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がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記

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Jan 21, 2010
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カテゴリ:映画の感想

トニー・ジャーのアクションが展開するタイ映画です。
前作『マッハ!』は未見でしたが、ストーリーは全く別なので問題なしです。

全く新しい話なんですが、原題(というか英題)は『ONG-BAK2』。タイ語はわからないので、本当の原題はわかりません・・・

マッハ弐.jpg

アユタヤ王朝が勢力を拡大するタイ。
東部の小国では家臣・ラーチャセーナの裏切りにより王と王妃が殺害され、王子・ティンだけが生き延びる。
奴隷商人に捕まったティンだが、奴隷市を襲撃に来た山賊「ガルーダの翼峰」の首領・チューナンに救われる。
ティンはチューナンのもとであらゆる武術を身につけてゆく。

月日は流れ、ティンは究極の戦士として成長する。
チューナンはティンを自分の後継者としようとするが、ティンにはすべきことがあった。

ティンは父母の仇を討つべく、ラーチャセーナの宮殿に向かう。

20100121p_マッハ!弐.jpg 20100121t_マッハ!弐.jpg

いや~、すごいです。
ほぼ全編に渡って戦っています。
しかも生身なので、迫力があります。

登場する武術もバラエティに富んでいます。
酔拳や、三節棍を使った戦いも登場。
アユタヤ王朝の時代ということで侍も登場し、ティンも日本刀で戦ったりします。
物語中盤のティンの試験のシーンでは、戦いの前に礼をしたり、居合いの演武みたいなところも。

そしてなんといってもすごいのが、象を使ったアクション。
象の群れの背中に乗って移動したり、従えたり。
後半のシーンでは、象の背中で戦って倒れたり、牙の上に落ちたり。
役者たちも凄いですが、おとなしくしている象も凄いです。
日常的に象を使ったりしているタイならではでしょうか。

ストーリーはシンプルなんですが、運び方の洗練され具合がイマイチでした。
(というか、自作に向けての裏設定の登場のさせ方?)
ヒロインはいるだけだったし、ラストが...選択肢を誤ったゲームみたい。
「まだ終わらない」でも、もう少し工夫が欲しかったです。

最後のナレーションは「ヒットしたら」続編を作る、というふうにもとれますが。
(続編がなかったら、救いようのないラストだし。)
もし続編があるとしたら、トニー・ジャーとジージャーの共演も見たいです。

いろいろ書きましたが、ストーリーを単純にしてひたすらアクションなので、楽しめました。
これだけで十分見る価値はあると思います。
武術、格闘好きなら、オススメです。






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Last updated  Jan 23, 2010 11:20:16 PM
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