カテゴリ:くつ箱旅に出る
のんびり、2泊3日で佐渡に行ってきました。 佐渡は子供の頃の夏休みの思い出が沢山あります。 あの湖で花火やった、この川でカニつりした、 この海岸でオニギリをお弁当に海水浴した、 あの山に登った…などなど、懐かしい所。 都会のようなテーマパークや見所は無いけど、 混雑なし、渋滞なし、騒音なし。聞こえるのはトンビの鳴く声。 お墓参りもしてきました。 大佐渡スカイラインのドライブ計画をしていましたが、 行ってみると、山はちょうど花の季節でした。 あちこちにカタクリが咲いているな~、と道路沿いの山の斜面を見あげると、 一面にカタクリの群生それがずっと続いて山の斜面はカタクリが満開でした。 うちの近所の公園でもカタクリは咲きますが、 「入らないでください」「大切にしましょう」と、柵が立っています。 佐渡のカタクリはそんなことは無く、山に普通にありました。 道路沿いにも、こんなに沢山! カタクリは花が咲くまで8年かかるそうです。 そう思うと、山全体の群落の素晴らしさを感じます。 更に山を車で登っていくと、雪割り草が見え始めました。 この花も、道路沿いの斜面に普通にありました。 右の写真はカタクリと雪割り草。 ドライブ途中、白雲台から国仲平野を見下ろす眺め。 田に水が入り、陽にキラキラしているのが見えます。 両津方面。 真野方面。 白雲台を過ぎて、佐渡金山へ。 採掘し尽くして真ん中が割れた「道遊の割戸」 写真では見えないのですが、採掘のため人間が掘った穴が岸壁にポコポコと見えます。 山の静かな春。桜が淡く咲いていたのが印象的。 (写真下のレンタカーで回りました) 佐渡金山では当時の様子をロボット人形で再現しています。 「なじみの女にあいてーな~」人形にも3年ぶりに再会。 (この台詞、別に訪れたことのある私の先輩も、あるブログでも、なぜか話題になってました。なぜ??) 旦那様が働く人形を写真にとってきましたが、 不気味なので、ココには載せません 佐渡金山を後にして、海に抜け、尖閣湾へ。 この日は風が強くて波が荒れ、海中透視船がかなり揺られていました。 乗りたかったけど、乗らないほうが良かったかも・・・ 海沿いをずっと北上し、途中で期待せず入った料理屋で 美味しいメバルの尾頭付き焼き魚定食にビックリしつつ、 両津に戻ろうとドンデン山方面へ。 そこで、二輪草の花畑に遭遇。 あ~、しあわせ。このままニャンコになって埋もれたい~ 静かで誰もいなくて、旦那様と私、それもまた幸せ。 結局ドンデン山への道は冬季閉鎖でいけなかったけど、 良いもの見た~、としばらくウットリしてました。 別ルートで両津に戻りました。 時間があったので、港近くの、昔よく行った海水浴場へ。 テトラポットが敷き詰められて、状況は変わってたけど、 海の綺麗さは変わらず。時々魚が泳いでいくのが見えます。 食べて寝て温泉入って花を見て、 懐かしい場所でのんびり出来た休日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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