テーマ:最近観た映画。(38812)
カテゴリ:映画の感想
有名なファンタジー小説の映画化、第3作目。 川崎のチネチッタにて3D字幕版を観賞。
ペベンシー兄妹の長男・ピーターと長女・スーザンが両親とともにアメリカに行っている間、エドマンドとルーシーは叔父の家に預けられていた。 ユースチスはナルニアの話をするエドマンドとルーシーのことを全く馬鹿にしていた。 3人が海面に出ると、そこには王となったカスピアンが率いる帆船「朝びらき丸」がいて、3人は船に引き上げられる。 カスピアンは亡き父王の友人で、邪悪なミラースから逃れた7人の貴族(7卿)を見つけるために東の端にある離れ島諸島へと船を進めていた。 朝びらき丸は離れ島諸島の島々をめぐり、悪が潜むというくらやみ島あることを教えられ、くらやみ島の悪の魔法を解くために冒険を進めてゆく。
べペンシー兄妹編最終章、ユースチフ編第1章といった感じのストーリーです。 このユースチフ、かなり嫌なガキです。 物語は1作目から登場のエドマンドとルーシー、2作目で登場し王になったカスピアン、ネズミ騎士のリーピチープが中心に進みます。 一行は離れ島諸島をめぐります。 ルーシーのスーザンに対するコンプレックス、エドマンドへの白い魔女の誘惑など、第1作目から描かれているエピソードも登場。 ユースチフは「変身」してから活躍。 朝びらき丸に密航した少女・ゲイルはルーシーと関わりますが、あまり活躍しません。 アスランは前作に続いて、あくまでも傍観者です。 オーソドックスに楽しめるファンタジー映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 16, 2011 12:24:47 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|