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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2006年01月31日
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小学校で全授業をうけもっていると、
なかなか余裕がなくて前もって1授業のために費やせる時間も限られていますが・・・

子どもにさせる前に、まずやっておきたいこと。

まず自分でやってみる


これをやるとやらないとでは、やはり大きなちがいがあります。

今日は、今度の図工展のねんど作品を自分でためしにつくってみるために、
晩になって99ショップに走りました。
作品は、空きびんのまわりに紙粘土をつけ、
子どもが考えた夢みたいな発想を立体的な形にするというものです。
(小学校2年生です)

一番安いビンはレモンチューハイのビンでした。(198円)
1年生の先生に電話して、見本で来ていた紙粘土を使わせてもらうことの
了承を取りました。
(自分のところの2年に来ていた見本は、
 この前子どもたちに「れんしゅう」させるのに使ったので・・・)

ビンの中身は捨てて、紙粘土をまわりにつけ、
子どもが描いていたスケッチのうち、むずかしそうなのが
できそうかどうか、やってみました。

・・・なかなかおもしろいのになりそうです!

子どもが描いていたあんなのやこんなのも実現可能だ、
という見通しが立つと、
がぜん楽しくなってきました♪

こんなふうに、指導者自身が具体的なイメージをもち、
指導の見通しが立つ、ということが、
「事前にやってみる」ことの大きなメリットです。

実は今回、直前まで自分でやってみる気はなかったのですが、
図工の専科の先生に「あれはどうする、これはどうする」と
考えていなかったことをイロイロつっこまれて、
不安になったので自分でつくってみたのでした。

やってみてよかったです。

やってなかったら、本番子どもたちの前で、
「え、こんなこと考えてなかったな」と小パニックにおちいっていました。

これからも、
まず自分でやってみる
というのを、大事にしていきたいです。





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最終更新日  2006年01月31日 22時40分38秒
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