トレンドの紐
時間がないのでだらだらメモ市場の国際化に伴い、平日ほぼ24時間どこかで相場は動いているんだけどね。以前肝心要はのはトレンドだと書いたけど、んじゃあそのトレンドの動向の紐の端握っているのは何か、または誰か。おっと、ここで言うのは主に為替。だって商品取引も結局は為替の影響を受けるんだし。これまでは圧倒的な質量でドルがトレンドそのものであり、かつまたトレンドの紐の端っこを握り締めていた。だがユーロがヨーロッパ連合として台頭し、ロシアの資源がEUに行くことによって更にユーロの重みが増してきている。量が増え、取引に必要となればそりゃそうだわな。ロシアは自国通貨を何とかしたいだろうけど。円は円でじゃぶじゃぶ作戦でキャリー資源として流動的ながら影響力は市場において少なくはない。使いやすい(金利が安い)ってのはお手軽だからね。経済の根幹が動くこと、移動によって生じる現在、この円のじゃぶじゃぶ流通ってのはトレンドの紐の端っこを握りかけているのかもしれん。私は日銀利上げは今年中に少なくとも2回はあるであろうと思っているので、タイミングが問題だよなあ。多少の影響はあって仕方がない、それを承知で円キャリー利用してたんだろうがと思うけれど、多大な影響になってしまって日本が尻拭くのはご免だし。というか特亜の連中は必ず、いや絶対日本のせいにしてたかってくるから。このたかりに「知るかボケ」できるかどうかも日本の今後のスタンスを決める。勿論日本に対して友好的、かつ協力的な国には別ですよ。当たり前じゃん。平等な扱いなんぞしてられん。なげえメモだな('A`)おい