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2011.11.19楽天プロフィール Add to Google XML

柳田國男シンポジウムに想う
[ 柳田國男 ]  

今日から明日にかけ東北大で柳田國男シンポジウムが開催されるらしい、
姉がメールでお袋が「柳田國男とお嫁さん」ってタイトルで30分話すと言って来た、一瞬目を疑ったギャグじゃないのかと、姉の口ぶりからして又自分も参加したいって思ってるなと感じたが、案の定又メールが来た、僕は何が嫌だって言うと、お袋とか姉とか身内が祖父の事何も知らないで祖父を肴に社交に明け暮れてる事だ。

彼女達は本当に日本の事を考えているのか、いないだろう、以前谷川健一氏と話した時、「人間古今東西争いをしてここまで来た、世界を良くする事など不可能だ」と無常論を唱えたので、卑しくも柳田國男の後継者を標榜し神道を研究する立場にあるものが仏教の無常論を唱えるとは何事だと猛烈に反論した事があるが、今回姉も同じような事を書いて来た。

「日本がどうなってしまうのか分かりませんが、1億何千万人かの人が、ここしばらくは日本人として暮らして行くと思います。」
「国家やメディアに騙されながらも、どうにか日々を過ごして行くと思います。」
「9条を守る会、に最近では脱原発を要求する署名活動も盛んです。できる事をして行くより仕方がありませんね。」

いかにも諭すような口調で舐めているとしか思えない。

何故この国難の時期に柳田國男のシンポジウムなのか理解出来ないそれも東北で、今東北に人を集めるのは殺人行為だとまで言われている、福島駅伝が海外メディアで死の駅伝と紹介されたばかりだと言うのに。

柳田國男没後50周年は良いが、彼が危惧していた事が今ここで現実となって日本を襲い掛かっているにも拘わらず、お祭り騒ぎをやっている場合じゃないだろう、一体日本人は何を考えているのか理解出来ない。

僕の終戦記念日の日記を見て頂けば判るように、柳田國男はその時点で既に諦めていた、その反省をする為のシンポジウムならまだしも、以前の後藤総一郎の「民俗学は永遠です」、読売ジャイアンツでもあるまいに、谷川健一に至っては「日本は何故か大切なものを失ってしまった」、すべて西欧普遍主義に傷ついた軟な男の情緒である。

最近気がついたのだが、今まで「日本は終わってる」と二言目には口を揃えたように言っていた日本人がパタッと言わなくなった、現実味を帯びて来るとさすが言えないのか、結局今までは自虐的に言ってただけで、未だに誰かさんの「日本の底力」なんて迷信を信じてたんだろう。


Last updated 2011.11.19 08:18:42
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2011.09.24

日出づる処の御国を護り、外国までも率いん心、
[ 日本人 ]  

これはあまりにも軍国主義を彷彿とされるので僕が卒業した後削除された、我が母校の校歌第三番の出だしなのだが、今日偶然にも同じタイトルのブログを発見して、興奮してしまった。
何せ中川昭一氏の育った学びやなので、少し右傾であるが、これだけ政府が左傾化したら右翼も必要である。
僕も自分は哲学的には普遍主義だが、政治的には大和民族党と言って憚らない、謂わばマイルド桜チャネルに近いので、応援させて貰う事にした。
日出づる処の御国を護り、外国までも率いん心、




Last updated 2011.09.24 20:41:32
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2011.08.18

霊に導かれ
[ 日本人 ]  

霊に導かれ始まり、霊に導かれ終わる、

思えば長い道のりだったが、20年前に始めた日本の特異体質の追究の旅も漸く終わろうとしている。
切っ掛けは先日の終戦記念日での出来事であり、祖父が余りにも憤慨する孫を見かねてメッセージを送って呉れたものと確信した事である。

「折口君、戦争中の日本人は桜の花が散るように潔く死ぬことを美しいとし、われわれもそれを若い人に強いたのだが、これほどに潔く死ぬ事を美しいとする民族が他にあるだろうか。もしあったとしてもそういう民族は早く滅びてしまって、海に囲まれた日本人だけが辛うじて残ってきたのではないだろうか。折口君、どう思いますか」

この会話の中に全てが集約されていた、「潔く死ぬ事を美しいとする民族」これこそ聖俗未分離の特徴である全か無か、オールオアナン、つまり全面勝利か玉砕の二分法、自虐か美化の二分法なのであり、僕が口を酸っぱくして言う、日本人は真善美を輸入した時、順番を美善真と並べ替え真が最後に来る、美意識先行型のものに作り変えてしまったと言う所以なのである。

日本人はこの聖俗未分離状態、つまり個=1が括り出されてない状態を続ける限り、近代文明を理解する事が出来ず、従って、科学者でさえ科学的でないという、論も個も無い状態に留まるのである。
聖俗未分離というのは、イスラム教の聖俗一致に世相は似ているが一度分離したものを一致させるのと違い問題が多い、僕がよく、日本人はイラクやアフガンみたいにアメリカの押し付けの自由を拒み続けているのと同じだと言うように、かつての人間魚雷、特攻隊はイスラムの爆弾テロ、所謂スイサイドボマーと同じなのである。

敗戦と共に天皇が人間宣言をし、柳田國男の所謂「国の礎」を失い、心の拠り所を失った日本人はカルトに走り、現在のような混沌とした国民不在の社会を作り上げてしまった。
更に最悪な事に日本国民は僕が言う大人になりたくないシンドローム、所謂ピーターパンシンドロームの為に自由よりも秩序を選択し、民主党を選び左傾化してしまったのである。
僕が揶揄する世間主義人民共和国は既に社会主義人民共和国へと積極的に様変わりしているのである。
柳田國男がかつて、「個人だ自由だと概括論を通していると今に馬脚を現す」と言ったように、今まさに馬脚を現しているのである。

これは憲法の前文にある「人類の普遍的原理」に逆行する行為であり、日本はプレモダンから脱却する事なく、安易に左傾化の道を選び、主体性の無い、独立国とは言いがたい状態になり、国民に自分が欠如する為に国家にも主体性つまり主権が無い事にも気付かずに推移しているのだ。

これ以上個の確立を説くのも無駄と判断した為、これをもちまして僕の日本の特異体質追究の旅を終わらせて頂きます。


Last updated 2011.08.18 06:47:18
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2011.08.16

責任感からの開放
[ 柳田國男 ]  

昨日スティッカムjpで配信中に実に不思議な事が起こった、終戦記念日だったので硫黄島の話が出て、仲間が青山さんの硫黄島のユーチューブを貼って呉れたので観ていた矢先だった。

配信中どこからともなくカサカサカサカサと音がするので部屋中歩きまわったが、みつからない、まるで電灯の笠の中で虫が暴れてる音なのだが、何も見当たらない。
そのうち英霊の話しになり背筋に寒いものが走り、これは霊じゃないかと思い出した、参加者全員が何か不思議なものを体験していた。
済んでからツイッターに書き込んだまでは良かった、

kyoshiro2067 kyoshiro2067
今日配信中に終戦記念日なので硫黄島の話しをしていたら、部屋のどこからとも無くカサカサする音が聞こえて来て、参加者に言われるままに水を汲んで供えたら止んだ。どうも霊を呼んでしまったらしい、日本時間の12時から戦争で犠牲になった英霊の為に黙祷を捧げたいと思います素晴らしい体験だった。
6時間前 お気に入り 返信 削除

その朝僕は柳田國男の敗戦についての言葉を自分のpcをサーチすると共に、朝柳田國男と敗戦でググっていて、たまたま配信が済んでから再び折口信夫のウィキを見ていたら、朝は読み過ごしてしまった硫黄島の事が出てるではないか、それこそ復たびっくりしてしまった。

「柳田は折口より十二歳年上であったが、共に1945年(昭和20年)の敗戦時には60歳を既に迎えていた。
その戦後のこと、重い口調で柳田は折口に話しかけたという。「折口君、戦争中の日本人は桜の花が散るように潔く死ぬことを美しいとし、われわれもそれを若い人に強いたのだが、これほどに潔く死ぬ事を美しいとする民族が他にあるだろうか。もしあったとしてもそういう民族は早く滅びてしまって、海に囲まれた日本人だけが辛うじて残ってきたのではないだろうか。折口君、どう思いますか」その問いにしばらく両者深く思い沈んでいたという。折口には、18年間共にした養嗣藤井春洋の硫黄島玉砕という重い出来事があった。その追悼の念は徹底的で、敗戦の詔を聞くと四十日間喪に服し、自分の死ぬまで遺影前の供養を欠かさなかったという。第二次大戦で失った戦死者の鎮魂は大きな課題で、戦没者が生前に殉じる価値を見出そうとした皇国などといった概念も天皇の人間宣言とともに潰え果てたのである。柳田も日本人の神や魂といった問題意識は共有していて、折口は後その問題を「民俗史観における他界観念」という著に収斂させていくこととなる[2]。」

僕は祖父がそんな事迄考えていたのかと思って驚愕するとともに、昨日書いた日記で祖父の言葉を繋ぎあわせるとやはり完全に日本の遅れを指摘している事を書いたからでもある。

つまりどうもても自分の無い日本人は独立国として或いは主権国家として今のままでは残りようがないのである、配信でも何回もそのうち、中国の自治区になるかアメリカの52番目の州になるかしか選択肢はないのかと再三再四に亘って問いかけていたのだ。

僕は今までは祖父の名誉を守る為に日本の特異体質を論い、個の確立を説いて来た積りであり、謂わば柳田國男の所謂第二部を引き継いで来た積りであったのだが、ここの来てマイナスの結論に達してしまい戸惑いを覚えていたところだったのである。
僕は祖父も薄々このマイナスの結論を祖父自身が導きだしている事に気が付いているのじゃないかと感じていた矢先だったので、びっくりすると同時に安堵感があったのも事実である。

「これほどに潔く死ぬ事を美しいとする民族が他にあるだろうか。もしあったとしてもそういう民族は早く滅びてしまって、海に囲まれた日本人だけが辛うじて残ってきたのではないだろうか。」

この全面勝利か玉砕かの二分法が聖俗未分離の最大の特徴であり、これを続ける限り遅かれ早かれ日本は消滅すると言う僕の説とも一致するし、祖父の結論も同じだったと言う事を知り、ある意味で責任から開放された。


Last updated 2011.08.16 05:49:48
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2011.08.15

敗戦の原因、全と無の二分法
[ 日本人 ]  

柳田國男がかつて、「敗戦の原因は100年経たないと判らない」というような事を言ったが、以前も書いたがルースベネディクトが日本に一度も来る事なく恥の文化でお馴染みの『菊と刀』を著したように、敵は和魂を知り尽くしていた傍ら、日本と言えば敵国語を使用する事を禁じ野球のセーフをよしと呼んでいたのである。
つまり、相手を知らな過ぎるのである、その状態は今でも何ら変わっちゃいない、日本人は近代文明を知らな過ぎるし、又知ろうともしない。
日本は和魂洋才と言って洋才だけを輸入し、洋魂は天皇制と競合するので輸入せず、その代わりに国家神道をでっちあげ、敗戦に導いたのは揺ぎ無き事実でもあり、以来洋魂を知ろうともしないのである。

4月26日の日記で自虐と美化の二分法と言うタイトルで書いた通り、僕は日本人の善と無の間を行ったり来たりする、聖俗未分離つまり個=1が括り出されていない状況は日本人にとって致命的だと思っている。
これが有る限り、日本人は科学的に論理的にものごとを考える事が出来ないのである、つまるところ第二次世界大戦に負けたのもこれが原因だったと言っても過言ではない。

今回の原発事故しかりである、何故日本には原発推進か脱原発の二分法しかないのか、これこそ聖俗未分離、全か無か、オールオアナンの特徴ではないのか。

僕は哲学的には西欧普遍主義をとっているが、政治的には大和民族党であり、幾らフリーメイソンを信じていても鳩山さんのように拉致加害者支援団体に献金するような国益に反する行為は断じて許せない、謂わばマイルド桜チャネルみたいなものだ。

確か五木寛之さんの言葉だと思ったが「記憶と記録」と言うように、記録は変えられても記憶は変えられない、つまり、いくら南京大虐殺はなかった、南京の人口は20万人だから30万人は殺せないと言っても、中国人にとって30万と言うのは只単に大量と言う意味でもって八百万の神と一緒である、ましてや敗戦国の日本が東京裁判で良い様に扱われたと言っても、負けは負けである。
それに、靖国神社参拝とアーリントン墓地にお参りするのを同次元で捉えるのも、いくら新仏習合だったとは言え難しい。
アーリントン墓地はあくまでも墓地であり、靖国神社は人間を神格化した神社である、あそこに祀られている戦没者だって地元に帰れば墓がある筈であり、墓参りと神社へのお参りは違うだろう。
この糞味噌一緒を西洋人に理解せよと言っても、難しいと思うし、戦勝国にとってはA級戦犯合祀は願ってもない攻めどころである。

つまりこの全か無か、一か八か、当たるも八卦当たらぬも八卦の糞味噌一緒の状況が第二次世界大戦の敗戦の原因でもあるのだ、全面勝利か玉砕かの二分法がそれを端的に表しているではないか。

柳田國男は「神道はキリスト教が欧州を席巻する以前の世界の宗教である」と言った、つまりギリシャ神話と同次元の原始宗教なのである。
つまりイタリアルネサンスでキリスト教をも科学し、デカルトが『方法序説』で二元論を唱える以前の中世のままなのである。
又こうも言っている、「まず、『文化』とは何ぞやと言う事である。私などの意見では、文化は『改良』の意である。より良くなる事、つまり原始という語に対立するもので、従って『原始文化』の語自身が一つの矛盾であると思う。」
つまり、神道を日本の文化であり、遅れではないと言い逃れする事は出来ないのである。
この聖俗未分離の状況こそが日本の特異体質の原因であり、日本に於ける諸悪の根源だと言っても過言ではない。
世の学者さん達は、これは文明の違いであり、文化の違いでありと遅れと言いたくないばかりに違いばかり強調するが、これを遅れと呼ばないでなんと呼べば良いのだ。
つまり学会すら世間であり、学者も「甘えの構造」にどっぷり浸かり、言い訳、負け惜しみの内弁慶状態になっていると断言しても間違いは無い。
学者さんは所謂世間を壊すのは不可能であると言うが、壊さないまでも依存心を捨てる位出来るだろうに、この依存心こそが日本人を独立から阻んでいる元凶なのだから。
結論を言えば、聖俗未分離状態は、日本人を論理的思考から遠ざけ、科学的に思考、行動する事を阻んでいるのであり、これから脱却しない限り、日本では科学者すら非科学的であり、全てが似非、似て非なるものになってしまう、これこそが、日本の社会が外見だけは尤もらしく社会システム、教育システムを含む外来のもの全てが建前で内実陰湿で閉鎖的であり、閉塞感のある窮屈な原因なのである。




Last updated 2011.08.15 07:09:56
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2011.08.10

自由か秩序の二分法
[ 日本人 ]  

♪心が寒い心が痛い夢がお互いに違っていたのね♪

五月の初旬位に「エートスとパトス」ってタイトルで書いた覚えがあるが、

結局日本人の情緒なんだよね、パトスと言うか、
民主党を選んじまったなんてのは完全にパトスに属するんじゃないか、つまりエートスの欠如よね、

僕はスティッカムで配信を毎日のようにしていて、いつも思うんだけど、日本人が何が欲しいのかが今一つわからないんだよ、

つまり、どんな国が良いとか、今の社会主義化した世間主義人民共和国のままが良いのか、天皇の赤子として甘えの構造のままの明治憲法に戻したいとか、はたまた戦後押し付けられた、人類の普遍的原理に基づく昭和憲法のもとで、自由主義、個人主義の国として再出発したいのか、結局何もわからないのよ。

前から言うように、聖俗未分離で個=1が確立されていない状況だと、右や左、西や東に良いように流されちゃうんだよね、国民に自分が無ければ国家に自分があるわけもなく、主体性がなければ主権国家と呼べないんだし、国民が他力本願だったら国家だって他力本願になるに決まってる事すら理解してないみたいで、僕は悲しいんだ。

情緒ってのはこんな感じなんだよ、それは自分の彼氏や国を批判されれば気に入らないだろうけど、自分で批判しておいて、そうだねと頷かれるとむかつくあれに似てるのよね、

そうでしょ、例えば彼氏の愚痴を言う女性に下手にそうだ、そうだなんて相槌打とうものなら「貴方って本当に酷い人ね」なんて言われてしまうのがつきものでしょ、

今の日本人と僕の関係ってそんなものかも知れないと思うんだ、僕は日本人の大部分が自由主義、個人主義を望んでいると思っていたので、一生懸命日本の特異体質を論い、個の確立を説いて来た積りだったのだが、何の事はない、皆が日本の事を悪く言ったり、愚痴を言ったりするのは、前述の彼女ののろけみたいなものだったのだって最近判って来たんだよ、結局あたしの愛している日本の事を悪く言うのはけしからんと言う事でしょ。

詰まるところ日本人は自由よりも秩序が欲しいのでもって、大人になりたくないんでしょ、所謂ピーターパンシンドロームなのよ。

ここが僕と一般的な日本人との決定的な分かれ目なんだと思う、自由を取るか秩序を取るかの二分法なんだ。



Last updated 2011.08.10 07:12:21
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2011.08.08

最悪のシナリオ
[ 日本人 ]  

僕は正直言って日本の社会が益々自由主義、個人主義の西欧風社会に変化して行くものと信じ込んでいた。
まさか左翼過激派の残党が世間主義人民共和国を社会主義人民共和国に無理矢理に捻じ曲げようとするなど想像だにしなかった。

以前も日本の社会を世間主義人民共和国と揶揄し、自由主義、個人主義と言わなければ未だ良いなんて言っていたし、日本人は結局大人になりたくない症候群、ピーターパンシンドロームで、結局自由よりも秩序が欲しいんだ等とも言っていた。

「聖俗未分離というのは、聖俗一致のイスラム社会と一緒とも言えるから、イラク、アフガンがアメリカからの押し付けの自由に激しく抵抗しているのと一緒とも言える。」

「結局大人になりたくないってのは、自由よりも秩序が欲しいと言う事であって、僕が二度手間の国オーストラリアと片手間の国日本と揶揄するように、個の扱い方によって、自由を選ぶか秩序を選ぶかの究極の選択というものが生じ、たまたま僕はオーストラリアを選んだようなものなのかも知れない。」

こんな事を書いていた事もある、

「二度手間の国オーストラリアにいると、あの社会主義を思わせる、何でもシステマチックな日本が懐かしくなる、これを、自由を取るか秩序を取るかの二分法で解決するわけにも行かず、あの全てが建前の国日本と全てが二度手間の国オーストラリアの狭間で悩んでいる人も多いだろう。
これは、個が社会より先に来るか、後に来るかで決まっているみたいである、つまり、個が先に来ると二度手間になり、個を片手間に扱うと秩序は保てるが適応障害になる。」

社会主義にすれば聖俗分離させる必要もないし、つまり個の確立の必要が無いと考えるのは余りにも短絡的である。
何回も言うようだが、日本の置かれている立場は東のナチュラリズムでもなし、西のヒューマニズムでもない、どっちつかずの、謂わばイソップの蝙蝠状態、ある時はファーイースト、ある時はファーウェストのご都合主義なのであり、ホーリズムとか全体主義とか主体性を持った積極的な主義主張ではないのである。
これを自覚もせず安易に捻じ曲げようとするのは、時代逆行の蛮行である。

これで外国人に参政権を許し、人権擁護法案を通し、ネット規制を強化するなら、最早政治亡命を考えなければならない状況とも言える。

これ以上自然の摂理に反する決断あがあるだろうか、これは僕にとっては最悪のシナリオであり、まさに時代逆行の蛮行である。


Last updated 2011.08.08 06:59:56
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