テーマ:最近観た映画。(38841)
カテゴリ:映画の感想
109シネマズの年末のポイント倍付けキャンペーンで、ポイントがかなり貯まっていたのでポイント招待券で昼間に鑑賞。 三部作の第二部です。
2015年。2000年に起こった「血の大晦日」事件は凶悪なテロリスト・ケンヂがおこしたものとされ、それを阻止した「ともだち」は救世主として崇められていた。
第1部から15年後、「ともだち」が支配する世の中で新たな展開。 第1部では幼かったカンナが成長して、ストーリーの中心になっています。 新宿は中国マフィアとタイマフィアが抗争する危険地帯に。 秘密基地のメンバーで今回主に活躍するのはオッチョ、ヨシツネ。 若手刑事・蝶野など次につながりそうなキャラクターも出ています。 カンナの同級生、小泉響子のとぼけたキャラが、殺伐とした雰囲気を和らげているかな? ともだちランドのスタッフや「ともだち」の手先の巡査の、張り付いたような笑顔が宗教していて、なかなか怖いです。 万博とかノスタルジーな未来も独特。 あと、藤子不二雄みたいな2人組の漫画家ががベタなラブコメ描いていたのにはウケました。 荒唐無稽な話なんですが、結構面白かったです。 ここまで未読できたんだし、第3部まで原作はガマン…耐えられるかな?。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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