民主党:独自政策の財源は補正予算 数兆円を執行停止
麻生政権はものすごいスピードで補正予算を作り上げたのだが、当然ながら全て財源の裏づけがなされており、すでに自治体への交付金の具体額が提示されている。
どういうことかというとすでに自治体では補正予算関連の交付金の使い道を決定し入札業者が決まるかどうかという時期という意味でして。
補正予算が凍結もしくは見直されるだけで執行は止まるから自治体職員のこれまでの仕事は無駄になるし地元や近隣業者の仕事もなくなる。
更にエコポイントもこの補正予算で組み込まれているのでこの制度も煙のように消える。
こう書くと「全部止めると言ってない」という反論が来るかと思うけれど、こうした大枠の金を見直すということは一旦全部停止しないと見直せない。
何故なら省庁自治体の予算というのは我々の家庭の予算のように先に金の顔が見えるものじゃないから。
先にあるのは項目、名目であってそれらに金が付いてくる。
これらの項目ってのは単体で一項目幾らというものではない。
民主党は基本的な「予算」という意味が判らない連中ばかりなんだろうなあ。
財務省と政府があるだけの知恵絞って捻り出した補正予算の金は項目単体の単純な積み上げとは限らないしとてもそうは思えない。
細目全部見たいもんだと思うが、おそらく多項目の組み合わせがまず中枠としてあり、それらがまた別の組み合わせになって産業振興とか地方交付金という名目になっているだろう。
いや、私が官僚ならそういう風に組むから。
連動させて総合として景気対策という補正予算の大きな名目を達成するには省庁の握っている金をある程度吐き出させねばならず、そのためにもね。
昨年春に民主党始め野党が暫定税率に徹底的に反対した為に地方交付金が滞り道路整備が酷く遅れた。
そのせいで水害の被害が増加したとは流石の私も断言はしないが、しかしやるべき箇所が手をつけられずに遅れたのは事実だ。
北海道では土壌が深いところまで凍結するので冬期工事が不可能な箇所も多い。
だから数ヶ月遅れれば一年手つかずになる。
この補正予算が一旦止まるという意味を判らない連中には何をいっても無駄だとは思うものの、しかし案外な広範囲に影響するだろうなとは簡単に予測できる。
中小零細への信用保証協会へのバックアップだのなどは止められたら一気にガラガラ来そうな話なんだが。
民主党は政権与党になる気があるのならとっくに施行されている補正に手をつけず本予算組む覚悟と心積もりがないとやっていけんぞ。
金は大事ですが、国家単位の話になれば最悪「刷れば済む紙」でもあります。
乱暴でしかも民主のバカの論理のようですが、一面の真実でもあります。
一番大事なのは先の大戦でも残し残った日本の国体そのものでして、国体には国土国民そしてもう一つ大事なものがありますよね。
これらの総体が「日本」でして、私は「日本を守る」と仰った麻生総理を信じるということです。(2009.08.01 15:08:43)