拗音と促音の指導で困っている先生にMIM(ミム)を紹介したら、喜ばれました。
(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所)
http://forum.nise.go.jp/mim/
以下のリンクは、MIMのホームページ内のそれぞれ一部分です。
▼多層指導モデルMIMのアセスメント
MIM-PM:「めざせ よみめいじん」
http://forum.nise.go.jp/mim/?page_id=29
上で紹介されているアセスメントは、PDFをダウンロードでき、なんと、2分で実施できます。
簡便に実態把握を行うことができるのは、ありがたいですね。
実態把握後の具体的指導法についても、優れていると思います。
具体的にはこちらに記載されています。
MIMの指導法・教材の内容
http://forum.nise.go.jp/mim/?page_id=32
僕は持っていませんが、本格的に勉強したい方は、本も出ていますので、読んでみてください。
『多層指導モデルMIM アセスメントと連動した効果的な「読み」の指導』
(海津亜希子・杉本陽子、学研、2016、CD-ROM付きで税別3000円)
MIMを教えてさしあげた先生は、詩を使った授業を考えておられるということでした。
そこで、おすすめの詩として
「けっくう けっくう きゃきゅきょ」
で始まる、与田準一さんの詩「ことばのけいこ」も紹介しました。
僕は群読の講習会でこの詩を教えてもらいました。
もうずいぶん前の話ですが、この詩の印象が強くて、「促音や拗音が出てくる詩」と言われたときに、真っ先にこれが思い浮かびました。けっこう好きな詩です。
けっくう、けっくう。(^0^)
こういう、よく意味の分からない、言葉遊びのような詩は、個人的にかなり大好きです。
拗音や促音の指導で困っておられる先生は多いようで、こういった情報はニーズが高いかもしれません。
というわけで、ブログにも書いてみました。
(もともとはFacebookに上げたつぶやきです。(^^))