kwn的模型製作奮闘記

　黄色い方のボディ塗装を行いました。いつもならサフを吹くところですが、今回は黄色ということで、ムラを避けるために成型色を生かすことにしました。（幸いパテを必要とすうようなヒケも無かったし。）

　ということで黄色を塗装しちゃいました。ガイアノーツのサンシャインイエローです。成型色とかなり近い色だったのでほとんどムラになりませんでした。あと、ガイアの黄色は比較的隠ぺい力も強い方みたいです。
ただし、当然のごとくライトに透かすと透けまくりです。一応、手は考えてあります。



　二台目（緑）も手を付け始めました。フロントのバンパーあたりのパーティングラインが結構ガンコでした。

　あとこれはたまたまですが、緑の方は成型色が濃いので黄色い方では気が付かなかったちょっとしたヒケやパーティングラインが見つけやすかったです。ということで見つけた箇所は黄色い方にもフィードバックすることができました。
　同じモデルで成型色が違うものを同時進行するとこんなメリットがあったとは・・・



　こちらは見てのとおり説明書です。いつものように赤ペンで塗装の順番やディティールアップ箇所を書き込んでます。

　あと緑の方なのでが、ボディカラーにメタリックディープグリーンという指定があるのですが「スプレー塗料で販売されていますが限定販売のため手に入りにくい・・」と思いっきり書いてありました。おいおい・・・って感じです。一応、調合の割合は書かれていますがこちらも多少問題がありました。
クリアーグリーン：10
メタリックブルー：1
ブラック：1
となっているのですが、クリアーグリーンがメインのカラーとなるので下地の色にモロに影響されてしまうような気がするのですが、そのことに関してはどこにも記載がありませんでした。まあ下地を成型色に近い色で塗れば問題ないので何とかなりますが、ちょっと不親切かなー・・・。