FedoraCore3 んっ?
とりあえずサブ機のHDDを入れ替えてFedoraCore3(FC3)を試しに入れてみようかと昨夜からごそごそと。Intel815EP,Tualatin Celeron1.2GHz,512MB,RADEON7000NICはSiS900です。箱を開け。HDDを2台積んでいるので、OS(これはXP SP2)が入っているプライマリ・マスタのIDEケーブルと電源ケーブルをはずす。今回お試しにFC3を入れようとしているHDDを外し、ジャンパピンを確認してIDEケーブルのプライマリ・マスタに挿しなおす。勿論電源ケーブルの差込みもね。こうするとどういう状態になるかといいますと。OS(システム)の入っていない、HDD1台搭載のPCになるのね。早い話がHDD1台の組み上げたばかりのPCのようになる。OSを入れないと起動しないという事です。んで。電源スイッチを入れると同時にキーボードの「Del」キーを連打しBIOS画面に入ります。まずは入れ替えたHDDがちゃんと1台だけ認識されているのを確認。FirstBootがCD-ROMになっているのを確認したら、ドライブのスイッチを入れるとちゃんと口をあけるはずですのでそこにFC3の一枚目のCDを入れる。BIOS画面を「ESC」キーを何度か押して終了させると何やらずらずらと英文が並びますが、おとなしく待っているとFC3の最初の画面になりました。GUIでインストールしたいのでそのまんま「Enter」キーを最初の2画面ほどは英文ですが気をつけるのはキーボードの種類くらいなもので、それも大抵はちゃんと認識されているはずです。順調に進むとちゃんと日本語に変わりますから大丈夫。んで。HDDのどこにどうやってFC3をインストールするんじゃいという所にさしかかり、今回はとにかくインストールするのが目的でもあるしで、40GBを半分に分けて大雑把にインストールしようとしたのですが。次のネットワーク設定画面を通過し、SE機能を有効にするを選択した次のrootパスワード設定な画面でキーボードもマウスも入力を受け付けない状態に陥りました(;´Д`)こういう場合、よくあるのがUSB接続機器だったりするのですが、生憎そういうものは付けていません。うむー。やり直すにはあまりに眠かったので、次はSELinux機能を無効にしてやり直してみますね。インストール以前の所でけつまづいてしまいましたな。ハードウェアの故障は考えにくいのです。直前まで元のHDDでXP SP2が元気に動いていましたから。もしハードウェアだとしても何でしょうかね。CPU切り替え器の可能性もなくはないですが。んむー。早々にあれこれ試してみましょうね。