テーマ:特別支援教育について(353)
カテゴリ:特別支援教育
読書メモの第2回です。 今回は精神遅滞(MR)やLDについて。 ま、試験勉強を兼ねているので。 ================================ 1.精神遅滞(MR) ・IQ70以下 (IQ71~84は境界知能) ・IQは決して固定的なものではなく、変動するもの ・長尾圭造「精神遅滞も治ります。(中略)
2.LD ・DSM-IVで言うLDは、 「読み」「書き」「算数」のどれかの発達が特異的に遅れているもの ・文部科学省の定義では、
3.運動能力障害 ・元来、運動というものはどれも「協調運動」
4.コミュニケーション障害 ・「話す」ことに遅れがある場合=<表出性言語障害> ・「話す」「聞く」両方に遅れがある場合=<受容―表出混合性言語障害> ・子どもの場合、「聞く」能力が障害されていると「話す」能力も発達しない (第2章より) ADHDやPDDは別章でくわしく取り上げられています。 今回はここまで。 次回は、第3章「広汎性発達障害(PDD)」
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最終更新日
2010年12月09日 21時34分07秒
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