段をしてくれたわけ?そういったら、しばらく待たされた後手配したから、といって電話は切れた。ちなみに、私にはわかりにくいインド英語。　最初の人と電話が切れたことが、しみじみ哀しい。　大屋さんにこんなんだったー、と連絡したところ不思議に思ったのか彼も自分で連絡したらしい。そうしたらうちに来る予定は入れられていなかったから、手配したと予約番号をもらった。　・・・どういうこっちゃ。　なんか行き違い、なんだろうけど、なんだかもやもやする。　ボイラーのちっさなボタン。でも着火のための大事なボタン。直接壊したんはもう契約していないとこの人。そこに連絡しちゃったんはうちら。　人の手で壊されたもの、となっても修理はカバーされるのかなぁ。　あまりイギリスのカスタマーサービスでトラブルに当たったことのない、今まではラッキーなくろでしたが。　明日!見せていただこう。　んで、大屋さんの対応。どんなもんだか。　　はぁ、自分のおうち欲しいだわね。

  2009.06.11

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  パエリヤ・ところてん・トード

  今日は食べ物ネタっす。　日曜日に友達と久しぶりにお出かけ。旦那に子供たちを預けてるんたった。一日、日本語で喋ってすっきり♪　街中で開催されていたスペイン祭りに行ってきたのだ。リージェントストリートが歩行者天国になっていてスペイン乗馬や舞台での出し物などがあったり、スペイン各地の紹介コーナーがあった。今のような日が長い時でなく、暗く寒い冬にこんなのされたら「そうだ、スペインに行こう!」とどこぞのJ○東海のCMばりにスペインに行きたくなってしまう。　そんなスペイン祭りの中で一番くろたち、piggiesの心をつかんでいたのは巨大パエリヤ♪無料配布!すっごいおっきな鍋でグツグツ炊き上げたパエリヤ。たくさんの人が並んでいたけど、うちらゲットできたのだった♪ちとオイリーだったが、美味しく頂いた。にんにくのにおいがすごくって、妊娠中だったら無理!というところだが、もう解禁だもんねー。　そして、今日はところてんとトード・イン・ザ・ホールを作ってみた。　幼稚園の頃、たくさんところてん食べていた。夏のおやつといえばところてん。親戚がにんにゃく屋さんだったから、箱でがんっと届けられていたんだな。天突きで突くのが楽しくていつもたくさん突きすぎて怒られていた覚えがある。　今日、ぐつぐつと煮込んでいて「こんなに手間がかかるんかー」と発見。海草をぐつぐつ一時間ほど煮て、漉したものを冷やす。まあ、煮込むだけではあるものの、夏にこんなんグツグツしていたら台所が熱くってたまらん。　でも、できあがったものに三倍酢とゴマがけて食べるとなんだかなつかしー♪東海地方は三倍酢でっせ、黒蜜ではないっす。　子供たちに日本のご飯を味わって欲しいなぁ、と思っているくろだが、イギリスごはんもそれなりに…と思う。比較的簡単に作れる、というToad in the holeをモノにしよう！としているのだが…　できない!! この料理、ソーセージがヨークシャープディングの中に入っているだけの簡単モノ。なのにっ、できないっ。　ネタがっ、焼くと真ん中がべちょべちょになってしまうのだっ。端っこはいいカンジになっていたけどねぇ…。ヨークシャープディングのサイズだと問題ないのだが、大きい容器で作るからなんだろうけどねぇ…。　上手に作るコツを知っている人は教えてくださりませ…。

  2009.06.02

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• カメかぁ・・・

  　最近、旦那がおもちゃにはまっている。　危険だ。　もともとゲーム大好き♪日本に行っても古いレトロゲームを求めて、BOOKOFFやらGEOやらで掘り出し物を見つけてくる人。先だってもファミコン(Newではないなつかしの赤とベージュの奴だ)がほしーいとウダウダ言っておった。　ガチャポンで喜ぶわ、プラレール買い込むわ…。コト、おもちゃ関係に関しては大きな子供もいいとこである。　生まれたのが男の子二人でよかったやーねー、子供に買う、とか言って自分が楽しんでるんじゃーん・・・なんて思っていたのだが。　現在、旦那がeBayやらなんやらこまめにチェックしているもの・・・　カメ。　あの、可愛くない忍者タートルズだっ。　　何でカメなんだ!!　で、今日もSEzone4の、Kentとの境目の我が家から、見事にロンドンの正反対、ヒースローに近いSouthallまでカメ取りに行ってきたよ。(車で片道一時間以上)掲示板で、古いおもちゃ譲ります、というのを見つけて交渉してたんだな。いい取引らしく、ウハウハの旦那。 カメや敵役たちのフィギュアにバス・バイク、カードゲームなど。　まあ、子供時代のイコンって奴なのだろうか。持っていたインディアンの女性も大切に保管してあったので20年前のものにしては小物も揃い、箱もかなりいい状態でついていたのでびっくり。　でもねぇ・・・　カメファンには申し訳ないが可愛くないんだよねー。　　ちび達が遊べる、というけどさ。ちび達が判るようになる年頃には違うヒーローものとか流行ってんじゃないのか?イギリスじゃブームは去ったようだが、ポケモンキャラとかのほうがよっぽど可愛いさ。それかいまだ根強い人気のスパイダーマンとかさ。 多分、リカちゃん人形とか手に入ったとしても「なつかしーな」で終わるくらいのくろにはこの気合の入りようが解せませぬ…。したら「くろがごはんに力入れていると同じだ。自分にはごはんには興味がないけどネ、自分のアンテナそっち向きまくりでしょ」と。むむむ。　ちなみに、ただ今ちび助はアンパンマンとトーマスがマイブーム!!カメの出番は今のトコ、ないのだよ。　このまま、出番なかったら場所とるだけだし、eBay行きだっ!!せいぜい、きれいに磨いておいてくれ。旦那のカメ熱が落ち着いた折にはコレクターさんにお譲りしたいものだ。

  2009.05.17

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• ちょい愚痴

  　ロイヤルメールのうそつき!!!! スペシャルデリバリーの荷物待っていたところ、コソッという音が玄関でしたから取りに行った。　そしたら不在表が入っている。ノックもなんもせんでなーにが不在だ。　戸を開けたらブラックのポストマンがびっくりした顔で隣の郵便受けにモノを投函していたところ。　荷物ちょーだい、ちゃんといるわっていったら「それは朝の配達分だから自分は持っていない」だと。　　うそつけー!!!! いまいれたくせに!!!!! 持ち運びたくなくて、おいてきたんでしょー!!!! 疑いたくないけど、でなければなんで本人が配達してない不在表が朝のだなんていえるのさ。ふん。　大きい荷物を配達してくれる兄ちゃんは顔なじみになってきつつあり(日本からのパーセル、ああ、あそこだ。って)家にいるのを知ってちゃんと三輪車みたく重たいものももってきてくれたよ。でも、この手紙やスモールパケットの人は怪しいのだ!!!　へたれなくろすけ、追求してもどうせ荷物持っていなしな…とあきらめたけどむかつく。　仕事しろよっ!!

  2009.05.06

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• こどもの日

  五月五日は端午の節句　ちび助には二回目、ちび太には初節句となりますー。　が、今年はイギリスで迎えたこどもの日。去年はちょうどおかんの体調のこともあって日本にいたのでしっかりお祝いできたけどねー、今年は…。日本にいると店頭で五月人形をみたり、CMやらなんやらで気分も盛り上がってくるのだろうが、イギリスにいるとやはり盛り上がりにかける。　朝に電話をしてきたおかんは「ちび太の初節句よね!」と盛り上がっていたけどね。去年のちび助のように衣装着せて写真撮る!と楽しみにしていたらしい。裏表でちびコンビつきの写真キーホルダーを作りたいんだそうだ。…って、イギリスで貸衣装で節句写真なんてないっちゅうに。　端午の節句に限らず、日本でしていた季節ごとの行事もの。できればしていきたいなぁ、と思っていたけど、なかなか難しい。きっちり、はとてもできないので雰囲気だけでも味わえることをちび達が物心ついたらしていきたいな。　そして、頑張ってみよー!と柏餅を作ろうとして…失敗。ぜんざいに変形しておなかの中に納まりましたとさ。　三月に帰国した時に、母にもらった額。お友達で作ってくださった方が居たとか。本物の兜飾りとかは大変なので、こういう飾り物は大変ありがたい♪出し入れ簡単、雰囲気満点。こいのぼりもワンタッチでっせ。楽チン、楽チン。 この鯉も去年京都に行ったときにふらりと入ったお店で手に入れたもの。最近釣り飾りのものもみるようだけど、結構いいお値段。それに比べても大きくて実はお得値段。みつけた旦那は今でも自分が見つけた♪と威張ってるわ。

  2009.05.06

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• ただいま♪です。

  　くろすけイギリスに無事帰国しましたー。　うまく都合がついて会えた人たち、ありがとぉねぇ♪残念賞だった人たち、今度こそ・・・。　そして、日本はやっぱり・・・うまかった!!!! って、それしかないのか?いやいや、やっぱりごはんっす。特におかんが買ってみた幻の米、とやら「りゅうのひとみ」というお米。ササニシキ種の特別なやつらしく粒が大きい!少ししか生産していないらしく注文してもなかなか手に入らないとか。ちょうど帰国中に手に入ったのでラッキー♪そして白米に合うおかずたち。やっぱりいいねぇ。　子供達もこの一ヶ月で変わってきたことがよきにつけ、悪しきにつけあり…母は複雑。　まだ微妙に時差ボケているので夜が早くへたれやすいくろに不機嫌になりやすい子供達。帰国するのが本当に一大イベントになってきたなぁ。前は一人で気軽だったけど、そうもいかなくなってきたね。でも、やっぱり孫の顔見て喜ぶ母の顔格別ですのでな。　今回はちび太がまだ小さいし、どこに行くとかいう事が少なかったけど欲しいものも仕入れたし、なによりきにしていた花粉症がでなくて快適に過ごせてよかった♪　とりあえずの帰国しました報告でした♪

  2009.04.18

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• いってきまーす

  　出発が迫ってきましたー。　あと何時間かしたら、イギリスとはしばしのお別れー。　たらふく美味しいもの食べてきまーす。　そして、花見も楽しんできまーす。　ちび達はなにか感じるものがあるのかざわざわしていた気がする。すんばらしいタイミングでちび太のお腹が動く。お通じが二・三日に一回の子なのでフライト前日にがっつり出たということは明日は心配しなくてもよさそうね。出発前に二回目の予防接種もしたよ。そなんこんなで興奮していつもより寝つきが悪かった…。マミーは荷物を作っていなかったのでひーひーです。　くろのおかん宅にはネットがないので日記は帰るまでお預け、です。　

  2009.03.17

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• はやっ

  　ちび太がうまれる前に気にしていたシュークリームのお店。うちから30分くらいいたところにある大きなショッピングセンターに入ってくれて大喜びしていたのだが・・・。　昨日行ったら、すでになかった(涙)　…はやっ。　センター行けば同じ店があるけど、二人の子供連れではなかなかつらいものがある。その点、郊外のショッピングセンターは車ですっといけるから「穴場」だわ♪と思ったんだけどなぁ。センターと違ってオリエンタル系の客あまり入らなさそうだからなぁ。　あれば必ず買って食べるに違いない甘党の旦那が「やっぱりね」と賢しそうに言うのがちょっとむかつく。くそー。　段々、暖かくなってきてイースターの準備がされている街中。チョコがいっぱい。…あまり食べられないけど。あまりストレスがかからない程度に甘いものを食べるけど、乳腺がつまらない程度に気をつけようとしているくろ。チョコが並ぶこの季節はつらいなぁ。　先日、庭で水仙が膨らみ始めてたのを見た。ところが今日見たら、かなり咲きそろっていた。暖かいときに一気に咲いたんだろう。日本で春の色というと梅や桜に代表されるピンク奈イメージなんだけど、ここにきて水仙やイースター関係でみるひよことかの黄色に変わってきた。　春がもうすぐそこまできてますな♪　少しずつ暖かくなっていくイギリスとちょいとおさらば。日本に帰国するのももう来週にせまってきた。子供達のパスポートも日英ともにそろった。ヤバイと思っていた風邪も何とかみんな落ち着いている。いい加減荷物作らねばいかんなぁ。　チケット取った時はまだまだ先のことだと思っていたのに気がつけばもうすぐそこだ。時間がたつのが早く感じるわぁ。　　

  2009.03.14

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• まとめて・・・

  　風邪が落ち着いたくろ一家、やれやれである。　小さい子がいると風邪やなんかは仕方がない、と思うものの生後二ヶ月はちと早すぎ! 幸い発熱とかまで至らず、の風邪で済んだけど鼻水ぐずぐずは鼻がかめないちび二人には苦しいだろうなぁ。特にちび太は今でもまだ鼻ぐずってます。GPに8週チェックで行った時も胸の音がクリアだったので問題なし、そのうち収まるといわれたのみ。うーん、夜に窒息しそうな音させて泣き出すんだけどね。日本に帰っても同じだったら、耳鼻科行って吸引でもしてもらったほうがいいかな? そんなちび太二ヶ月、おおきくなってきました! 先日の体重チェックで5200g。ぷくぷくしてて、むっちりあんよは関節が二つあるかのよう。ちび助の時は長く着ていられたnewbornサイズの服は一ヶ月ちょいでサイズアウト。おむつももうサイズ1はきっついのでアップ!一時ひどかった湿疹も落ち着いてきてほとんどめだたなくなった。　表情がいろいろ出てきて、笑顔がよくみられるようになってきた。でも仏頂面するのも可愛いぞ!(親ばかだ)そして首が強いと思っていたのだけど、最近うつぶせにしてもわりと長く首をもたげていることができる。鼻の事もあるせいか、立て抱っこが大好き。寝かせてばかりいるとドーナツ禿がひどくなるのでちょうどいいけど。　前回、はげとクレイドル・キャップがひどくマルコメ頭にしたちび助は大不評だったので今回は様子見てます。今のトコ、剃り上げる必要はないみたい。　ドーナツ禿、髪が薄い赤ちゃんだと目だないんだけどねぇ。ちび太、それなりに髪があって頭左右に動かしまくりだからなぁ…仕方がない。　そしてちび助15ヶ月、最近たくさん「ダメ」を言われることが多く、そうすると床によよよ…とばかりに身を投げ出して泣き出す。最初は声だけのに、それでも効果がないとわかると涙も出てくる。役者じゃのぉ。…買い物に行って「あれ買ってー」とかにまだなる時期でなくてよかったわー。　相変わらず、たくさん食べる割にはスリムなちび助、ズボンがよくずり落ちてしまう。日本から頂いたものにはゴム調節ができるのがあってうれしい。最近ふと、手をつないで歩く時にちび助が大きくなってきたな、と思う。　歩き始めの時は私がちび側に体を傾けてリードするように歩いてたのに、今じゃまっすぐ、軽く手を握るだけでいい。そして、敷地内で車が来なければ一人でさっさと歩いたり小走りになっちゃう。とっとこ一人でいっちゃうのー?と思うとタタッと戻ってきてギューっとてを握ってくれる。…うまいなぁ、マミーの心わしづかみじゃん。　最近お邪魔しているベビークラブ、まだちび助はみんなと一緒に遊ぶことができないので、一人遊び、またはお兄ちゃんたちが遊ぶのをジーっとみていることが多い。その見てる姿がまた面白いなー。入りたいけど、入れないー。ジレンマを学んでおくれ。そして家での態度との違いに笑っちゃうよ、Mr内弁慶。　まだまだ、言葉はでてこないなぁ。くろのよく言う「トコトコ」とか擬態音ぽいのは言うのにちゃんとした単語はまだ遠いっす。一人でいるとあまりおしゃべりでないくろなので、アンパンマン・お母さんと一緒などのDVD様さまである。　ちなみに、DVDコレクションは次のもの 日本語モノ⇒アンパンマン・お母さんと一緒コンサート・一休さん(おかん様さま!送ってくれてありがとう!!)くろの趣味でナウシカ・ラピュタ・トトロ 英語モノ⇒トーマス、オムニバス(トーマスやボブ・ザ・ビルダーなど入ってるの)そしてピングー。ピングーは英語でなくうにゅうにゅいっているので、日本語モノの次によくつけちゃう。

  2009.03.04

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• でっかい赤ちゃん

  　ITV2でやっていた番組、Britain's biggest babyを見てやっばーい・・・、とおもった。　最初の部分を見逃してしまったのだが、見ていたところからだけでもひぇー・・・としか、いいようがない。　基本的に、イギリス人女性は大きい。サイズ16が平均という。日本サイズの17だっけね。ちなみに、日本でLサイズ中心に買い物をしているくろでも、ここにいると「小さいわねー」と言われる。病院でのユニフォームは確かに一番小さい。日本人サイズを熟知している旦那にはいつも笑われるネタだが…。　紹介されていたのは産婦人科医のコメントとそれを裏付けるような例。例えば、太っている人が救急外来に来た時に、その人が妊娠していることに気がつかなくてえらい目にあった、と言うコメントのあとに、妊娠の自覚がなかったという25ストーン(160kgだ!)の若い女性を紹介するとか。てか、今、換算してびっくりした。ストーンって表記を使われるとピンとこないんだけど、Kg換算すると・・・ひぇー・・・ですわ。　そして、糖尿病のあるお母さんの事例など。彼女の二人目の出産をレポートしていたが、長男は13パウンド、6kgで生まれたという。糖尿病があるから、といって太っている人ばかりではないのだが…みるからにインスリン依存型でなく、メタボじゃー!!な食生活。妊娠中に糖尿病悪化し、普通分娩では危険度が高いので帝王切開。生まれた子はチェックのためすぐにベビーユニット送り。　ママが双子の１人という男の子。三歳にして…実にまん丸。プールで遊ぶ姿を見て、おお!エクササイズしている、すばらしい!と思ったらその後に食べるのがケチャップたっぷりのナゲットとチップスかい(汗)　一歳になった女の子は生まれた時5Kg強。そして、今は…12.5kg。食べているのはママがお腹にいたときから大好きで食べていたチップス♪ちなみに、うちのちびと身長は同じくらい、体重は4kg違うなあ・・・。 ラットをつかった実験でもジャンクフードばかり与えたラットとそうでないラットの有意差は歴然。ただでえ１０代の妊娠が欧州一多いイギリス。肥満が問題化しているイギリス。悪循環していく姿が目に見える。太っている人、特に若い母親は自分が、そしてベビーがどんな危険な位置にいるか無頓着にすぎる、ここ何年かでよほどのことで断ち切らないと将来が怖い、と。　母親が太っていると、子供にももちろん影響が出やすい。子供のことを考えたらできないことっていろいろあると思うんだけどなぁ。母親である前に女性であること、または個人を優先する、という考え方もあるんだな、とは思うけどくろには相容れないものだ。　と、なんだか最近以前よりKFCとか恋しくて、ふらっとするくろ。前回のちび妊娠時より節制度が低いじゃないか!!やっばーい(汗)19週突入し、あと半分の道のり…この番組を念頭に気合入れなくては!ただでさえ、ちび助誕生後体重戻らないままの妊婦生活なので上乗せ体重で来ているからねぇ。やばいっす。

  2008.08.06

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• おしゃべりは楽しい♪

  　グリニッジにでかけてよく遊びにいかせていただく『英国ホスピスコラム』のHiさんと会ってきた。このところ、いいお天気が続いているので絶好の公園日和。紫外線対策にUVクリームをちび助にもたっぷり。　　オックスフォード方面のホスピスで、私も職探しに奔走していた時に見学に行ったことがある。TVの撮影なんかがくるようなマナーハウスを再利用している建物はかっこいい!　　久しぶりに会って、さらに初ご対面のちび助。外面のいい、そして女の人好き(?・・・御幣があるなぁ。でも女の人だと泣く率が低いのよ)なちび助は泣きもせず、わりとニコニコしていた。　　入ったレストランでも愛嬌のいい笑顔のちび助。分けられるものをあげると、おいしかったのか要求する声がだんだん大きくなっていく。いやー、ほかにお客さん少なくてよかったよ(汗)だんだん、自分で食べられることが多くなってきたので、もう少し大きくなってきたらフィンガーフードを用意したならくろが食事中もおりこうさんしているかな?とりあえず、食べ物があれば大人しくしている、欲張りちび助。まったく誰に似たんだか…ってくろだな。 　　ご飯の後、公園に行って、芝生の上でのんびりしていた。　　Hiさんと話していると、刺激されることが多い。不思議なことになんだか、自分の節目、節目の時にブログでぐっと、心に響くようなことを載せてくれていた。そんなわけではないのに「私の状況知ってる?」なんて思わせるような一致があったりして。　　ま、そんなことやら、看護師としてイギリスで先に頑張っている姿がおおいにくろをはげましてくれていた(特にボランティア中とか実習中ねぇ…)し、今でも指標になる人だ。　　いろいろと話していて、今すぐどうこうはできないけど自分がしたいと思うことを思い描いていけた。今の優先度はやはり家族なので、それが一番だけどね、いつかね。そのためにできること、いまから少しずつしておけること、しておこうっと。　　それにしても、ついつい子供の話が増えてしまって、あー親ばかだぁ…とあらためて思う。　　ポジティブな空気をもらって、日本語でお話できてすっきりした一日でござった♪やはり、口に出して気持ちを吐き出すって大切だぁ。　　　　そして、帰宅後はけっこう暑かったので、さらりとサラダそうめんとひよこまめ豆腐。ひよこ豆は最近お気に入りの食材だ。我が家では大抵豆腐と卯の花またはファラフェルになる。にがりがなくても固まるし、ちび助の離乳食にももってこい。味も豆の甘みのおかげで何もつけなくてもちびがパクパク食べてくれる。旦那評価もおからはいまいちだけど、ファラフェルならオッケー。おすすめです♪

  2008.07.24

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• 近状報告

  　くろすけの最近。いろいろあるので適宜。おばか丸出し? ためていたちび助のサマリーを二か月分書いてみた。　久しぶりだったので下書きに保存するのを忘れた。そういうときに限って起こりやすいお約束。接続トラブルで消えた・・・BTの馬鹿。そして、私の・・・もっと馬鹿。 　ここのところ、調子が悪かったPC。一度は復活したもののハードディスクがだめになっていたので、ついにお釈迦になってしまった。修理…自己梱包で日本に送って直して10万!?新しいの買っちゃうよ!!とはいえ、ここのところ急な帰国でお財布がイタイ。新しいPC…どうせなら帰国したときに日本語OSがいいしなぁ、うーん・・・とか思っていたら。　PC見た旦那が「駄目元でハードだけ変えてみたら?」 ネットで30ポンドで買ったハードディスク♪ありがとう、いい仕事してるぜっ。動いてよかったぁ。 　そんな、旦那と喧嘩した。仲直りした。なーにがlove you too muchだの。そういうときだけ、イギリス人みたいだ。うまいなぁ。　　雨降って地かたまるってとこで。   仕事復帰。きゃーん、頭のリハビリがかなり必要です。やばい。でも、やっぱりしゃっきりするなぁ。 　そして、なくしたと思っていた猫の置物、みつかる。この子は不思議なもんで・・・。　　ちっこい陶器猫のお雛様を持ってきていたのだが、さらによくお土産屋さんなんかで売っている豆猫をひとつ追加して飾っていた。家族ネコみたいー、と思っていたら。くろに家族ができた。二月に帰国して、厳島に行ったとき、また豆猫みつけた。「もしも、できるなら女の子が次きてくれたらいなぁ♪」と家族ネコに追加、とばかりに白い子買ってみた。　　なくしたー、と思っていたら、でてきた。おまけに、本当に次の子も来た。おっとびっくり。ちょっと予定外だったが、まあくろの年考えると頑張りどころ?ちなみに、12月末予定。クリスマスベビ、とはしゃぐ旦那ママ・姉たちだが・・・。ちび助から間があいてないのでたぶん帝王切開。みんなが休むクリスマスに生まれさせてはくれないだろう。　　そして、初期に帰国したり、ストレスかかっていたから不安だったけどスキャンして、無事なことも確認できて、ほっとした。ちび助のとき同様、ぐるぐる動き回る元気な子だった。　そんなことを話したら、術後の母。12月に渡英する!!と息巻いているらしい。恐ろしいことだ。術後半年で、さっぶいロンドンに長時間フライトでくるおかん…その後がオソロシや…。今は、術後リハの意欲あーっぷのために黙っとく。

  2008.06.26

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  ロンドンマラソン　

  　今日はロンドンマラソンの日。グリニッジパークのブラックヒース側からスタートしてうちの前をとおり(汗)そして、バッキンガム宮殿でゴール。　女子エリートが9時にスタートしてその45分後に男子エリート、一般がスタートするのだが毎年仮装して参加する人たちが多くて目を引く。　今年は、うちのまん前を通ってくれるので気長にみていた。　このマラソン、チャリティの意味合いがかなり大きい。スタート前にインタビューされていたのはほとんどキャンサー・リサーチだったりアルツハイマー協会みたいなサポート団体。さらには、今回マサイの戦士が募金を集うために参加してきていた。　年に一回の大きな市民参加型マラソン。人の目を集めるからねぇ。　つらつらみていると、ホスピスサポート団体、子供サポート団体、動物サポート、老人サポートなどなど本当にいろいろなグループがいた。それぞれ、自分のトコのTシャツとか作って参加している。うちのホスピスも参加すればいいのに、なんて思ったりして。このロンドンマラソンの前半ルート地域をカバーしているホスピスなのよー。ちっちゃいけど。　ところで、マラソンに欠かせないもの。体力、そして水分補給。スタート前に支給されるボトル。もれなく、こんなことになっておりまする。　そして、ここで、くろすけはみた。　日本人ってすてき。　この、空きボトル。じつに無造作にポイポイ捨てられていた。時には、かなり勢いよくブン投げられてくることもある。まあ、走っている人からしたら、ゴミ箱なんてないし、持って走るの邪魔だし、どうせ途中でドリンク補給できるし。　普段から、ごみのポイ捨てなんて当たり前なのでそれが目立つ形になっただけねー、ま、これだけあるんだからさすがにあとで回収車かなんかまわってくるんだろーな、それにしても多いなー…と思ってみていた。　マラソン、一般集団後半。　オレンジのシャツを着た、少し年配の日本人ご夫婦。あら、ご夫婦で参加なんてほほえましいなぁ♪なんて見ていたら。　ご主人、道の真ん中から端っこのほうに寄っていったかと思うと、沿道で応援していた人にボトルを託して去っていったのだ。沿道の人は近くのごみ箱へポイ。みんながぽんぽん気にせず、ボトルを捨てている中で、そういうところに気を使うそのおじ様が光って見えた。　日本人、というよりはそのおじ様の良識というべきなのかもしれないけど。素敵でした。うまくいえないけど、人目を引く格好をしていろいろするのも一つすごいことだとも思うけど、マラソンという余裕がなくなる時、みんながポイ捨てなんとも思わなさそうな時にもそういうささやかなことが、できるのっていいね。　

  2008.04.13

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  春なのに…

  　天気予報で雪でしょう、と言っていたがあんまり信じていなかった。イースターのあと少し暖かくなってきたから、このままいくのなーと思ったんだけど。　朝起きたらこんなんだった・・・。春の嵐というと花嵐の桜吹雪き舞うイメージなのだが、今回、ふっつーに雪でした。　　春はどこに行ったんだー!!!!　ああ、それにしても車昨日もらっておいてよかったぁ。太平洋側の住人だったくろは雪の中の運転は苦手なのだ。その上、ぽっちりの雪でおかしくなりそうなロンドンのなか運転したくはないわねぇ。

  2008.04.06

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• 緊張したわー

  　本日、久々に緊張したことがある。　それは、車。　友だちが新しく車を手にいれる、というので彼女が乗っていた車を譲ってもらったのだ♪今まで車、ほしいなーと思いつつ職場もバスて通えるしなんだかんだで腰を上げきっていなかったのだが。ちびもいることだし、やっぱ欲しいな♪と。　イギリスではマニュアル車が多いのだが、今回譲ってもらったのは日本人を転々としているAT車であった。日本ではずっとマニュアルだったから、どっちでもいいかな?と思っていたけど何気に坂道の多いエリア。そして混んでいる時のチョロチョロ進み。ＡＴは楽だ。　さて、ドキドキしたのはその運転。　イギリスで車乗ったのって…いつ?　８年前にレンタカーしたとき以来だ。あの時は、またスコットランドの田舎で対向車もほとんどないようなとこを走ったのだった。ラウンドアバウトも他車がいなけりゃ、ただの道。　今回、友達がいる北西ロンドンから、家の南東まで一人でロンドン横断、約一時間半。街中とおり、トンネル抜けて、ランドアバウトもあるのー、うきゃ。　走りなれている人から見たら「一緒だってー」と一笑に付されそうだがね、地図見て確認しながらドキドキしたんだよ。　地図で道調べておいたのに、事故車のおかげで使いたいとこ封鎖されてた(涙)。何とか、元に戻ったなー、とほっとしていたら、道間違えたり。　まあ、でもこれでお米とか買いにいくの楽になるわん♪て、北西にいったついでにT○さんで仕入れてきたから当分、いいな。　春になってきたことだし、イチゴ狩りとか行きたいかも。

  2008.04.06

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• 残念賞

  　やはり、自分のしたこと、頑張りは返ってくるものだと、思った。　先日、気合いれにゃいかんなぁ！とか言いつつだらーん気分から抜けきれなっかたくろ。インタビューはぼろぼろでしたがな。自分でも自信はなかったけど、受かればラッキーと思おう、とか消極的だったし。　落ちたこと、というより自分が甘く事を見ていたことに後悔。振り返れば、振り返るほどもったいないことしたかも…という気になってしまう。が、やはり産休に入ってるからってへろーん、となってた自分がいかんなと反省。以前の実習切りぬけるぞ！仕事見つけるぞ！やりぬくぞ、というようなハングリー精神とか、勢い、執着が消えてきたなと思う。　丸くなる、円熟しているなら、それも成長だがそういうわけでもないしな。中だるみ、というのがあってる気がする。いかんねぇ・・・　と、ここで本来なら勉強するぞ！というべきだろうが。　来週から日本です。やったー♪　美味しいものが、おすしが、てんぷらが、焼肉が、味噌カツが、ひつまぶしが私を待っている。ギョウザはちょっとドキドキするけど。　そして、温泉が、あかすりが私を待っている。　ちと、日本で英気を養ってきたいと思います。　

  2008.02.08

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• 2008年

  　　少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。　　昨年中、お世話になった方々ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします♪　　ねずみ年…三回目だわー…。日本の可愛いイラストのMOUSE達いいねー。なぜか、英語ではねずみ年はRATと書かれているので、なんだか印象わるーい、なんでMOUSEじゃないのさー。旦那にはRATは黒色や灰色で大きくて可愛くない、といわれたのだが…MICKYだって、黒じゃん!!おっと横道。　くろの新年はまだまだ慌しく落ち着く生活には程遠い。去年、慌しくいろいろな事をこなしてきたけど、今年はそれをしっかり地固めしたい年。仕事だって、一年で産休入っちゃったし…でも、子供のこの時期はやはりかけがえのない時期だしね。旦那もパパ一年目、まだまだ学ぶ事が多い。　あまり焦らずマイペースでぼちぼちやっていきたいと思っております。今のところ、やはり子供のことが一番に上がってきてしまうのだけど、落ち着いてきたら緩和の事きちんと勉強続けていきたい。なんだかんだ言っても、この仕事やめられないんだよなー。　　チャイルドケアの事とか考えないといけない事のだが、頑張っているママの姿、好きな仕事をできる姿、ちび助に見せていきたいな、と。背中見てそだってくれぃ。ちょっと肉があるけど・・・。　　　　最近のちび助は活発さに磨きがかかってきた感じ。一人でバウンサーゆらゆらして遊んでいたり、ゆびしゃぶり、というよりげんこつしゃぶりという感じで手をウマウマしている。あと、音楽にあわせて体をつついたり、手足を動かすのが大好き♪こうやって反応が増えてくると、ほんとうに可愛くて仕方がない。　　おとなしくしている時は、割といい子ちゃん。ボクシングディ、旦那家族とご飯していたけど大概ニコニコしてみんなのアイドル状態。いやー、パパとママと三人のときは狂ったように泣く時があるんだけど…他の人がいるとおとなしいのはなぁぜ? 　お約束なくまジャケット。もう一つのクマスーツを着るとまさに動くテディベア状態。いやいや、親バカっす…この雑記帳も雑記どころか、ちび助生育帳になりつつある今日この頃。まあ、自分のメモぷらす、友人・知人への近状報告ブログなのでよし、とする。 　最近、抜け毛が多いちび助。これ以上抜けるようならいっそ・・・剃るか?! 

  2008.01.05

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• 年の瀬

  　2007年が終わる。　2007年はくろにとってわすれることのできない年になった。こう、予想をひっくり返されまくる、というかおっとびっくり!!づくしな年。　この年を迎えようとしていた時、一年後の自分がママになるなんて全く、微塵にも予想することすらなかった。のほのほと、友達の結婚式出席と一時帰国のこと考えて「もうすぐ美味しいものが食べられるぅ」なんていっていたくらいだろう。その友達とも付き合いがかれこれ…。高校時代の仲良しの中で残っていた独身組だったので、感慨無量。「いやー、ついに嫁に行ったかぁ…時の経つのって早い」なんて。　　そして、日本満喫したあとにわかった、ちび助のこと。そして、旦那とのこと。大切な人だと思っていたけどちび助のことがわかった時の反応は本当にこの人でよかったと思った。最近はCheekymonkeyですが。うっとおしいホームオフィスとのやり取り、そして結婚。予想だにしていかった展開、おっとびっくり、である。height="501" />　　職場でも、ちび助の事を大切にしてくれたと思う。日本で働いてた時、切迫になってしまう同僚たちがいた。いくら、カバーしようとしてもしきれない業務量、そして無理をしてしまう結果の出来事。それを思うといくら夜勤をしていたとはいえ、負担が全然ちがった。ちび助も頑張ったけど、職場のみんなの助けがあったればこそ。　　そして、フライングで生まれてくるちび助も危険な状況からうまくすり抜けてくれた。なるべく自然に・・・なんて思っていたくろを見事にひっくり返してくれた緊急カイザー。無事生まれたし、病院とは縁がないだろーと思ったら黄疸で再入院とかパタパタ。幸い、大事に至らすその後はスクスクと育ってくれているので何より。　　そんなちび助のために今まで海外に行くのを散々渋っていた母が渡英するなんてこともあったし。なんでも、祖母(90いっている)までも最初は来ようとしていたと聞いてのけぞった。いやいやいや・・・。それに、友達も日本からきてくれたり♪　　ちび助は旦那家族の中ではアイドル状態。旦那は末っ子で歳の離れたお姉さんがミルクを手伝っていたとか。双子の兄弟が結婚はしない人なので、余計に可愛がられるのかもしれない。くろもある程度用意したけど、服とか8割は頂き物だ。このクリスマスだってくろたちよりもたくさんちび助にプレゼントくれた(汗) 　めぐりあわせと自分の選択。それが重なり合って今のくろがあるのだが、本当に禍福あざなえる縄の如しとはよく言ったものだ。こうやって思い出すこと、ひとつひとつの出来事がなんて偶然と言うか、必然と言うか、そしてまた助けてくれた人たちにありがたいなぁ、と。　　2008年はどんな年になるのだろう。　　仕事に復帰することが頭にあるのだが、それに関して不安がないとは言えない。育児と両立できるのかなぁ、って。院内保育とかあるようなとこではないし、イギリスのチャイルドケアは財布にカナリ痛い(涙)そして、ちび助には日本語だって教えてあげたい。とはいえ、今のイギリスの看護師就職状況で外国人ナースなくろ、フルタイムの席を手放したくはない。なんと言っても、好きだし、続けたい。　　いずれにしても、親子三人、健康で一緒に笑っていられるように、次の年も同じように過ごせるといいねと言えるような年になってほしいなぁ。　そうして時を重ねて、いつかイギリスでおばあちゃんになるのかなぁ。…そこまで本当に覚悟しているのか?! って先考えすぎですかね。夏貸間のなつかしのボラ先。いつか仲間入り?

  2007.12.31

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• 夏のおわり・・・?

  先日、近くのマーケットでスイカを買ってみた。　あまり大きくなくって、直径20cmくらいかな。きれいな縞模様とか出ていなくて，どうだろう…と思っていたのだが。日本だと、大きくても縞がくっきり出てて、大抵糖度表示もしてあるからはずれがなんだよね。　大きいけど甘味が少ないという果物にあたる事が多いので(私だけ?)あまり期待してなかったのだけど、これが大当たり♪フルーツサラダのパックに入ってるスイカとか、全然甘くなかったら、そんなもんだと思っていたら結構甘くって、しかも種無しスイカ並に種が少ない。食べやすいし、冷蔵庫に入りやすいということでお気に入りの仲間入り決定!!しかも、屋台なので1ポンド!!!これは買いです!!!　と、夏といえばやはりスイカ。と、夏の味覚を楽しんでいたのだが、それもやはり暑いお日様があったればこそ。暑い中かえって来て、冷たいスイカぱくっ♪とか、ところてんとかね。ちなみに、くろはところてんはお酢派。黒蜜の地域もあるけど、さっぱりが好きかな。黒蜜は葛にかけるのが好きだなぁ。　しかしながら、今日は朝からイマイチの天気。どんよりしてて、雨ふり。買い物に行くとフェイクファーのついたジャケットとブーツ履いている子がいた!!8月の季節感というものが…。　ま、寒いのに無理にタンクトップとか着る事はないけど、ブーツかぁ…。さすがイギリス、なんでもありっす。人によって体感温度も違うんだよね。ま、そんなもんだわなぁ。冷え性のくろ、お腹に血流が集中しているのかお腹だけ温かい。布団に入っていても、おしりとかは冷たいの(汗) いやいや。　そして、ゾウの花子をみてちょっとしんみりしている。昔、本読んだなぁ…戦争中に危険だからと処分された動物たちのこと。特にゾウ。でもすごく昔の事だったから、そのあとにタイから来て、同じ名前を贈られた花子の事を改めて知って、なんだか切なくなった。　そう、夏は楽しいだけでなくて、大切な事を忘れないようにするけじめの季節でもあるなあと。お盆だしね。　自分が今、ここにいられるのは延々つなげてもらった、いのちのバトンのおかげだなぁ、と。時には楽な時代もあっただろうし、時にはとんでなく大変な時もあっただろうけど脈々とつなげてもらったんだよなぁ、ありがたいなぁ、と。　　ちび助がお腹で動くたびに、どんなにありがたいことかとしみじみ思う。そう思うと自分のこと、大切にしないとね。もったいないことできないな。

  2007.08.15

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• すっきり♪開通!

  と、こんなタイトルでかくとなんだかお腹に問題があったかのような振りにってしまうのだが…。　ネタは何のことはない、ネットです。　30日だー…と思っていたところ、今日試してみたらつながった♪わーい。　多分、BTがモデムとかのセットを発送しているので(ネットでチェックできる)滞りなく、マニュアルどおりにコトが進んでいるのだと思った。はい、融通を利かせるなんて気の利いたことはないもんね。　ま、ともあれ♪快適ネット生活の復活!!なのだ。前のところでは感度がイマイチだったから、スカイプとかしててもメッセージが一日後(汗)にきたりすることもあったのだが、今回はスムース♪日本のスーパー快適ネット環境の中にいる人にしたら「え?」と思うかもしれないけど、私には安定したスムースな接続がとっても嬉しい♪　いやいや、恵まれた中にいるとそれに感謝するってことを忘れて、それが当たり前になっちゃうのかもしれないね。って、ネット接続で思ってみた。ささやかなことで幸せになれる単純なくろでござる。ま、そんな単純さもありってことで。　7月は本当にこ忙しい月だったなぁ…。　引越しの後片付け。体調のこともあるのか、いつものくろにしてはかなりゆっくりだった。ま、今は落ち着きましたが♪そして、ガス・電気・BTとのやり取り…ふっ。　そして、売約済みのくろ。発送完了。嫁になってみました。　入籍と挙式って別の日が多い日本の感覚と違って、こっちではウエディングはその日一日!ということで自分よりも周りの方がエキサイト?　ホスピスで、機会があった時には25日に嫁に行くって話をしていたけど、別にみんなに宣伝していなかった。前の日も仕事だったんだけど、そうしたら「あんたは、何で秘密にしてるのー!!!」と言われてしまった。いやいや。　そして、昼休みに買い物にいそいそと出かけ、お花とかカードとかいろいろ用意してくれた上、ゆっくりするようにと早退されてもらっちゃった。いやいや。　お義母さんも、レジスターオフィスの後、家に来てドリンクでもしようと言っていたのに、実はこっそりホームパーティの用意をしてくれていた。お義母さんとお義父さんは別れてて、イギリスにしては珍しくうちのパパはお義父さんとあまり交渉がないという。そのお義父さんが「ちょっとコーヒーでも…」とうちらを引きとめ、一足先に帰ったお義母さんたちが用意に走ったらしい。　　お義姉さんがケーキのデコレーションが上手で可愛いケーキを作ってくれていた♪しかし、けっこう大家族なので名前と顔がなかなか一致しない…。一人っ子のくろ、急にたくさんの義兄姉がもりもりできちゃった。なんか変な感じ。　　苗字がかわる、というと大きな変化のはずだろうが、漢字使用することのないココではなんだか、漢字でみるほどインパクトもなかったりする。また、ちびちゃんが出てきたりして、少しずつ実感わいていくのかもしれないな。　

  2007.07.27

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• まだまだ・・・

  　引越しがすんで半月ほどがたち、だんだん「あたしんち」気分になってきたかしらん?というところ。　とはいえ、まだまだ諸手続きが完了していないので、落ち着ききらない。いやいや、イギリスの書類関係って・・・大トロ！　今までは、大抵ルームシェアとかで、すべて込みのところだったから、自分で手続きをすることがなかった。おかけでトラブルに見舞われることもなかったのだが、改めてそういうこともしている人たちの苦労が判ったような。　ま、疲れたなー、と思ったら赤ちゃんグッズの本とかみて気を紛らわすようにしている。どこかで、ある程度進んでくると「巣作り本能」が働く、というのを聞いたのだ。そのせいもあるのか、家の中を整えていくのが一番落ち着く気がする。でもね、まだあまり買い物はしてないの。いろいろみて、ゆっくりね。　昨日もIKEAいってみて、丁度セールだったので赤ちゃんのチェンジマットを二ポンドで買い上げ♪お得な買い物をするのもハッピーだわね。ちなみに、従妹とともに「お得感」は重要なポイントなのだ。いいものをお得値段で買えると嬉しいねぇ。安物買いの銭失いは嫌だけどね。もったいないもん。　さて、七月も半ばに入り流石にイギリスでもいい天気になって来た。とはいえ、長袖でも夜寒いくらいだけど。　でも、日本にいたらこの季節ぐったりしてしまう。もともと夏はそうめんととうふがごちそうになってしまうくろだから、大きいお腹と夏の組み合わせは…想像しやすい。かき氷ばっかり食べてそう。　イギリスの天気は夏でも妊婦に過ごしやすくて嬉しい♪でも、まだ全然暑くないのに、ホスピスでは「あつーい」と扇風機を一晩中回している人もいる。やっぱり体感温度が違うんだなぁ・・・としみじみ。あの人たち、夏の日本に行ったら、即ばてるね。　冬に寒がっていたくろは、こっちの夏は快適にすごせそうです♪ただ、日差しが痛いからUVクリーム対策とかしっかりしないとね。　BT早くネットつないでくれないかなー・・・

  2007.07.18

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• 引越し終了

  引越し、普段は割りと片づけが早い方なんだけど、やはり今回はダレダレしている。なかなか、片付かなかったけど、おうちのなかすっきりしました♪　今回、何が一番うれしいって床生活復活。イギリスに来てからも、わりと床に座れるスペースを作っていたのだが、前の部屋ではそれができてなかったのだ。今の部屋は、全部カーペットだったけどきれいにして、ラグとコーヒーテーブルをおいてあるから、そのまわりにおちゃんこ。ソファにも座るけど、やっぱ床ずわりっていいわぁ♪そして以前にもらったピラティスのDVDなんてみてエクササイズできるし♪　さらに、そのまま、ごろんとできるし♪って、この間片付けながら寝てしまったのだ。丁度帰ってきたパパが倒れているのか!と思って焦ったらしい。挙句になんと、ドアに鍵さしたまんま…。ひえー。　ドア、といってもフラットの一室だし、フラット自体が鍵つきの門越えなくては入れないところにあるのだけど。このうっかりには流石に自分でも焦った。ちょっと忘れっぽすぎる…。　ただ、イギリスの引越し。やはり一筋縄に行かない事もね。BT…　一週間前にチェック送ったよぉ。それなのに、まだ電話つながりませぬ。繋がらないと、ネット復活できないじゃん。ちなみに、今回は病院にノートPC持参して一気にメールチェック+日記アップです。お湯…　ボイラーが古めの機械、ということで勢いよくお水を出さないとお湯がキープできない。最初、故障してる?とか思って二・三日シャワーできなかったよ。てか、かなりの勢いをキープするのでお水が・・・もったいない。 いまのところ、これくらい?でも、これからまだ銀行の手続きとかなんかかんか残っているから油断禁物。今月末に名前も変るので、それからいろいろするからね。って、私イギリスの書類仕事信用していないのねぇ・・・。　いや、信用される仕事の仕方をしていない方が悪い!!　ちなみに、昨日はカムデンの方に友達のパフォーマンスを見に行ってみた。コーラスグループに入っているのだが、お祭りにグループで参加して歌っていたのた。割と皆さん、浴衣きていて「おお夏だわ♪」という気分になってきた。天気も良くなってきたしね。七夕だったしね♪　あ、七夕ってことで日本食品店とか77pセールしていたの♪これもうれしい。特に、雑貨で7pセールコーナーもあって、S字フックとか細かいもの買えてラッキーな一日でござった。　さらにさらに、今日の日曜は初めてツール・ド・フランスがロンドンからスタートする日。が、なんとホスピスのまん前の道をとおるもんで、道路封鎖。　うちの近くも軒並み、封鎖地帯。不便じゃ。　仕事なのにねぇ・・・仕事の人だけ、通して欲しかったわ。てか、朝の六時から封鎖せんでもいいわい!!そういうとこだけ、早くからするのはなんだか、勘違いって感じがするよ。

  2007.07.08

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• そして掲示

  　ペンキ塗り終了。ひまわり色の壁ともおさらば。うすーい、テラコッタのようなオレンジがかった色に変身!であります。においが落ち着いてくれるといいな。　さてさて、今日はちとドキドキの日。　レジスター・オフィスに行ってきたのだった。なんでも、登録ができるとこと、できないとこがあるということだった。住んでいるところは、係りの人の夏休み、というとの実際予定が一杯、というので当分できない。　ネットで予約もできた、パパのうちの近くに今日行って、結婚しまっせーお知らせを掲示してもらってきました♪　なんだか、別々にインタビューがあったよ、なんて人もいたみたいで「何聞かれるんだろー」と、ドキドキしていたのだけど…。　さくっと、二人揃って住所と、式の場所と日時とか聞かれておしまい。　特に、今回別に教会とかで、じゃじゃーん!!なんてことしないし。さくっと、オフィスでうちうちで済ますので、勤務と係の人の空き次第。それに、まあ、いまさら…だけど、お腹が苦しくなる前に。　16日間の掲示のあとなら、いつでもいい、ということで来月末の予定にしたのだけど、手持ちのワンピースとかは、すでに入りません。新しい服、今買ってもまた苦しくなってしまうかも。　しかし、いまいち準備もしていないのや勝手が違うからか、イマイチまだ実感がわいていない。・・・こんなもん?　家族が日本からも来て、ホテルとかでレセプションとかもして、あーでこーで、とすると準備やらなんやらで、だんだん実感が出来るものなのかもしれない。　まったく、何もないのもちょっとなーと、日本に帰った時に写真撮りして、ささやかな事にKaiも一緒にお披露目と思っている。いつものことながら、実感がわいてくるのが遅いくろのことだから、そのころになってやっと「あー、結婚したんだなぁ」なんて思うのかもね。

  2007.06.28

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• なかなか・・・

  引越し準備・・・すすまないなぁ。今月末、フラット移動します。というか、こんなにちびは大きくなってきているのに、周り(って、私とパパね、ごめんよー)がなかなか動いていなくて…。おいおいのことを考えても、ロンドンのアホらしい様な高いレントを考えても、今の時期は「節約生活!!!」というのが一番。でも、変なとこには住みたくない。　何気に、家の中をDIYするのが大好きなママさんに育てられたので、あまり腕はよくないくせに物件への注文が多いパパ。イギリスTVのお約束、お家探し番組みては「これは直すのにかかりすぎるからだめだ」とかあーたら。私なんかは、値段も高いところからしか知らないから、そんなもんか・・・と思うのだが、昔を知っている人(っておっさんみたい)にしてみたら、んなアホな…値段なものらしい。てか、ホントイギリスのおうちは高い。　で、レント物件を見るにも、家族者が多いエリアなのか私達の欲しいようなのはなかなかでてこない。見に行っても「・・・ジャロに言いつけてやる」みたいな広告とまるっと違う物件とか。おっ♪と思ったら先越されるとか。外見の写真いい感じ。中を見たら…天井落ちてる、とか。　ま、そんななか、ホームオフィスに書類申請もあるし、ま、急ぐまい。最悪8月までに越せれたらいいかな、と思っていた。　して。　元、軍用病院、転じて現在フラットというのが私達に転がり込んできたのだ。　駅からも近め、バス停も駅前だからホスピス行くの困らないかな。いずれ車ほしいやーね。建物は外見、あら可愛いかも♪中身・・・うーん、元病院って感じの廊下。まあ、部屋は病室っぽくはないので・・・よしとする。自分達の庭はないものの協同スペースでBBQできるし、手入れされた花達も咲いてる。テニスコートと小さいながらジムもついていた。これでサウナがあったら、言うことなしだが…お値段的にそれはありえない。　もともと住んでいた人が、結構きれい好きみたいで今まで見た部屋の中で一、二を争う。お国柄、というのか、大家の物件への基準が大きくずれている場合もある。そして前の住人次第で同じ部屋でも別物になる。　日本みたいに、業者が入ってきれーにクリーニングしてくれて・・・ってあるのかしら?　日本で何回か移動しているが、部屋の探しやすさ、メンテナンスのよさ(というか問題が起こること自体が少ない)　…素敵だす。　大家さんは、丸めのベッカム?みたいな感じの人だった。いい感じの人だったが、土禁にしたいんだ、とか云々話していたら、さらにいい感じに話してくれるようになった。大家・テナント共に、利害一致させていい関係もちたいわね。うちら、綺麗好きカップルだからお得だよっ。　ただ、一個気になったのは・・・まっ黄色な壁。　ひまわり色、といえばきこえはいいのだが。　そんな黄色がどどーんと寝室の壁だったりするのは…ちょっとパス。　てな訳で、29日の移動を前にペンキ塗りとお掃除に行ってきます。　でも、明日は日勤、明後日はレジスターオフィス、その次も日勤、そしてお引越しだ。むむむ、せわしいのぉ。　友達も言っていたけど、三年前スーツケースひとつとショルダーひとつできたこの国。気がつけば・・・いくつ箱があるんだい? …かたづくのかなぁ。といいつつ、bleach見ちゃった。　　そして、引越しのあとね、天下一品韋駄天のごとく仕事をしてくれるBTさま。ネット開通はやくしてね(思ってもいないお世辞ゆったんだから、やってくれー)　7月はしばし、音信不通になると思いますが。無事生息しておりますので…。

  2007.06.25

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• 酔っ払い、嫌い

  ああああああああ、気色わるかったっ。　仕事に行く時の事。　その日は近くに住んでいる同僚が乗せて行ってくれる、というのでバス停の近くのパブの前で待っていた。朝、7時前くらいのことだ。　そこはほにゃららcommonという、まあ芝生というか緑のスペースがあるところ。大小差があるものの、結構あちこちに見られる気がする。　大抵は、朝からお散歩している人をみかける、のほほんとしたところだ。　とはいえ、地域とか、茂み加減によっては危ないのも事実。ローカルの新聞みていたら、もういっこ隣のなんちゃらcommonで一年位前に死体が発見されていたということを見つけた。不法滞在していたフラットメイトに撲殺されたとか、なんたら・・・ひぇー。たまにバスで通るそこは、ただっぴろい芝生部分と、もそっと木が生い茂っている部分があるので、そういう見えにくいところでは何かがおこっても…という感じである。今は夏だし、遅くまで明るいけど冬なんか4時には真っ暗だもんなぁ。　で、そんな芝生の上に転がっているモノがいた。 もぞもぞと、動いていたので生体反応確認!!　そばによっていく人がいて何か話していたので、そのまま同僚を待っていたのだが…。　いきなり、後ろからすうっと手が伸びてきて顔をなでられた!!　　何ー!!??とか思ってみると、酔っ払いのアジアン系(イギリスではインド・パキ系がアジアンで、うちらはオリエンタルといいます)のおっちゃん!! いっちゃ、なんだがアジアン系の英語はなまりが強い…。特にお国からみんなで出てきたのかい?というタイプは特にね。それでもIELTSの試験官になれるくらい(以前スピーキングで当たった。なにゆうとるか判らず、泣けた)だから、アジアン・イングリッシュはイギリスに浸透しているのだろう。 挙句に、酔っ払い、回りきらぬ舌で「you. be my frinend,come with me」って…。、　誰がついていくかぁ!! 無視していたが、しばらくそこにい続ける。バス停に移動するとついてくる! おっちゃんに声かけていた人がちらちらと、こっちをみて最後にまたなんかいって、おっちゃん退場。　ああ゛ーっ、気色わるいっっっ。　最近、酔っ払いづいている(?)のかこの間もバスで「貴女は中国人?韓国人?え?日本人?まさか!?」とかいわれた。まさかって、私はそんなに日本人離れしているというのか? ちゅか、酔っ払ったイギリス人に日本・韓国・中国人の区別がつくのか!?みんな同じだと思っているくせに、ぷんっ。大概似ているから、混同しまくっている。失礼な感じの人だと、もれなく「あー、イギリスとフランス・ドイツも似ていてよくわからないからね。それと同じ様なもんでしょ。わっかんないよねー」と言ってあげる。　パパには、そういう時は巻き込まれたらいかんから、さっさと退避しなさいと怒られた。電車男ばりに助けてくれる人は少ないんだぞ、と。って、イギリス人に電車男持ち出されてお説教されても・・・ねぇ。そんな、パパはただ今東京タワー。おかんとボクと・・・を見てウルウル中。　そして、今日はレジスターオフィスに結婚のおしらせ掲示の問い合わせに行ったのだが…。住んでいるエリアのオフィス。担当官が一人やめ、残った一人は大忙し。掲示をするために二人でオフィスに行く予約をとらにゃいかんのに、それが８月にならないと無理という。そこから16日の掲示を経て、やっと結婚。・・・９月になっちゃう。お、おなかが・・・。　それにしても、その掲示。つらつらとコンピュータでプリントアウトされた味気ないものなのに、各30ポンド払うのよねぇ。別にコンピュータデータ化されている個人情報とか照らし合わせるわきゃないのに。そんなことするなら、再婚する人離婚証明とか必要ないもんね。　実に日本の戸籍システムと婚姻届のシンプル、かつ効率的なことに感心するわぁ。すばらしい。　なんだかねぇ・・・な、日々が続きます。はぁ。

  2007.06.14

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• きたー!!

  　日本から従妹が来ました。　もれなく、いろいろ持ってきてくれたので、何かと　^ェ^　♪　いつも荷物の少ない彼女…、母からの預かり物だのなんだのと、私に持ってきたものを覗くとスーツケースの1/4くらいしか自分の荷物がない…。ほほほ、すまんのぉ。　先日、気になっててネットで購入しておいたスリングを持ってきてくれた。雑誌で見ていいなぁ、と思ってサーチしていたのだが、最近日本で流行りらしい。イギリスではベビーカーに子供をのせてガンガンいくのだが、スムースなとこならともかく、結構でこぼこが多いとこもガシガシいってる。少し大きくなったらいいけど、首が据わるまでやだなぁ・・・、と思っていた。　それで、抱っこひも考えていたけど、それも手足がぶらんぶらんするのでちょっと怖い気もする。　と、そんなところでおくるみの様に体全体がくるめるスリングは、ビンゴ♪という感じで目に入ったのだった。これ、一回だけかっこいいパパさんがしているのを見たけど、やっぱりいい感じだったわ♪　あまり長くはやすみがとれないので、駆け足な滞在だったけど、まずまず楽しんでもらえた様でなにより。そして、一緒になってカムデンやら、リージェントパークやら一日うろうろしている元気な妊婦が約一名…。はは。　なか一日少し休んだけど(従妹、白夜行のDVDにはまる)こ忙しい一週間でした。　そして、もうひとつの「きたー♪」はCOA!!! Certificate of Approval for Marridge!!!!!　まっとりやした。　　前回、あほな事をしてしまったくろでしたが、存外早くに来ました。本当にびっくり。申請してから、最速四週間はかかる、と思っていたのだけど。まあ、もともとの申請からは四週間ですが、最初の申請は以前の書式で出してしまい、そしてお金を受け取らねば審査はしません!と豪語するホーム・オフィス。チェックの落ちた日を見たら17日だったから、その日から四週間だなぁ…早くて６月下旬ね、と思っていた。だから、あら♪早いじゃない!!と感心。クリスマスなどの休みがない時期だからスムースにいったかな♪　なんにしても、ひとつ山こえた気分です。

  2007.06.09

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• おっちょこちょい・・・

  早速コメントやメールを下さった方ありがとうございました。　でも、やはりくろ・・・。おっちょこちょいです。　ちょっと今日はちょうどイマイチの調子だったもんで休んでます。(そのくせネット?まあまあ)シスター(主任ね)が「強制してるわけぢゃぁないけど、ベビの安全第一よっ」と休みをぶち込んでくれました。　んで、遅めの朝ご飯食べていたところに郵便。がーん・・・ホームオフィスからだ。帰ってくるの早すぎる。　昨今、イギリスで結婚するには結婚許可がいります。イギリス人相手だけでなく、他の国の人同士でもね。その場合は各自申請するんだって、ちょっとばかばかしい…。第三国のイギリスで結婚するのになんて許可が要るんじゃ。　くろの相方はイングリッシュなので、私が合法的に滞在している事とか証明して許可をもらう。去年から始まったこの制度abuseだわっ、とうちの同僚はいいます。でも、これがないとコトが始まらないの・・・。　で、ちびの事が判明し、手続きを調べ、申請したのだ。1.COA取得（1～3ヶ月)2.レジスターオフィスにて結婚の掲示(三週間くらい?これは昔から変わらず)3.やっとこ本番4.とどめに日本大使館に届け。日本の戸籍に載るのに2～3ヶ月5.ビザの手続き。あっパスポートの更新しなきゃ。そして再びホームオフィスとコンタクト6.ちびの出生届(大使館にも。戸籍に載ったらパスポート作れる。つれて帰国できる♪)てな手順ですが…。まずは1から。割と早めに用意していた書類。相方の出生証明書の苗字表記が実は間違ってる! なんてコトが判明。あーたらこーたらして、四月下旬にやっと提出。　　なのに、もう戻ってきた・・・。何!?拒否された?はい、心優しくお仕事熱心なホームオフィス。この四月から申請料金を135ポンドから295ポンドと倍以上の値上げをしていたのであります。四月以前に書類用意していたくろ、気づかずに昔の申請料金と用紙で提出したのね。ああ・・・なんてドジ。てか・・・ホームオフィス。 ぼりすぎっ!!! FLR申請した時とほとんど変わらんじゃん!挙句これはビザのように滞在許可でなく、ただの「イギリスで結婚するの認めてやろーじゃない」書類。 　その他のビザ申請料金も軒並み値上がりしていて、特に永住権、確実そうな即日交付サービスは950ポンド。日本に帰って申請できればいいのに。イギリス在住でも、ホリディのときとかに帰って申請する、なんてことができるのだろうか?　できたらいいなぁ。ワークパーミットは三年あるのでビザ申請を急ぐ事はない。はぁ。東京行くほうがクロイドン行くよりいいかも。　とはいえ、二年後にまた何をどう変えるか判らないから、早めに申請したほうがいいかも…って、おおっと、在日英国大使館チェックしたらこっちもビザ申請500ポンドにアップしてるじゃん!!…外国人嫌いですか?EU拡大でもりもり流入しているからこんなところで締め付け?　COA,FLR(M),SET(M)とフルコースで現在1440ポンド。その分ちびに使ってあげたいよ。　なんか、ちびのことだけ考えていられたらいいのになぁ。って、仕方ないね。こればかりは(汗)そして、おバカなことなのに、なんだかいわずにはいられなかったくろでした。 ま、今日お休みじゃなかったら書類受け取りが遅くなってもっときーっ!!としたもんね。お休みくれたシスターに感謝です。　なるべくポジティブないいこと口にするようにしよう…。おー…。

  2007.05.10

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• イースター

  この週末はイースター休暇。　金曜日のｇｏｏｄ　Ｆｒｉｄａｙにはじまり、ととん、と連休。クリスマスのときほどではないけど、ホスピスもなんだかおだやか。　今のところ１０床と数も少なく、落ち着いている人が多いので今日からの三夜勤。スムースに行ってくれるとうれしいなぁ♪　そして、イベントがあるとかならずイギリスでお目にかかるもの。　それはチョコレート。　クリスマスだって、チョコがあふれていた。そして、このイースター・・・スーパーに行けばイースターエッグの形だったり、ウサギだったり、雛鳥だったりチビをかたどったチョコがあふれている。　もれなく、患者さんにどーぞ♪って、おっきなダチョウ卵大～恐竜の卵大チョコレートたちがボランティアさんから送られてきた。もちろん、詰め所にも・・・。そして、家族からも・・・ぞくぞくと・・・。　そして、ホットクロスバンズ。カレントとかレーズンの入ってて、アイシングがうっすらかかっているパン。これまた、もりっと・・・。　イベントのとき・・・それは育つお腹を押さえるべく努力が要求されるとき。でもねー、砂糖甘いミルクチョコは得手じゃないからあまり食べられない。食べるなら、おいしいベルギーチョコ。ナッツ入りのダークチョコだということなしですわ。問題が片付けばともだちと５月にベルギーに行きたいんだけどなあ・・・行けるかな。行きたいな。

  2007.04.08

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• またまた・・・満腹

  またまた満腹♪　誕生日が二日続きであったので、私の胃袋はまたまた幸せ状態。　また、食べ物レポートか・・・って感じですが・・・。でもね、美味しかったの♪　２６日はセンターの日本食レストランへ。　以前、なんと日系雑誌でジャジャーン！お食事券が当たったことがある。某鉄道としょうゆメーカー御用達といってピンと来る方も多かろうｆｅｓｔｉｖａｌなレストラン。　前回、ホルボーンのお店に行って結構モダンな感じで、美味しくいただけた（無料だもんね）ので、今回もお誕生日ディナーに選んでみた。　今度は、違う支店をのぞいてみよー！と、もうひとつのほうに。　ホルボーンより、なんだかもっと「和」チックな感じがするなあ・・・と思ったら壁にたくさん飾ってある日本中のお祭りの写真とか、兜のオブジェクトとかのせいかも。　まあ、大好きなひじきに始まり（え、ばばくさい？）土瓶蒸し、前菜に頼んだ刺身サラダ、メインの鳥などなどお腹満腹。　そして、お誕生日記念、とかで写真も撮ってくれました。予約時に「お誕生日ですか？お歌サービスもありますが…」とのことでしたが・・・こっぱずかしいのでパスでござった。　そしてまた、２７日はもともと予定のベルギーレストランが見つからず…。　Kingsland Road　のベトナム料理店へ。以前、Kikuさんに教えてもらったお店だ。　ここかなりお気に入り。この、物価高のロンドン。ご飯食べに行って10ポンド以下はなかなかないでしょう!ってロンドンで、お財布も幸せに、お腹も幸せになれるエリアだ。　ここのつるつるの春巻き。中華の腸粉みたいなの。これが美味しい。甘酢ソースとレタスでぱくり。これ夏の食沸くなさそうなときでもぱくりといける味。　そしてお約束の生春巻き、イカのフリッター、フォー各種などなど美味しくて、お安くてかなりいい。　ここの通りにはベトナム料理の店が軒を連ねている。他にもいろいろな店があるのだが、一番はずれにある店にはまって、メニュー一巡りしてみたい!!と思っている。ただ、ここもたくさんで行くといろいろ少しずつ食べていいかも。二人・三人よりも少し頭数欲しいなあ…。　はっ。ホント食べ物ばかりだけど…これは自分のためでなくて、お誕生日だったからよ。ええ…ハイ…そのはず…。　聖パトリックの日がのんべぇのためのいいわけの日だとするなら…友達の誕生日は食べるための言い訳の日???なんちって。　ま、美味しいものたべて、元気になって、そして今日も夜勤です。おー。

  2007.03.28

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• 2007年

  　2007年1月1日になりました。　新年はホスピスで迎える事になりました。クリスマスは仕事でもオッケーだけど、1月1日はやっぱり休みがいいな♪と思って希望を出したら、大晦日が仕事。うむ、確かに元旦は休み・・・、夜勤明けだけど。　ま、まだまだイギリスでも休み気分真っ只中、患者さんも比較的落ち着いていてしっかり仮眠も取ったし、夜勤明けでも全然眠たくない。夜勤明けで爆睡したら、まさに寝正月になってしまう…。　今日のロンドンは穏やかな天気。ひんやりした空気はもちろんあるものの雲がなくてすっきりした空がひろがっている。夕べの雨のせいだろう、ホスピスのまわりの緑が濡れていて余計に静かな気がする。　振り返れば、2006年は忙しい年だったと思う。前年から続いていた実習が終わり、仕事探しに一喜一憂、仕事が決まったとしても実際働くまでにまたあれ、それ、これ…。つらいこともあったりして、正直帰ってしまおうかしらん…なんて思ったことも多い。　でも、今、やっぱり帰らなくてよかった、と思える。　まだまだ、自分のしている事は小さくて。　まだまだ、おぼつかないけど。　少しずつ、少しずつ。　私らしく、進めていきたい。　イギリスの看護師になって、ホスピスに就職するという白黒のつけやすい目標はゴールできた。これからは、その中で自分がどんなことができるか、どうなっていくのか、白黒つけにくい状況になっていく。　せっかくの機会を逃さないように、したいこと、見失わないようにしなくちゃね。　今年もなんだか、いろいろなことがありそうだ。　仕事以外で一番のできごとは・・・　腐れ縁な大事な友達が結婚する事だなあ。今のところ。　高校からの仲良し。たくさん、いろんな事話したり、一緒に旅した人。ずっと会っていなくてもすぐに昨日も話していたように気楽に話のできる人。　　そんな彼女の素敵な大切なときが近づいてる。すごく嬉しい。でも、ちょっと寂しい? 　もちろん、人それぞれの道をそれぞれ歩いているのだけど、そんな中で交わる事ができたり、寄り添っていける大切な人に出会えることは本当に幸せだ、と思う。男女関係なく、自分のねっこに関わってくれる大切な人たちに感謝。　いつもありがとう♪　これからも、よろしくね♪　新しい年。　　また、ひとつづつ、重ねていこう。

  2007.01.01

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• クリスマス

  　今年のクリスマスは、なんだかイギリスのクリスマスらしかった!　今回で四回目のイギリスでのクリスマス。ふと思えば施設で過ごした二年と去年は一般的なアットホームなクリスマスというものに縁がなかった。　イギリス、とはいえキャンプヒルコミュニティのクリスマスはドイツ系に近い感じ。アドベントもしっかりやって、デコレーションも宗教色が強くなってくる。創世記になぞらえて、一週目は石や岩、二週目は植物、三週目は動物の飾りをするとかね。　そして、もちっと一般的なKewの老人ホーム。飾りやアクティビティがクリスマスっぽくなったけど、やはりピンとこない。　さらには、去年。実習中でユダヤ系ホームと来た日には、クリスマスなんて関係なくってよ。彼らにはクリスマスはただのふっつーの日。ごくごく、普通にお仕事でした。別にペイ、二倍にならなかったしね。ひーひー、いっていた実習中。おめでたくもなんともない…。　ところが、今回はちょっとちがいますよっ。　ホスピスもクリスマスムードもりもりもり。　シークレット・サンタって職員同士であげるプレゼント交換もなんだか楽しい。たいしたもの交換する訳でもないけど、やっぱりね。　そして、日本の年賀状なんだろーなぁ、これでもかっ!!とどっちゃり積まれるクリスマスカード。クリスマスツリーも食堂・受付・談話室・大部屋×2・ディホスピスと六つはあるから、その飾りの違いをみるだけでもなんだか楽しい。　職員だって、クリスマス仕様なアクセサリーつけて、おちゃらけ帽子かぶっております。　ロンドンのセンターに行けばかなり買い物客でごった返し(これは疲れる)クリスマス後のセールに期待が高まる! 今回は少し郊外にあるブルーウォーターショッピングセンターに買い物。ここが、これまたおっきい!!主要な店を網羅しているかなり大きなところ。何が嬉しいって、このさむいイギリスで外気に触れる事なく買い物が満喫できる事! そして、家族づれやら、カップルやらいろいろな人が買い物にいそしんでいる。そういう日常の風景、クリスマスに向けて盛り上がっている雰囲気ってなんだかいいなぁ…。そういう風景に交じれる今年は自分にも余裕があるんだなぁ…とほっと一息つける。　そして、クリスマス当日はうちの大家さんがホームパーティに誘ってくれたので、ローストディナーをもりっと満喫。　ジャマイカンな大家さんは「ごめんねー!!ディナーの時間おそくなりそうなの!でもジャマイカンタイムだから、勘弁!!」と…。四時開始予定がイーストエンダー第一部と重なり結局六時過ぎ。ま、そんなもんだな。イギリス版「渡る世間は…」のイーストエンダー・クリスマススペシャル。ファンには見逃せないでせう…。　そして、お腹をすかせた私の前にはもりもり、これでもか!とごちそう。ターキーだけでなく、ポークもビーフも並んでいた…。　 　デザートにチョコムースもでてきたもんだから、とてもクリスマスプディングまで到達せず…。それ以外にもデコレーション手伝ったアイシングケーキも手付かずに飾られたまま。　もりもりと残ったディナーは次の日に続くのだぁ・・・。　そして、はちきれたお腹を抱えてイギリス版人生ゲーム、ザ・エンドレス・モノポリー…(涙) 　ルールはさいころふって、駒進めてお金のやり取り・プロパティ取得!と一見単純な人生ゲーム。だが、これがまたゲームのくせに妙にシビア…。ボードに書いてあるのがメイフェア、ボンド・ストリート、イシリントンなど現実のロンドンの地名。ボッシュエリアからドッジーなとこまで書いてて、妙にリアルである。そして、これがまた終わらないんだなあ…。終わるか、と思わせてだらだら延々つづく。モノポリーしたくてうずうずしていた大家の娘御オリビアがいるので結局五時間くらいやっていた…。あう…。　まあ、トラファルガー・スクエアに家がもてるのはモノポリーのときくらいだから…ね。はははは…。

  2006.12.28

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• 10分かあ・・・

  昨日はＬｏｒｄ　Ｍａｙｅｒ　Ｓｈｏｗというロンドンのイベントがあった日。１１時からパレードがあったりしてなかなか楽しい。とはいえ、まあ戦争をしのんで黙祷をしたりするし、日本人としては微妙なイベントである。でも、私の目的は花火♪ガイ・フォークスのとき、花火を見に行く予定にしていたのだが、すべってしまい見損ねた。のでリベンジ！！Ｆｉｒｅ　ｗｏｒｋｓ　ａｔ　Ｔｈｅ　Ｔｈａｍｅｓなのだ。と、五時に始まる花火を楽しみに出かけてみた。友達と合流して、ギリシャ料理なんか食べてみる。これが美味しい！！やはり、南欧というか地中海というか、魚介類の豊富なところは口に合うわぁ♪タコが美味しかった♪イギリス人の友達でも「これなら食べられる」というくらいだった。オクトパス、なんていうと大抵「うぇっ」って顔されるもんね。そして、名物・ぶどうの葉っぱ包み。はい、名前が読みきれませんでした。二年前にＥａｌｉｎｇでホームスティしていたときの、パパさんがキプロス出身の人だったから、たまに地中海料理が出てきたのだった。そこで初めて食べた武道の葉っぱ包み。ちょっと塩が効いていて美味しい♪ｗａｔｅｒｌｏｏ駅の近くにあるお気に入りのケーキ屋さんで買ったケーキもおいしゅうございました。そして、そのあとでボローマーケットぶらっとして、柿ゲット。店じまいの時間だから、四つで１ポンド！！お買い得です！！！・・・なんだか、食事レポートになってきてしまった。えーと、花より団子ならぬ花火よりごはん・・・じゃなくて　花火なんだけどね。冬の花火というのも乙なもんだ。なんて、思っていたのだか、やはり夏がいいなあ・・・。というのが鑑賞後の感想になってしまった。くろの住んでいたとこでは大きな花火大会が夏にあった。近県からも人が集まるような大きなもので、川沿いにずらーっと屋台が並んで、みんなで浴衣着て連れ立っていったなぁ・・・。ロンドンでは、屋台とか出てなくて、川沿いのパブが屋外でバーガー焼いてるくらいだった。あとは、甘いピーナッツ？違法な人もいるみたいで警察が取り締まっていたりする。そして、肝心の花火。なんと、五時に始まり・・・あ、五時のロンドンもう、じゅーぶん真っ暗でっす！！じゅーぶん、凍えてまっす。五時十分・・・・終了。ふーん・・・。まあ、花火がメインのイベントじゃないし・・・見れただけでもよしとするか・・・。

  2006.11.13

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• 一時間のしあわせ♪

  　私の好きな時間のひとつ　寒い日の朝。　目が覚める。　でも、まったりして起きる必要がない。　ただ、ぬくぬくしたあったかい毛布の中でまどろむ事が許されている。　寝ているときには気づかなかったけど、体もぽかぽかして布団や毛布はぬくぬく。　そんなたらーん、とした冬の朝。　で、今日はサマータイムが終了した日。北半球のイギリスでは時計が一時間元に戻る。　午前一時になったら、午前十二時に逆戻り。　なので、一時間余分に寝れる♪　休みの日は、好きなだけ寝てしまうので一時間余分に・・・といってもピンと来ない。だけど日曜出勤の今日はなにがなんでも朝必ず起きなくてはならない（涙）　そして朝ごはんよりも毛布にかじりついているのが好きなくろにとっては…　一時間の余分な睡眠は　貴重です。　ＬＯＶＥＬＹ　ＪＵＢＢＬＹ♪　と、そんな幸せを味わった朝でした♪　うーん…ささやか。というか、しょーもない？すんません・・・。　

  2006.10.30

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• もったいない・・・薬編

  　イギリスでの生活をしていて、もったいないなあ・・・と思う事がでてきた。いくつかあるので、時々書いてみよ。　第一弾は　薬。　先日の夜勤で薬の破棄しておいてね、という申し送りがあった。　イギリスの薬管理は日本より厳しい面がある。　プライベートの病院のことだとわからないが、今いるホスピスはチャリティで独立してはいるもののNHSとの協力・管轄内だから薬など担当のNHS病院からくる。　入院してきた患者さんの薬、すべては使用できない。　使えるのは「箱に入ったもののみ」そう、この国では薬って箱のまま薬局から来るんだな。　日本だと、患者さん用には、大抵ビニールの袋に入ってて朝・昼・晩・眠前と小分けしてくれている。それは特に高齢者など管理がしにくい人用。それ以外だと、薬のシートがそのまま入っていると思う。また、病棟に回ってくる頓用の薬たちも、大抵ばらばらで、箱ごとくることはまず、ない。そして、入院のときに持参された薬は薬に印字されているナンバーなどを元に薬品名と処方を確認して使用する。　しかし、ここイギリスではありえないことになるのだろうな。　たとえば小瓶に入っていて病院からのラベルが貼ってあっても、製薬会社からの瓶・箱に入っていなかったら中身が確実じゃないからダメ、といわれた。　ここでは、患者さんのベットサイドに鍵付の箱があって、薬の指示表と一個ずつの薬、有効期限を確認しながらの投薬なのでおっそしく時間がかかる。名前のかいた薬局からの袋を「はーい、お薬です」とその人に届けるだけでは…引っかかります(汗)　だから、製薬会社の箱・瓶に入っているもの以外は皆新しく出しなおし。薬局によっては、ぶりスターパックに分法していることがある。高齢者用です。が、それもホスピス内にいる間は使わない。例えば、患者さんが自分の責任で飲むのはオッケー。だけど、不確かなものを看護婦が使う事はしない、というのだ。したがって、水薬なんかも蓋開いていたら使用不可。新しく出しなおし。　・・・不確かって、信用ないのね。　と、そんな感じで薬を扱うと、もれなく状況の変化に応じて減らした薬やなくなったあとの薬などがもりもり残る。退院のときには、また退院処方されるしね。中には、一錠も使用されていない薬もある。三箱もあるモルヒネ!!　在宅で仕様予定だった注射薬なんかも入っている。もちろん有効期限はまだまだ、先ですよっ。　みーんな、廃棄です。　薬価ってモノによってはかなり違うんだけど、日本でもお高い薬、イ○ッ○とか、サンド○タチ○なんかもこうやってポンポン捨てるんだよなぁ・・・。　こんなベッド１９床くらいのホスピスでもポリバケツ一杯になるような廃棄が出るんだ。ひとつの病院・国全体でいったらどれくらいになるんだろう。　あ、それも分別しないからね。薬の箱と、ビニールと、錠剤おんなじゴミ箱行き。せめて箱は分別してリサイクルしてよさ。　と、思うとああ、医療廃棄物。日本にいたときは、引取りだってコストがかかるから、と処置をする時だって体液や血液で汚染する前に捨てれるものは一般ごみにできるように分けたりしていたけどさ。　分別なんて、ここ関係ないもんねぇ・・・。　訪問看護婦が前の施設で糖尿病壊疽のレジデンツの包帯交換に来ていた。まだ3分の1くらい残っていた包帯。そのままゴミ袋にポイッ。箱ごと、ポイッ。汚れたガーゼも一緒にポイッ。使わなかった綺麗なガーゼもポイッ。真ん中から搾り出されたチューブ。お尻から使うってことないのね…。まだ、もう一回分搾り出せそうなのも、ポイッ。　いやいや、ダイナミックです。　採血のときに「翼状針は高いから、普通の針でしなさい」なんてコスト意識植え付けられた、GNPの高い国の日本人ナースには口があんぐりですわさ。　そして、そんな材料もカバーしてくれちゃってるNHSというかイギリスの医療。　　赤字で人件費減らしています。　ちりも積もれば、山となる。こんな些細な事だけどさ、気にしてみてもいいんじゃない?とか思ってみた。ま、それ以外に使えないコンピュータシステム導入とか大金が無駄になる事もあるんだけどさ。　私だったら、人減らすより、物品コスト減らしたいな。あ、でも人にもよるか・・・うむむ。

  2006.10.20

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• しつこく…栗、第三弾

  　えー、しつこいようだが、栗ネタである。　でもね、好きな人が多いと思うのさ、栗。だってコメント戻ってくるんだもん、栗トピックのとき。やっぱ秋の味覚、というところに魅力を感じない日本人はいないのだわ…私の食への意識が強すぎる、ということではない!とほっとするくろ。　さて　ついに　栗を手に入れましたよっ!!　生の栗でございます♪　本日拾いたて、ちょっと前までお日様にあたっていたのもいる。栗イガの中でぐーすか眠っていたのを、くろに無理やりはがされたのもいる。　しかして　そんな栗たちは…ただいま浸水中。　ぷりん、としてて栗ご飯行きの栗もあるし、ちょっと小ぶりで栗きんとんになる予定の栗もいるのだが、鬼皮を剥くのには一晩つけておくのがいいらしい。以前、水につけずにそのまま頑張って、手が悲鳴を上げたことがある。今回は、一人でしこしこ剥かなくてはいけないので、効率よく!いきたいと思いまっす。　すやの栗きんとん、とまではいかなくてもほんわかした栗の自然な甘みがやさしいのができるといいなぁ♪　緑茶煎れて、ずずっとね。　…おかしい、明日はジムでフィット開始の日のはずだ。ま、いっか。　ちなみに、こーんなことしているのはひとつに現実逃避があるんだぞ、適当にしとけよ…とささやいているくろ２号が頭の片隅にいるのだった。栗剥きながら単語のひとつでも覚えなくちゃね。くろ３号は現実逃避も必要さ、なんて甘やかしてくれる。おーっと、これじゃ人格分裂してるみたいじゃ。

  2006.10.08

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• Fit,fit!!

  　天気がぐぐっと悪くなってきた。雨がしとしと降っていて、だんだん冷え込んでくる。　わりと公園散歩好きのくろなのだが、天気が悪いとどうもそんな気にもなれない。かくして運動不足になってくるぅ。　いかんせん、年齢と重力には勝つ事ができませぬ。お腹と足にお肉がたまっているのもそのためかと・・・。あう。　という事で、運動不足解消にジムに通ってみる事にした!! さてさて、飽き性なくろすけのジム通いは果たして続くのだろうか。　住んでいるグリニッジ地区には10箇所くらいの公立ジムがある。一番近いところが結構大きいので行ってみた。36ポンドの月会費ですべての施設使い放題ということ。どれくらいの割合でちゃんと通う事になるのかは未だ怪しい限りだが…。歩いていける距離ならさくっと行くだろうが、寒くなる冬・・・怪しい。　いく前からこんな事を言っている様ではますます・・・怪しい。　でも、そこはグループセッションでヨガとかピラティス、テコンドーなんかもあったりするのでそれに興味あり。最近体が硬くなっているし、仕事をはじめてからなんだか自分の体力に自信がなくなってきた。　以前はわりと力持ち!!と思っていたのだけど、こっちの重量級の人たちを相手にする力はない…。ま、もちろん移動にはホイストなどの器具を利用するけどね。あと、イギリスに来てからなぜか体重が減っているのも、ひとつなのかな。もともとが丸ぽちゃなくろすけには、ちょうどいいことなのだ。　体重が落ちて、余分すぎた肉が落ちたところで、必要な筋肉をつけておきたい。日本にいたら、美味しいものに明け暮れて、天高く、くろ肥ゆる秋…というところだが、いかんせんここはイギリス。せいぜいスポーツの秋に転じることにするぞぉ。がんばってFit!なのだ。　てな訳で、日曜に器械の操作などのインダクションを含め、自分のプログラムを作ってもらうのにインストラクターさんに会いに行ってきまっす。　なんだか、今週末はせわしいかも。土曜には栗がいい感じになってきた、という情報を得たのでグリニッジパーク再び!!する予定。栗拾いとかの果物狩ものはなんだかわくわくする。　知多のイチゴ狩り、メロン狩り、岐阜のやなでの鮎つかみ取り、きのこやなし・柿などなど。自分で取ったものってまた、格別の味がする気がする。　…おかしい、スポーツの秋で食欲の秋にはしないはずなのに、なぜか食べ物ネタに落ちていく。

  2006.10.05

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• ホリデー

  　イギリス人はホリデーに関しては電光石火だ。　中途就職のくろ。来年の三月までにとらないといけない有給休暇は12.5日。来年の三月、というとあと、五ヶ月。ちょうど２月に友達の結婚式もあるのでそこでとって、あとばらけさせるか・・・と考えていた。　何かの話で、2月に帰国したいといったら「もうホリデーブックしておいたの?」といわれた。　未だ先の事だと思っていたので、もちろんしていない。「早くしないとスペースなくなるよ」 ・・・?　　有給の申請は看護婦2ケアラー2が同時に取れるようにしてあるので、取りたいときがかぶらないようにするのだ。というわけで、予定がなくてもある程度先に埋めておかないと大変な事になるらしい。一週間のうち三日がロングディ、四日が休みというのが基本だから、三日の有給でその一週間休みになるのだ。だから、有給の9日消化分で三週間のお休み。　有給消化に肩身の狭い思いをしていた日本のことを思うと・・・素晴らしい♪　一週間も休むなんてお盆・正月くらいの特別な時の事と思っていた日本・・・えらい違いじゃ。　まあ、8月後半に仕事始めたしクリスマスは仕事だな、と思っていた。家族もいるわけでないし、別に仕事でかまわないや、その分仕事開けに休めたらいいな、と。日本でも同様だったが、私はお休みのときに働いて仕事開けに休むのが好き♪仕事開けのあわただしさは…きらいよー。　と、有給の予定表みたら・・・　来年の八月末までもう半分は埋まっている!! 特に7・８月はすでにしっかり埋まっている。なんてすばやい…。まあ、夏に日本に帰国なんてしたくないからいいんだけど。　そのすばやさを、仕事の要領に回したらなんて素晴らしいことだろう…、と思わせるスタッフもなかにはいる。えへ。　ちなみに、それは９月上旬の事。下旬の今。すでに３月までの有給予定表はしっかり埋まっています♪来年はフルに24日有給だから、早くうめる予定考えておかねば…。　あ、ということでみなさま。　くろすけ、２月10日すぎあたりから三月あたままで帰国いたします。でも、式に行くからハワイにも行くけどね。

  2006.09.27

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• 栗　くり　栗♪

  　昨日、プログで知り合った茶ー坊さんとお茶してみた。　茶ー坊さんはもうじきベイベーが誕生する予定、引越しも控えてて大変。しかし、すんばらしい旦那様と家族が支えてくれているので話を聞いてほっとする。　落ち合った場所は、なつかしのRichmondなのだ。のほほんとできる場所、そしてなにより・・・　ケーキを食べたい　という欲求が強かったのよね。Kewボランティア時代にみつけたケーキ屋さん。イギリスの大きなケーキらしからぬ、可愛らしく小ぶりで甘さも抑えてある日本人好みの味♪なんて思っていたら、パティシェが日本人だったのだ。　このケーキ屋さんで、世間って狭い…と思った。ボラ時代からの仲良しこぶた2号。ボラ中はその存在を知らなかったにもかかわらず、シェアメイトがそこでバイトしていた縁からそこでバイトをしていた。そして、そこは日系の会社がお菓子教室を依頼していたので、またまたそれを縁にバイトを広げた。やはり、美味しいケーキ屋さんだし、その存在を知っている人に何人か会うことがある。　そして、そこの人気ケーキは・・・なんといってもモンブランだろーな。　秋ですし♪　秋になると、よく車飛ばして中津川に栗きんとん食べにいったなぁ。中津川の栗きんとんは天下一品。砂糖あまっ、ではなく栗の柔らかい甘みがなんともいえないのね。もったりと口に広がり、そしてお茶を一服。　以前スコットランドで栗を探し「マロンおくれっ」と店のおいちゃんに言ったらなんじゃそれ、といわれた。イギリスでは栗を食べないのだろうか・・・と思ったら、マロンはフランス語でした…。カタカナはおおむね英語だと思ってしまう典型的な失敗でした。Chestnutよっ、て言われたさ。　あと、世間って不思議なものだと思ったことがあった。以前ホスピスのオープンディに参加して仲良くなった子がいる。彼女はそこのホスピスでリフレクソロジーのボランティアをしている。彼女いわく「ホスピス看護婦欲しいって求人ずーっと出しているよ、何で来なかったのー。したら近くにいられたのにぃ」って。　えーと、そこ行きたくて申し込みしたよぉ!そしてなしの礫だったんだよぉ(涙)チェックしてみたら、CV送付担当者が変わっていたから、そのどさくさにまぎれたに違いない。ちっ。　でもね、そこ元彼のエリアにも近いから、今は当分さけたいところ。　と、思うと世の中はなんて奇妙なジグソーパズルなんだろうって。今、くそーっと思う事が今後どうなっているかわからない。今、たくさんしんどいけどきっと何とかなるし、何かにつながっているんだ。きっとね。　　　

  2006.09.16

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• ざくっと、すっきり。

  　くろは、かなり髪には無頓着。　実は、この一年美容院に行っていなかった。もともと、日本でもあまり行く事がない人だったんだよね。別にパーマとか、染めるのとか好きでないので黒くっても、重たくなければいい。しかし、日々少しずつ伸びる。　切ってもらってから「あら、かなりきてたなー…」と思うのだが。そして、行くときには「軽いのがいいので思いっきりすいてください、当分来なくてもいいくらいに」なんて言っちゃう。　蒸し暑い日本では、夜首にまとわりつく髪がうっとぉしくなって自分でちょきん。やはりひどい出来なので慌てて美容院に駆け込む事もあった。　　…まあ、そんなあまり美容院にとっては、やりがいのないお客である。　と、ロンドンには日系の美容院もあるし、掲示板などでみると出張ヘアカットなんてのもあるから、事欠かないのにね。それでもやはり割高、予約し、センターまで行くのめんどくさいというのと、ショートヘアでない限り伸びてきてもあまり苦にならないからほおりっぱなし。日本人の多い地域だとね、センターまで行かなくてもあるけどさ。くろの地域のマジョリティはカリブ・アフロ系。ロンドン南西部っすから。　それでも、日系の美容院があるのはありがたいことだ。以前、Kewの駅近くの美容院に行ってみた。あそこはよかったよ、とスタッフが言っていたので「じゃ近場で・・・」と思ったんだけどね。　結果・・・かぼちゃヘルメット一丁あがりっ。　カットそのものはいいんだと思う。ただ、イギリス人仕様にブローをガンガンしてくださると…かぼちゃになるのよ。髪質違うからさ…膨らませないでください(涙)プロだったら、見極めておくれよ…。帰宅後、すぐ洗髪。ヘルメット消滅。ふうっ。そう、イギリスのばぁちゃんたちの頭はスプレーと空気で膨らんでいるのであーる。もち、エリザベス女王もね。　今回は、駅前を歩いていたらブラック系のポスターの多いヘアサロンの中に、親近感のあるオリエンタルなポスター発見。台湾系の人たちがいる店だった。店員、若めだし♪期待できそう。背中中ほどまである髪なので、ざっくり、たっぷり、しっかり梳いてもらって15ポンド。ロンドンではかなりお得です♪　　いやー、すっきりした。やはりかなり重たかったです…。

  2006.09.14

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• 小さなことが・・・

  　病院で仕事をしていると、いろいろな事がある。嬉しい事や素敵な事ももちろんあるし、悲しい事やいやな事もある。　自分の大ボケが原因で日本海溝よりもふかーく、ずっこーん…と落ち込んでしまう事も多々あった。　例えば・・・透析にいたとき、ダイアライザーと血液ルートの接続がゆるくってはずれた事がある。ダイアライザーは、血液と透析液を触れ合わせきれいにするところ。その綺麗になって患者さんに戻るはずの血が・・・ドバドバ流れてくる。可愛らしく失神したりすることもないくろ。思わず手で流れ落ちてくところ押さえちゃった。んなことしたって、ポンプ止めなきゃ無意味やんか。あう。　回路の中をくるくる回る血液は別ににおいもしないし、平気なのだが・・・自分が血なまぐさくなってしまった。いやいや、患者さんもあせったことだろう、ごめんね。　とか、呼吸器の管理をしていて、その筋の人に怒られた。「これでいいとおもっとんのかぁ!オレの弟やぞぉ、わかっとんのかぁ」と。加湿器の水が少ないって言うんだけど…。線より上に水を入れないでって書いてあるの。英語だけどさ。「いいと思っとるわい!!」とその時、その場所で言ってみたかった・・・。あう。　そして、小さなこと。　字。　ええ、往々に医師には達筆な人が多いと思う。まあ、看護婦だって皆綺麗な字とは言わないけどね。でも、墨すって毛筆もたせたら、日展入り?なんて人もいる。　人によっては指示は気をつけているのか読みやすい、ということもあった。気を使ってるんだ、と思いつつ「医師記録」は他の人も読みたいんだけどなー、とちょっと複雑。　そして、今、かつては小さなことだった「字」が大きなことになってきちゃった。　英語の筆記体って・・・読みにくい・・・。　ただでさえ、読むの遅いんだけど、遅さ倍増サービスキャンペーン!!状態である。　小さなホスピスでは、日々の記録コンピュータ入出力なんてしない。ので、地道に読むしかないなー。　みみず対策は、慣れ・・・かな。　　ドラえもんがいたら、どこでもドアが欲しいと思っていた。でも、今は翻訳こんにゃくが欲しいよう。

  2006.08.26

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