うち的な回遊記

Kenban'ight supported by SOUND MARINA
～鍵盤奏者による一夜～

風味堂/SUEMITSU & THE SUEMITH

/guckle/瑠璃

まず、チケットが可愛かった

 タイトル通り「鍵盤」がキーコンセプトの音楽イベント。

最初にアナウンサーが出てきて、会場の説明をしてくれた。

 会場に入ってすぐの所に、テーブルが並んでたんだけど

これは、軽食を食べる場所、なんだって。

このイベントの趣旨が　「お茶しながら、が合う音楽」

みたいで、会場内での飲食が可能だったのよ。

ただし、このテーブルでのみ、ね。

「アルコール片手に、っていうイベントは結構ありますが

お茶飲みながら、のイベントは、そうないですよね！？」

 だよねぇ。

で、この会場の外のフロアには、

パンとかコーヒーとか軽食が並んでて。

もちろん、うちらも買っちゃいました。

ラスクとか、ポリ・・・ってしながら、

コーヒー飲んで、音楽聴いて、のこの空間。

心地良くないわけがない。

瑠璃

広島のバンドで、前から機会があれば

生で聴いてみたいなぁって思ってたんだ。

良かった！！

頑張ったんだナァ、って、とても感じて

そんで、楽しんでるんだなぁ、とも、感じて。

 ４曲したんだけど、１曲わからなかった。

guckle

今回が初見の方達。鍵盤とボーカルのユニット。

この鍵盤の方を見た時　「・・・・俺みたいじゃね？」

と、一緒に行った友達。見ると、確かに似てる。

笑ってしまった。

音楽は、ケミストリーとか、そんな感じだった。

SUEMITSU & THE SUEMITH

 今回のうちの狙いはこの方

んとね・・・・・うん、アレンジとか、やっぱかっこいいなぁ、と。

おんぼろピアノ（童謡）では、ものさしをピアノの中に置いて

ヴィ～ン、っていう音にしたりして、楽しかった。

しかしうちは、このベースの人に釘付け。

うまい。つか、かっこいい。

風味堂

 うちは風味堂が、こんなにおもしろくて

こんなに盛り上げる人達だなんて思ってなかった！ 

 失礼な言い方だけど、もっと暗い方達だと・・・（笑）

 今回のうちの一番は、間違いなく風味堂。

貫禄もすごくあって、音もしっかりしてて、なんせ良かった。

今まで、そんなに好きじゃなかった曲まで、好きになった。

これがライブマジック

 もっかいちゃんと聴きなおそうって思いました。

 とても、楽しい夜でした。

コンサートとも、ライブとも、フェスとも違う

なんだか、あったかい夜。