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http://www.plan-japan.org/home/ こんな事をしています。 恵まれない子への学費援助ね。だんなに逃げられて辛くてどうにも仕様がないときに始めました。情けは人のためならず、といった心境ですね。助けて欲しかったので、先に助けてみました。も13-4年前のことです。 最初の子はジンバブエの男の子。便りは最初は分けのわからない絵でしたけど、そのうちに英文になり、何年か後に旅立っていきました。学校を卒業するともう連絡不可なのよね。さっぱりしていていいね。 お便りを出すのも何年かに一度といった不良のペアレントでしたけど、ジンバブエの御両親はとても感謝していてくれたようで、フォスタープランを通して高さ20センチ程の木彫りの人形を一対頂いたのはとても嬉しくて、まだ家に飾ってあります。こんなに大きなものが海を渡ったのだと思うとひとしおです。 月に5000円、3ヶ月に一度引き落とされます。ジンバブエの彼には6-70万円援助した事になるでしょうか。フォスタープランを始めた頃は、まだ私も景気が良かったとは言えないけど何とかなっていました。でも彼が旅立った頃は家の経済状態は火の車。息子は私立の付属校に通っていたし予備校にも通っていたし。 「次のチャイルドを紹介してもいいですか?」という手紙が届いていたのだけど、返事しあぐねていたのね。どうしようと長すぎる時間考えていたら「お返事がないので次のチャイルドを紹介します。」。!!!!。そういうシステムかああああああ!!!! 「ネパールの女の子。Bちゃん」。しかめっつらに写ったお母さんのスカートに隠れるようにのぞいているしかめっ面をした小さな女の子。 今度は女の子か・・・。私が断ったらこの子は教育を受けられないかもしれないんだな。ネパールってそんなに貧しい国なんだ。女の子は「差別される性」だから助けてあげたい。いや、教育を受けて近くの女の子たちを救ってあげて欲しい。私も教育に救われた。 いろいろな事を考えました。断る気持ちになるわけはないです。彼女の学費援助をやめる事より自分の欲しいものを買わないことのほうがずっと価値がある。 「チャイルドにクリスマスプレゼントを贈ろうキャンペーン」をやるのだそうで、150gのプレゼントを贈ることができるのだそうです。リボンが好きか消しゴムは喜ぶだろうか。遠くの貧しいところへ贈り物を送れるなんて、ちょっと心がうきうきします。 金曜日に近くの100円均一で私が選んだものは、計算用紙、色鉛筆、かわいい円を描く定規、シール、でした。家に帰って計ってみると450g。150gには程遠い。結局、計算用紙を大幅に削ってぎりぎり。木曜に発送の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.25 09:51:46
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