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7月3日 交配後58日~60日目まで

小さなからだ(2.4キロ)で 赤ちゃんを産むのって大変なのですね。
先生から ブレスちゃんは 身体も小さいし 6月30日・1日・2日の様子を見てあげてくださいと言われていました。

7月1日・・・かなりしんどそうで お布団の上で ぐったりしている時間が多く心配です。
7月2日・・・ 朝からブレスが むかついて ご飯をほとんど食べませんでした。
ぐったり.jpg

気分 悪そうにしているので ひょっとして こんなに 早うに産まれるん?と心配で 熱を測りましたが 熱は平熱(38.2度)くらいです。もともと 食は細いし 食べないのは 心配でしたが 明日病院へ行く日なのでとにかく少しずつ食べさせて 様子を見る事にしました。

7月3日・・・ 朝病院へ向かっている途中に「ブレスちゃんの様子はどうですか」と病院から 電話をいただき いそいで連れていきました。

ご飯をあまり食べない事・むかついた事などを先生に説明し レントゲンを撮りました。
レントゲンの結果から 赤ちゃんは頭で位置的にもかなり ブレスの胃を押していて ブレスの胃は三分の一ほどしか ありませんでした。どうりで ご飯食べられへんはずやわ~と思うほどのレントゲン結果です。
エコーで 心拍等調べて頂いて 赤ちゃんは元気に育っている様子です。

本来なら 赤ちゃんは 丸まって何匹か重なっているはずが 一匹なので 縦に長くブレスのお腹を締めています。いろいろと 先生と相談 お話をしました。

初産なので 自然分娩で産ませたいという気持ちはありますが 頭もブレスの骨盤より大きくなっています。もともと ブレスは2.4キロしかないので かなりの負担になっているようです。初産なので ぎりぎりまで自然分娩させてという方法もありますが このままだと あかちゃんの頭も今まで以上に大きくなり ますます ブレスの身体に負担がかかり 母子ともに心配な確率が高い。という事で 帝王切開手術という事になりました。

どんな出産の場合でも 母子共に健康が第一条件ですが
1・帝王切開 一番の理由は 母胎の安全確保です。
(赤ちゃんが大きい場合 子宮破裂などの恐れもあるので 必ずしも 子宮を残せるかどうかはわからない)
2・その次に 赤ちゃんの蘇生
とっても 不安そうにしていた ブレスを残して 病院を後にしました。
娘と二人で行ったのですが ほんとに 時間が たつに連れて余計な心配をしてしまいました。

~つづく~


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