754544 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あんてぃーく街の茶屋~さらんばん~

あんてぃーく街の茶屋~さらんばん~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Sep 12, 2009
XML
テーマ:韓国!(16997)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 こんにちは。


先日の日記も 書いてて消えちゃったけれど 今日もまた私がPCから離れた隙に
次男君が 消してしまったらしい。。  


怒りのやり場もなく また PCに向かって3度目の日記を。

なんだか書くたびに変っていくんだけど 書くたびに自分の中で感動してたりして(笑)。


でも、せっかく 気分も乗って書いてたのに 二日連続で消えちゃうなんて。
なんか意味があるんだろうか?

さ、気を取り直して書きます。



さっきまで書いてたのは 先日の日記にも書いた ゆん・ひょじん氏の「ピアノと歯」の
ピアノコンサートのこと。


そして その中でピアノで演奏された韓国の童謡が すごい胸に響きました。

演奏されたのは 韓国の童謡で「おっぱ せんがく」。




すてきだなーー。。それにしても 美しくて悲しいメロディーだった。

探したら ハーモニカでの演奏でありました。
「おっぱ せんがく」(兄への想い・・って感じでしょう)

ユンさんがピアノの演奏の途中で会場にいる人たちに向かって 片腕をゆっくり静かに上げた。

そのサインで 会場の人たちは静かに歌い始めました。

わたしは童謡の歌詞を知らなかったので ただ聴いてただけなんだけど、

あまりにも美しいメロディーと 会場から聴こえてくる歌声に感動して 喉元がぐっと
詰まって 涙が出てきました。
 

ほんと、理由もわからないのに 涙が止まりそうもないので 自分が理解できなかったけれど 今日、調べてやっとわかった。




数日後に NAVERで歌詞を調べてみたら 直接、歌詞には悲しい表現は出でこないのですが 
その時代背景がわかると いろいろ 想像して胸が苦しかったです。

韓国語の歌詞は これ。

 この歌の時代背景は韓国でいう日帝時代。日本の植民地下にあった時代。

妹がお兄ちゃんへの思いを歌った歌なんですね。

ソウルへ馬にのって行った兄は妹に「戻ってくるときは 絹の靴をかって持ってくるからね」
といって 出て行ったきり 消息がない、と歌詞にあります。


歌詞の下にある この歌詞の解説みたいなのと見ると、その時代は 若者たちは中国へ、日本へ、ソウルへと戦争の為に飛ばされて 田舎の街に残った妹には 出かけるときに
「ソウルから戻ってくる時に絹の靴を買ってきてあげる」といって出かけたけれど 生きて帰えって来れるか どうかもわからない状況での 兄から妹への その一言に いろいろ想像を巡らせると胸が苦しくなります。


キレイな靴よりも お兄ちゃんが帰ってきてくれるのが 一番のプレゼントなのだろう。


歌詞には ぽっくん、ぽっくん。。。と鳥の泣き声が 出てくるのですが、それが 人が少なくなった寂しい田舎の風景には とても寂しく聴こえるんだと 主人が解説してくれました。


そして、さっき探してたら あった~~!

ゆん・ひょがん氏のコンサートでの おっぱせんがく の動画がありました~!



そして この歌も 聴いた~!



 




 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 13, 2009 03:48:52 PM
コメント(2) | コメントを書く


PR

Freepage List

Profile

funa-bom

funa-bom

Category

Comments

 funa-bom@ Re[1]:2024年の春。最近の近況(05/10) クッキーママ17さんへ メッセージありが…
 クッキーママ17@ Re:2024年の春。最近の近況(05/10) お久しぶりです。 名古屋に住んでる万里子…
 funa-bom@ Re[1]:秋の休日。京都国立博物館(10/27) アカギさんへ お久しぶりです。修学旅行…
 赤城治利@ Re:秋の休日。京都国立博物館(10/27) 次男坊は修学旅行どこまで行ったのですか?
 funa-bom@ Re[1]:秋の平日、公園で(10/16) アカギさんへ お久しぶりです!皆それぞ…

Archives

Favorite Blog

韓国ソウル!文家の掟 shaquillさん
タルギウユ ヘバラギママさん
KIMさんのおうち ゆなママ2003さん
♪ ここあな韓国ライ… ここあ2003さん
韓国発信!あねまの… あねまさん

© Rakuten Group, Inc.