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2006.04.30
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カテゴリ:競馬

ディープ世界へ!詳しい情報は競馬ランキングへ

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天皇賞春。4/30は競馬をやっていて本当に良かったなと心底思える日となった。あのディープの走りをみても尚、現役最強馬が他の馬だという人は居ないだろう。いたら、それはとても悲しい事だと思う。素直に光り輝く道を行く者達を祝福できず、いつか負けると信じ込み、いつも上手くいくはずがないと成功を否定するしか出来ないのだから。

私の天皇賞春の印は下記の通りであった。

◎:ディープインパクト
○:リンカーン
▲:アイポッパー
注:マッキーマックス
△:ローゼンクロイツ
△:トウカイカムカム


今思うと私は大きな過ちを犯した。今回のディープインパクトに対抗馬など居ないということ。○、▲、注を付ける行為自体が失礼に値すると言っても過言では無い位今日のレースは凄かった。
◎のディープインパクト以外は全て△でいい。今後、日本で走る事は数少ないかもしれないが、今日ディープに負けた馬達を対抗として扱う事は出来ないだろう。

言うことの無いレース振りを改めて振り返ってみたいと思う。スタートで飛び上がり一瞬ヒヤリとさせられたが、スムーズに後方から2番手で折り合いをつける。ペースはブルートルネード、トウカイトリックが引っ張り比較的速い流れに。一時、15馬身近く離された。ちょっと後ろ過ぎないか?と思った方も多いはず。が、当のディープは実にスムーズに流れに乗り外外から徐々に差を詰めて行く。レースが動いたのは前がペースを落とした3コーナー手前向こう正面辺りから。マイペースで運んでいたディープはここでペースを落とさず一気に交わしていく。長距離レースでは一旦ペースを落として脚を溜めるのが普通。馬が速いラップで走れる距離は限られており、ずっとペースダウンせずに走りきることは不可能。周りがペースダウンしてるのを横目に一気に先頭に躍り出た時は寒気を感じた。いくらなんでも早過ぎる。15馬身近くあった差を2ハロンかからず詰めて大丈夫なのか?リンカーンは抜群の手応えで我慢しているぞ?そう言った私の考えがいかに不毛なものであったかはその後の直線を見ればお分かりの通り。初めに肩ムチを入れて後は見せムチだけで余裕のゴール。ゴール前、一杯一杯になるどころかさらに加速していた。

その凄さはラップタイムを見ると改めて良く分かる。

天皇賞春:13.0-11.7-11.5-11.9-12.2-12.2-12.0-13.2-12.6-12.7-12.9-12.7-11.3-11.0-11.2-11.3(上がり5F 57.5 - 4F 44.8 - 3F 33.5)

菊花賞:13-11.6-11.7-12.2-12.7-13-13.5-12.6-12-12.3-12.2-12.1-12-12.1-11.6(上がり5F 60.0 - 4F 47.8 - 3F 35.7)

洛陽S:12.3-11.2-11.4-11.4-11.0-11.3-11.7(前半34.9-46.3-57.3)

比較する為にディープが勝った前年の菊花賞と土曜日のメインレースであった洛陽Sを取り上げました。菊花賞の距離である3000mの通過タイムは3.02.1と去年の勝ちタイムを2.5秒も上回ることになる。前半のペース等に違いがあるので単純計算では都合が悪いかもしれないが、それでも2.5秒も上回る事は稀であり、成長の証とも言える。で、今回最も取り上げたいのが上がりの速さ。瞬発力だけでなく、そのトップスピードを持続させる能力の高さに注目してみたい。

土曜日の洛陽Sにはトップパシコという比較的テンの速い逃げ馬が出走していた。その時のラップが上記のもので。1000mの通過タイムが57.3とまずまず速い時計。ちなみに距離は千四で逃げたこの馬はその後ズブズブになりブービーに敗れている。で、今回の天皇賞の上がり5Fが57.5と千四の逃げ馬の通過タイムとほぼ変わらない。更にディープに関して言えば、1000m通過時点ではまだ中団位だったので、ディープの上がり5Fはもっと速いだろう。何が言いたいのかと言えば、2200m走ってきた馬がスタート後全力で1000m走った短距離逃げ馬よりも速いと言う事。この馬のスピードと瞬発力、持続力、そしてスタミナには本当に驚かされる。(ちなみに歴代最強逃げ馬と思っているサイレンススズカの毎日王冠の前半のラップは4F46.0-5F57.7)今日の競馬でこの馬に勝つには後ろから行っては不可能。この馬より前におり、さらにペースダウンをしないままゴールまで走りきる事が絶対条件となる。クラシックより長い距離でそんな芸当が出来る馬世界に居るのだろうか?いよいよ本気で世界が見えてきた。

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Last updated  2006.04.30 18:13:28
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