テーマ:今日のこと★☆(104109)
カテゴリ:日記
21世紀のファッションリーダーとして、常に日本のオシャレ界の先頭を走り続けているボクは、
「ちょいと新しい服でも買っちゃいましょうかね…」(*´∀`) というオシャレイケメン的欲求に駆られ…というか、持っている服の全てがヨロりだしたので、その必要性に駆られてと言った方が正しいのですが、そこはそれ「自分をも騙す妄想技術」を如何なく発揮し、少し気取った足取りで大阪ミナミ界隈を物色しながら回っていました。 うっかり覗いてしまった『EMPORIO ARMANI』で、そのあまりもの住む世界の違いに、 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)ノ オガーン!! となってしまいましたが、持ち前の「身のほどを知る性格」のお陰でスグに立ち直り、いそいそと『無印良品』や『ユニクロ』といった“財布にとても優しいお店”を中心に回っていたんですが、このところの中国経済の発展や原材料の高騰…のせいなのかどうかはこれっぽっちも知りませんが、どれもこれもが「テロテロ」に見えて仕方がなかったのです。 まあ値段を考えれば、そういうことも仕方がないのかもしれませんが、前に見たときには、もう少しはマシだったように思えたんですが、この「オシャレ博愛主義者」のボクが見て、 「ちょっとショボイ…」(´・ω・`) と思わせるようなモノばかりで、どうにもこうにも食指が動きませんでした。 そこで、 「もう2,3000円くらいなら高くなってもいいから、ほんのりちょっぴりマシなモノを買おう!!」(`・ω・´) と、“清水の舞台から身伸2回転1回ひねりもどき”で飛び降りた気になったボクは、某米国系の“そこそこ財布に優しいお店(あえて店名は秘す)”に向かうことにしました。 オシャレなソンブレロやジーンズを中心に見て回っていた(一部嘘)んですが、そのうち男性店員のひとりが、“上京したてのおのぼりさん”のようにキョロキョロとしているボクを見つけ、まるで“家出少女に優しく声をかける女衒”のような表情で声を掛けてきました。 「どんな色味でお考えですか?」(´∀`*) そんなもん、何も考えとりゃあせんわ。(・д・)ホケー ボクが服を選ぶ基準は、 「脊椎が反応するかどうか?」( `_ゝ´)ムッ といった「反射的感覚」だけですんで、突然「色味」とか言われても、正直、 「スケスケでなければ、基本的に何でもイイ。」(`・ω・´) ので、本当に困ってしまいます。 そこでボクは、 「ちょっとテキトーに色々見たいんで…」(´・ω・`;)ゝ と、妙に卑屈な態度を取りながら、やんわりとした口調でその女衒店員を追っ払ったのでした。 ようやく落ち着いて物色を再開し、何点か気になるモノもあったんですが、その前で買うか買うまいかを悩んでいると、ボクの目の前に、さっきと違った店員がひょっこりと現れて、 「どんな色味でお考えですか?」(´∀`*) と女衒顔。 黙ラッシャーッ!!(#`Д´)=◯)`ν°)・;’.、ドゴーン!! ボクの心の中では“改心の右ストレート”が炸裂していたんですが、“意外と小心者検定4級”のボクですんで、またもや「(´・ω・`;)ゝ」←こんな顔で応対してしまいました。 しかし、その後も店内にいる店員の殆んどが、ボクの姿を見つけるたびに、 「どういった色味で…」(´∀`*) 「どういった色味で…」(´∀`*) 「どういった色味で…」(´∀`*) 「どういった色味で…」(´∀`*) 「どういった色味で…」(´∀`*) 「どういった色味で…」(´∀`*) 「どういった色味で…」(´∀`*) と、ボクをドンドン「色味の底」へと追い詰めて行ってくれるのでした。 お前らは「悪の色味王」の手下か!!ヽ(`Д´)ノ 結局ボクは手下どもへの応対だけで疲れきってしまい、そのままその店を退店。 その後テキトーに入った「寂れショップ」でズボンを1本買い、なんとなく「敗者」の気分で、トボトボとおウチに帰ったのでした。 今回はあえてその「某米国系ショップ」の名前は秘しますが… ホント今日1日、想像以上にギャップリ疲れてしまいました。(´・ω・`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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