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がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記

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Apr 9, 2011
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カテゴリ:映画の感想

有名なファンタジー小説の映画化、第3作目。

川崎のチネチッタにて3D字幕版を観賞。
上映前のチネチッタのCMがやたらとまぶしいなー、と思っていたら続いて3Dの予告編が。
映像は2Dだったけど、画面輝度は3Dメガネ仕様だったようです。

ナルニア国物語3.jpg ナルニア国物語3_pa02.jpg

ペベンシー兄妹の長男・ピーターと長女・スーザンが両親とともにアメリカに行っている間、エドマンドとルーシーは叔父の家に預けられていた。
しかし、理屈っぽくて意地の悪い従兄弟のユースチスとは全くソリが合わないでいた。

ユースチスはナルニアの話をするエドマンドとルーシーのことを全く馬鹿にしていた。
だが壁にかかる海の絵からあふれ出し、3人はナルニアの海へと運ばれていった。

3人が海面に出ると、そこには王となったカスピアンが率いる帆船「朝びらき丸」がいて、3人は船に引き上げられる。
再会を喜ぶエドマンドとルーシー、カスピアン、そしてネズミの騎士リーピチープ。
しかし、ユースチフは喋るネズミやミノタウロスの船員がいる世界を受け入れられず、孤立してしまう。

カスピアンは亡き父王の友人で、邪悪なミラースから逃れた7人の貴族(7卿)を見つけるために東の端にある離れ島諸島へと船を進めていた。
そしてそのさらに先の果てにはアスランのくにがあるという。

朝びらき丸は離れ島諸島の島々をめぐり、悪が潜むというくらやみ島あることを教えられ、くらやみ島の悪の魔法を解くために冒険を進めてゆく。

20110409p_ナルニア3.jpg 20110409t_ナルニア3.jpg

べペンシー兄妹編最終章、ユースチフ編第1章といった感じのストーリーです。
ベペンシー兄妹は上の2人が物語から卒業し、そのかわりに兄妹の従弟のユースチフが加わります。

このユースチフ、かなり嫌なガキです。
わがままに育てられた感じです。

物語は1作目から登場のエドマンドとルーシー、2作目で登場し王になったカスピアン、ネズミ騎士のリーピチープが中心に進みます。
これらのキャラクターに関しては今作が集大成です。

一行は離れ島諸島をめぐります。
まず、奴隷商人の島で活躍し、魔法使いの島でヒントを得て、黄金の島でユースチフが「変身」し、アスランのテーブルに剣をそろえて、くらやみ島で魔物と戦う、とテンポよく進みます。

ルーシーのスーザンに対するコンプレックス、エドマンドへの白い魔女の誘惑など、第1作目から描かれているエピソードも登場。

ユースチフは「変身」してから活躍。
リーピチープといいコンビになります。
そして、このことでユースチフは成長します。

朝びらき丸に密航した少女・ゲイルはルーシーと関わりますが、あまり活躍しません。
本格的な活躍は続編で?

アスランは前作に続いて、あくまでも傍観者です。
ラストで兄妹たちと対面し、物語を総括?

オーソドックスに楽しめるファンタジー映画でした。
手堅すぎる印象もないではないですが。
サプライズを期待しなければ楽しめます。






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Last updated  Apr 16, 2011 12:24:47 AM
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きーさく@ Re:再開~(05/13) cyazさん、コメントありがとうございます…
cyaz@ 再開~ TB&ありがとうございますm(__)m この…
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