テーマ:特別支援教育について(353)
カテゴリ:特別支援教育
『教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1) 上の本の読書メモの第9回。 「第6章 注意欠陥/多動性障害(ADHD)への対応」 (1) ADHDの認知特性に合わせた対応 (2) 一貫した対応 (3) 子どもたちの自尊感情や自己効力感を高める対応 順に、参照していきます。 今日は <ADHDの認知特性に合わせた対応>のところです。 ================================ 3.<ADHDの認知特性に合わせた対応> ・ADHDのある子どもの席は、 ・席を前にして、視覚刺激量を減らしてあげる ・教室の前の壁には、極力、掲示物を貼らない。物も置かない。 ○記憶への定着は視覚刺激で ・大人のADHDの方は、覚えておかなければならないことを ・再想起するきっかけさえ与えられればいい。 ○体感覚に関する反応性は非常に高い。 ・友達のひじがちょっと触れただけで、 ・興奮しているADHDのある子を落ち着かせる場合にも、 ・ADHDのある子は、すごく身体接触を求めてくる。 ・本人を落ち着かせる「肌触り」を持っている「物」とは何か? ○注意持続時間内でできる課題を渡す ・どういった課題にはどのくらいの時間、 ・できたらよくほめてあげる。 ・これを集団授業と並行して進める。 ○ADHDのある子には、みんなでかかわる。 ・1人の先生がクラスもその子も全部みるなんていうことは、
(p156の途中まで)
(^0^)いつも読んでくださって、感謝します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月27日 19時36分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[特別支援教育] カテゴリの最新記事
|
|