カテゴリ:漫画の感想
『百合星人ナオコサン』第3巻に続くkashmir単行本3ヶ月連続刊行の第2弾。 漫研の合宿も終わって夏休みも後半になり、学園祭の準備にとりかかろうとする千春たち。
作者kashmirのノリでけっこうグダグダなようでいて、少しづつストーリーが進んでゆきます。 第2巻で登場した白景さんの弟、一景さんが再登場。 喫茶店のマスター、春菜。なんかつかみどころがない、ダメ人間です。 かつて鎮守の森に道路を通されたことで怒っていた白景さんも、喫茶店に大量の漫画があることで怒りを鎮めます。 後半でマスター過去話が登場。それに千春たちの担任も絡んできます。 こうして、夏休みは過ぎて行きます。 裏表紙のカバー下に年表つき。 kashmirのマニアックなノリが散りばめられて、ちょっと非日常なところもありますが、ストーリー自体は地方の高校生の日常のお話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 31, 2011 12:15:31 AM
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