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がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記

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Mar 22, 2008
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カテゴリ:映画の感想

阿部寛が怪しい役人を演じている、ということで観てきました。
医療ミステリー小説の映画化です。
チーム・バチスタの栄光_pa0.jpg チーム・バチスタの栄光_pa1.jpg
20080319p_チーム・バチスタ.jpg 20080319t_チーム・バチスタ.jpg
東城大学付属病院のバチスタ手術を行うチームは「チーム・バチスタ」と呼ばれ、一般的に成功率60%とされるバチスタ手術を26回連続で成功させていた。しかし、その後3回連続で手術が失敗してしまう。チームの執刀医である桐生は院長に手術失敗の調査を依頼、それが不定愁訴外来(通称:グチ外来)担当の心療内科医・田口のもとにまわってくる。
聞き取り調査を行った田口はこの件を事故と結論付けようとするが、そこに厚生労働省の役人・白鳥が現れる。彼はこの件を殺人事件と断定し、再び田口と供に調査を開始する。

のほほんとした感じの心療内科医・田口=竹内結子と傲慢不遜な厚生労働省の役人・白鳥=阿部寛の凸凹コンビがいいです。
特に阿部寛、期待通りです。こういう役にぴったりです。
うどんをおかずに蕎麦を食べるシーンもいいです。

チーム・バチスタのメンバーの他、脇を固める役者も良かったです。

序盤の田口がチーム・バチスタのメンバーを動物に例えるところ、彼女の独白かと思ったら…報告書に書いていたのか!えらくユニークな報告書です。白鳥でなくても突っ込みたくなるでしょう。もしかして、院長はこの報告書を見て白鳥に声をかけた?

失敗の確率が高い手術を続けて成功させた、完璧に見えるチーム。しかし、その中にいろいろな問題を抱えています。外部から招聘した桐生のために昇進できなかった者、性格に若干問題がある者、新しくチームに加わって現場に不慣れな者、過労気味の者…。
すべてが完璧、というものはないものです。

そして、真相は…二段あります。
桐生はやはり、誰かに止めてもらいたかったのでしょう。
そしてもう一段は…地味な仕事で患者から感謝されることもなく、その上多忙となると、人間おかしくもなるでしょう。ここに共感できる人は、やはり自身も忙しい人ではないでしょうか。

若干あれ?というような箇所もありましたが、画面の緊迫感もあり、謎解きもあり、結構楽しめた映画でした。






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Last updated  Mar 22, 2008 01:46:29 PM
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