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音響機器修理「京とんび」

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2012年04月03日
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カテゴリ:音響機器修理

 今回の修理は、「ビクター RC-MD330 MDラジカセ(2000年7月発売)」だ。前年に発売したRC-MD33をMDLP対応とし、デザインマイナーチェンジした機種だ。このクラスのラジカセとしては、なかなか音が良い。

20120403_ブログ写真01.jpg
[ビクター RC-MD330 MDラジカセ]

 音だけでなく、個人の趣味であるイルミネーションと外見をアピールしたコンシューマ向けのエース的な機種だ。

■主な故障と原因

  1. カセットテープ再生不可 → ゴムベルト劣化
  2. カセット扉開閉不良 → ヒンジ折れ
  3. 音量調整不可 → ハンダ付け劣化

20120403_ブログ写真02.jpg

■修理作業

 MDへの以降を即したいメーカーにとって、カセットデッキ部はコストを掛けたくない部分だ。この機種もカセット部の故障が多い。ゴムベルトの劣化や鉄部に錆が発生し易いようだ。本個体もゴムベルトを交換し、鉄部の錆を研磨除去し、復旧した。

 音量ボリュームも故障が多いようだ。ボリュームの接点劣化を疑ったが、ハンダ付け劣化が原因だった。修正して復旧。

 CD光アップの型番は「SONY KSS-213C」「Victor製 OPTIMA-7(2018/12/5訂正)」だ。

 因みにビクターは自社でもCD光アップ「OPTIMAシリーズ」を製造しており、上位機種にはこれを採用する傾向にある。こちらは入手製も悪く、高価なため、受注修理以外は採算を取れないのが悲しいところだ。

 ともあれ、本機は無事に復旧完了だ。

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最終更新日  2018年12月05日 02時10分55秒
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