カテゴリ:フラワーアレンジ
早春の 庭に転がる 球根を 拾い上げる手 幼き手
☆作成裏話 この回はタイトルに偽りありになってしまいました。 本来ならバルブ(球根)を入れ込むんですが、ムスカリを鉢から抜くのが忍びなく…。 先生に「このまま持ち帰りたいです」と。 そんなわけで、ムスカリ退場です。 まずはフローラルホーム(オアシス)にモス(水苔)を散らしてオアシスカバー。 ユキヤナギを生けます。 高さの目安がこれで決まるので大切です。 生け方としてはヴィゲタティーフ(植生的)を意識します。 植生を考えるとグルーピングをしていくのが自然です。 UP/down(高低差)もつけます。 この時、後ろへ行くほど高くなるようにはしません。 ヒヤシンス、どう挿そうか考える。 そのままでは無理だったので竹串を沿わせてフローラルテープを巻き、生け込みました。 仕上がりは…うん。まぁ悪くはないかな? 先生からも「全然、悪くないよ~。成長してる」 納得のいく作品になってよかったです。 ☆花材 ラナンキュラス、スイトピー、チューリップ、ブルースター ヒヤシンス、マトリカリア、イタリアンルスカス、ユキヤナギ 「出席人数少なかった」 「先生曰く『球根入れるの人気ないから』」 「貴女以外のみなさんもムスカリ入れるのやめたよな」 「別に私がこのまま持ち帰りたいって言ったからじゃないわよ」 「どこに植えるか話したり」 「球根は折を見て休ませないといけないし」 「そんなことを言いつつ、うちの庭植えっぱなしだろう」 「それでも咲くから大丈夫じゃない?」 「被らない場所を探さないとな」 「鉢植えのまま楽しむのもありかしら?」 「それなら水やりに注意しろよ」 「ごめんなさいね。水やり過ぎで枯らす女で」 と、いう謎の会話は…このレッスン日、ムスカリにピンク色がある事を初めて知りました。 では、本日はこれにて。 バルブガーデン 三寒四温、春はすぐそこ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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