カテゴリ:本の紹介
いよいよ年が押し迫ってきました。 年末と言えば、大そうじです。 あまりそうじをしない僕も、このときぐらいはしないと、 そういうわけで、おそうじの本を読みました。 「そうじ」はとっても大事だと思うのですが、 こうやって本を読んで得た知識や、 ちなみに、この本、 ほ~ら。 やる気は高まってきたようです。
========================= ・ 掃除とは、自分の外側・環境をきれいにするだけでなく、 ・掃除を実践することで、ひとりでに心が高まっていく。 ・きれいにしているのは便器・駅前・道路などではなく、 ・自分の心だけでなく、まわりも変えていく。 ・掃除は、継続することで連鎖的に全体の変化を主導する。 改革のための最初の一歩となる取り組み。 ・掃除とは、いつのまにか溜めたムダの整理。 ・ムダが出てくるのは、心に垢が溜まっているからであり、 ・「現場をシンプルにしろ! これが整理だ」 ・「清掃」の、もうひとつの重要な意味。 「清掃は点検」 不良・事故、ムダ・ロスなどの「予防」になる。 ・「躾」:「それを実践する意義と意味を理解し、実践を習慣化づけること」 =「仕付け」:服や着物などを縫うとき、布は柔らかいから、 ・仕付けをしておくと、本縫いがスムーズにいき、 ・仕付けとは、本来の形にするために、仮の形をつくること = 本来の仕事を成功させるための準備作業 ・いつの間にか、「躾」は強制するものだと誤解して、 ・「躾」は国字(日本人が創った漢字) 日々のあらゆる場面での挙措動作に優しさや気配りが自然に出るようになり、 ・「掃除」は強制してもダメ。 大きな意義である「心磨き」には決してならない。 ・「掃除」実行の最終目的は、喜びの創造の場とすることにある。 (以上、第1章(p54)まで) 掃除の意義が分かると、 ぱあっと。 掃除の価値を知った、あなたの周りの未来は明るいぞ! この本は付箋を貼りまくったので、 例によって、次回に続く~。
☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月25日 22時22分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[本の紹介] カテゴリの最新記事
|
|