今回の札幌ツアー、よさこいソーラン最終日。
分刻みのタイムスケジュールを組んで各会場を走り回り、見学。

見たーっっ、見たぞーっっ！踊り子に穴アクほど。
大好きな“天舞龍神”とか、華やかな“平岸天神”とか、男性肉体美の“縁”とか、
力強い“乱舞堂”とか、宇宙チックな“パスキー”とか、とかとかとか。
100人以上の魂がはじける。そのパワー、圧倒的でした。
その一方で、10人程度のチームも。
審査対象外だけど、「踊りたい」その熱意が伝わってとても温かい舞台でした。

ホント、よさこいは懐が深い。人生をみるようだ。ふむふむ。
感じ入っていましたが、
旅行のメインはソーラン見学ではなかったの。Σ（￣□￣;）
もちろん、すすきのだってサブよサブ。念のため。

私達、一番の関心どころは、踊りのレッスン。
今年の踊りを先生に直接教わるのは、最初でおそらく最後のことだもの。
あらゆることを吸収したいと、前日は夜の２時まで夜行練を。

日中走り回って、午後９時までのソーラン見学で冷え切って、
しこたまお酒をいただいた一日。
足に目をつけ、やっと着いたホテルの部屋、午前１時。
「じゃ、７０８号室集合で」と来たもんだ。
異国の言語かと思いましたね。
でも全員集合しちゃうあたり、みんなよさこいバカ。

ま、その後わた撃沈は前述のとおりですがね。f^^;

翌朝は９時半にホテルを出て、その後２時までスタジオ練習。
曲がかかる前の立ち姿勢からダメ出しが入る。
先生の指導は的確で分かりやすく、乾土が水を吸うように素直に頭に入ってくる。
で、出て行く。
出てっちゃうんだよなー、くくーっっ(ノ_<。)

そんな調子で終わった頃には全身超劇的疲労泥沼。頭も膿んでる。
箸さえ持てなくなっててね。

だから、また飲んだわけさ。ジョッキは持てたのさ。
で、その後の沈没も前述のとおりであります。^^;

飛行機が無事着いて、帰りの車中、マスタリングを終えた我らの曲がかかる。
当然動く手足、車大揺れ。危ないって。
トイレ休憩に入った高速のパーキング、夜９時、踊るよさバカたち。
ムズムズしてたのはトイレじゃないのね。
５台くらい観客がありました。みな白目が大きかったです。

あ、いま、仲間じゃなくてよかったって思ったでしょう？
ほほほ、ほほっほ、ほ・・・・
（T▽T)ノ＿彡☆　　
ほら、おばちゃんの恥は買ってでもしろって。(T^T)

愛すべきよさバカ。

筋肉痛、踊ったら治った。
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