クラナドは愛。
皆さん、こんばんは。アニメ『CLANNAD AS』の最終巻を視聴しました。原作通りですね。つまりそのままでは意味不明ってことです…。各々の解釈が必要になるでしょう。視聴者には、うしおの台詞を元に『CLANNAD』がどういった作品だったかを自由に解釈する権利があると思います。……。世間では、クラナドは人生、とか言ってる奴が居るけど、そりゃちゃうねんで。『CLANNAD』は愛。クラナドは愛だよ、愛。「人生」と言うと、朋也の生き様だけに焦点が当たっているように聞こえて語弊があるし、何か締まらない。本当に大事なのはむしろ周囲の人々、古河夫妻とか、直幸とか、ゆーすけさんとか、そういう人たちからの朋也に対する無償の愛だろう。誰もが誰もに支えられて生きている。それがだんご大家族。だから、クラナドは愛を説く作品と言っておけばまず間違いない…。アニメ版では、そこんとこ原作より上手く表現できていたと思いますね…。サブヒロインを積極的に関らせることで、朋也たちが多くの人に支えられて生きていることがより強調されていました。俺は……『CLANNAD AS』は第十八話によって神の領域に到達した超アニメだと思っておりまして、この評価は未だ揺らいでいません。終わってみれば、素晴らしいアニメでした。変則的な放送形態のせいで付き合いが長くなりましたけど、ここまで見てきて良かった……。そして最後に杏ちゃんに萌え転がることができて本当に良かった…。製作者さんグッジョブ過ぎです。偽ラブレターに慌てまくる杏ちゃんマジ最高!あ、でも俺は二十台半ばのちょっと落ち着いたポニテ杏ちゃんも大好きで、どっちか好きな方を選べと言われたら……あああどうしよう