カテゴリ:本の紹介
『森信三 魂の言葉 ~二度とない人生を生き抜くための365話』 =========================== 「国民教育の師父」「20世紀最後の哲人」と呼ばれる 森信三(明治29年~平成4年)は、 ▼「人生二度なし」「両方よいことはない」 ▼本書は、森信三が遺した至言を一日一話形式でコンパクトにまとめたもの。 図書館で借りた本ですので、 付箋をはがしながら、このブログに読書記録として残しておきます。 みなさまのご参考になれば幸いです。 ============================ ・黒板を常にキレイに保つ。 教師は背にしている故、さほど感じないが、 ・静坐をやる ・十息静坐法 ・絶対必然即絶対最善 回避しようなどと思わないで、 ・知識とか技能など、外面的な事柄については、長所を伸ばすほうがよいが、 性格など、内面的な問題になると、欠点を矯正することから始める ・人間の偉大さは、旺盛な性欲を制御しつつ生きるところに生まれてくる ・性の問題は、人から教えられるべき事柄ではなく、 ・長たる人の心得:「無私」の精神 ・「幸福」の3カ条 1.足るを知ること 2.絶対に自分を他と比べないこと 3.自分の現状に対して感謝すること ・すべて最低絶対基本線の確保が大事であって、 ・謙虚な気持ち: ・教育とは、人間の生き方のタネ蒔きをすることなり ・忍耐づよい子にするためには 2.子供らを、ある程度肉体的苦痛に堪えさすこと 2なくしては、1も観念的理解の域を脱しえない ・自伝は、一種の報恩録ともなる ・丹田常充実 声は腹より出すものなり 1語1語が腹より出づるに到れば、 それには常に、 性や男女の問題については、現代の多様な情勢を考えると 今なお尊敬される昔の教育者の言葉は、 たまにはこんな本も手にとってみられてはいかが?(^。^)
☆以下のブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月08日 21時42分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[本の紹介] カテゴリの最新記事
|
|