テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ:ネコ
事件現場からお伝えします。 昨日の夕方のこと。 わたしが夕飯の準備をしているときに、 ユキちゃんが… お魚をくるんでいたラップを飲み込んでしまいました。 しかも丸ごと! ユキがラップをくわえていることを知って、 大きな声を出してしまって、ユキを捕まえてしまったものだから、 余計に「とられる~!」となって、どんどん飲み込んでしまったのです。 わたしの頭の中では、 「また…!お腹切らなきゃならなくなる!」 それでいっぱいでパニックになってしまっていました。 いつもご飯を作るときに、必ずユキはケージに入れるのに、 それも忘れていて、お魚のラップを処理するのも忘れ… 全責任は、この「わたし」にあります。 そく病院に電話を… すると「すぐに病院へ!」と。 我が家一内弁慶のユキ。 先ずは「吐き気」をもよおす薬を口から注射器で。 少し口をくちゅくちゅするものの、吐く気配は無し。 (食後だと吐かせやすいみたいです。このときユキは食前) 病院のケージの中でフードをあげても、全く食べません。 自宅から持ってきたケージの中でもダメ。 このケージは、いつもユキが食事のときに入っているもの。 それでも…ダメでした。場所が違うから。 十五分ほど経ってから、次に使ったのは「麻酔薬」 「これで吐き出せなければ、切ることになりますね…」 そうドクターがおっしゃいました。 足に注射をして、病院のケージへ。 すぐに嘔吐が始まりました。そして… 「ケポッ!」「ケポッ!」 一回目はまさしく「お魚ラップ」、二回目は「朝食べたフード」 「よかった…(T-T)」 泣いてしまった、わたし。 「ごめんな…ユキ…!」 そのころユキは、目を開けたまま眠っていました。 麻酔薬を使ったからです。 すぐにドクターは麻酔を覚ますための処置と、 覚めた後には、脈や鼓動が正常かどうかなどの検査をしました。 この麻酔薬を使わない先生も多いのだとか。 それは、このを使って呼吸が止まるなどの危険なことがが起こることがあるのだそうです。 しかし、正しい使い方をすれば有効な薬なんだとか。 (興奮している子に使うと危険があるのだとか) ユキは麻酔もすぐに覚めて、元気になりました。 よかった… 昨夜はもちろん、人間三人はご飯無し。 仕事の忙しい大切なひとは「眠い」 遊びつかれたホビットさんも「眠い」 緊張しすぎたわたしは「つらい」 にゃんこたちは… ユキはミルクを寝るまでに二回。(胃の粘膜保護のため) モコは缶詰。(消化のよいもの) 他の子たちは、カリカリ。 ドクターから、ユキの食事を増やしてもいいのでは?と。 もっと満足させたやらなきゃならいのかも。 手作りのご飯にして、量を増やすものいいかも。 飼い主として、深く深く…反省。 かなり落ち込みましたが、落ち込んでいても、 にゃんこに幸せは来ないだろうと思い直し、 これから日夜、努力する所存でございます。 *モコのこと* おなかを舐めないように、ピンクの腹巻。 モコは、開腹したものの腸に詰まったものは、 ドクターが指で動かして直腸まで持っていってくださったので、 腸を開くことはなく、思ったより簡単な手術ですみました。 翌日退院でき、 ホビットさんのベッドを独占して眠る「モコ」 退院した当日は、傷口が腹巻ですれて痛そうでしたが、 次の日には、気にしなくなりました。 食欲も戻り、どんどん要求します。 ただ、まだ元には戻せないので、缶詰を回数分けてあげています。 モコは結腸が大きくなる病気「巨大結腸」になる可能性があるみたい。 食事に気をつけてあげなきゃ。 繊維の多い食事。もちろん水分も大事だろうな。 この子も、手作りご飯が向いているかも。 わたしの作った「ねこまんま」が大好物だし。 赤ちゃん用の細いゴムを付けて。 腹巻が脱げてしまうので… 首輪としっぽにくっつけてみました。 なかなかかわいい。本人も気に入ってる? *うららのこと* うんとニャ~えっとニャ~ 姉妹ネコのモコの入院。 そして自分の子猫のようにかわいがっているユキの突然の出来事に、 うららも心配そう。 モコが手術をしたときには、術後の電話が鳴る頃に、 いきなりわたしの元に来て甘え始めた、うらら。 やっぱり分かるのかなぁ。 「ところで何かひらめいたの?うらら?」 「わからないニャ♪」 「じゃ、お兄ちゃんのあむにゃはどう?」 「オレは今朝も絶好調♪」 本当は誰よりも心配してたくせに…(笑) ps... チョコとリュビは、モコのケンカ相手なため、 ここのことろ、ちょっとふたりだけで遊んでいます。 それはそれでストレスがたまりそうで、心配。 チビ猫たちは、元気元気♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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