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カテゴリ:読んでみよう
ワタシの最近のお気に入りのコミック、
「CLAYMORE」(クレイモア)の最新刊が先日、発売されました。(゚∇゚〃)♪ 物語の詳細はスペシャルサイトを見ればいいかと思いますが、 なにやら近々、アニメ化もされる様で要注目の漫画です。( ̄ー+ ̄) Claymore(11) 八木教広 ジャンプ・コミックス 人間を食糧とする妖魔がはびこる世界で、その妖魔と闘うために作られた、 「クレイモア」と呼ばれる女戦士・クレアの物語。 妖魔の血肉を自らの体内に取り込み半人半妖の体となることで、 妖魔と闘う力を得るクレイモアたち。 でもその代償は大きく、人間を妖魔から守るため、妖魔の力を使えば使うほど、 今度は自分が妖魔と近づいてゆくという悲しき宿命・・。 悲しみを背負い自らの宿命に立ち向かって闘うクレアたちクレイモアの姿は、 強くてかっこいいのだけども、どこか儚げで切ない気がする。(;゚-゚) クレアはクレイモアの組織のなかでは最下位のNo47の戦士。 でも、クレアは数々の妖魔との闘いと出会いを経て、だんだん強くなってゆく。 まあ、言うなればそんな物語。(^ー^;A そのクレアのクレイモアとしての根本にあるのは幼き時のテレサとの出会い。 テレサは、当時、最強の謳われたNo1のクレイモア。通称、‘微笑のテレサ’。 妖魔に家族を殺され弄ばれココロを固く閉じてしまっていた少女クレアは、 たまたまその街に妖魔討伐にやって来たテレサと出会う。 そのテレサもまた、他から最強と称えられていても、過去の妖魔に大切なものを奪われ、 信じてた者からは裏切られ捨てられた経験がテレサのココロを凍らせていた。 でも、少女クレアとの出会いがテレサのココロの何かを少しずつ変えさせてゆく。。。 深い悲しみのなかに忘れてしまっていた何かを・・。 他に頼る術もなくテレサにすがるしかなかった少女クレア、 でも救われたのは少女クレアだけじゃなく、それはテレサ自身も同じだったのかも。 第3巻の最後だったっけな、 ”私の身体の半分しかない その小さな少女は・・・、 銀色の瞳からも涙を流せることを 私に教えてくれた・・・”、、、ってシーン、 ワタシ、ちょっと胸にジーンときてしまったし(笑)。(^ー^;A ・・ってまあ、読んだ事ない人には何が何だかさっぱりだとは思いますが、 まあ、それは機会があれば、ぜひ自分で読んでみるといいと思うです。 それからテレサは少女クレアを守るためにクレイモアの掟を破ってしまう事となり、 逆にクレイモアの仲間から命を狙われる事になってしまう・・。 そのテレサ討伐隊のなかにプリシラというクレイモアがいたのでありますが、 まだ若いプリシラはテレサとの闘いに破れ、妖魔の力を限界以上に使う事で人間に戻れなくなり、 ついに覚醒(完全に妖魔化)してしまう・・。 そして不意をつかれたテレサは、覚醒したプリシラに・・・。(T-T) その時、何も出来なかった少女クレアはテレサの血肉を受け継ぎ、自らクレイモアとなり、 覚醒者プリシラを追う決意をする。。。 ・・・とまあ、この物語のバックボーンは、だいたいそんな感じ。(^ー^;A どんな状況においても果敢に立ち向かうクレアの姿は、ほんとかっこいい。 覚醒者プリシラを追うという強い信念があるから、クレアは精神的にも強いのかな。 自分を慕い、過去の自分と重なるような少年ラキとの出会い、 また、闘いのなかで出会った同じクレイモアの仲間たちとの出会いと友情が、 今のこのクレアのすべて・・かな。 覚醒の窮地にたたされたクレアを救うために自らの命をも顧みず、 クレアの刃に身を投げたジーン。(↑の場面。) なんかよくわかんないけど、ちょっと感動したかも。。。(*'-'*) まあ、あんな事やこんな事があって(略し過ぎ(笑)。)この場面となるわけですが、 義を尽くす(?)ジーンの生き方は、ちょっとかっこいいって思った。 ふむふむ。 「CLAYMORE」かなりオススメの漫画なのでございます。 画もキレイなので読みやすいし、話もなかなか良い感じ♪。 悲しき過酷な宿命のなかで闘うクレアたちの物語。。。 (* ̄- ̄)y─┛~~ ※『CLAYMORE』を読んでみよう。 Claymore(1) Claymore(2) Claymore(3) ※4巻以降は、下記の画像をクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 16, 2006 08:58:52 PM
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