いいもの・・・って。
猛毒・・・吐きます。ずっと疑問に思っていたこと。ずっと自分のポリシーだったこと。バイヤーとして、選ぶ・・・セレクト眼は、間違っていないと信じて。 DENIM DUNGAREE大好きなブランド。・・・というより、大好きな服。素材もいいし、気持ちがいいし、丈夫。楽蔵でも大人気の商品が多い。「いいもの」って思って仕入れる。だから、触って、いいと感じてから買って欲しいって思う。子役の~が着ていたから、カタログに載っていたから・・・ではなく、「いい」と感じて欲しい。きっかけが、たとえ、カタログやTVでも。私たち、店側は、コレを山ほど仕入れたら「儲ける」であろう・・・ということを本当は考えなくちゃならないのかもしれない。でも、「いいもの」と感じたものがそれとは、限らない。葛藤の末、「いいもの」と感じたものを選ぶ。最近は、わざとにはずしてる?とまで言われる始末だ。「~さんに着て欲しい!~ちゃんが着たらきっと素敵」そんな思いで1つ1つ仕入れていく。これが爆発的に売れるはずだから、よくわからないけど仕入れる・・・って言うのは、作り手さんにも失礼だ。だから、楽蔵では、そういう仕入れ方はしない。カタログ?TV?興味ない・・・でもいいものって感じるそんな人に着て貰いたいって思う。楽蔵には、そんなかたばかりで、本当に嬉しい♪カタログが解禁になっての電話やメールの殺到。すごいなって思う。名も名乗らず色もサイズも言わず、OOOってはいります?悲しい。きっと急いでいるんだ。ブロガーさんたちの中で盛り上がったもの持ってなくちゃ話についていけない?何だろう・・・。自分の着るものにはポリシーを持ちたい。他人に流されること無く、似合うものを着たい。最近バイヤーさんたちの間で話す。「痛い」人が多すぎる・・・。えびちゃんになりたくて、真似して全く似てなくて痛い・・・。まぁ、わかりやすくいうとこんな感じ。ジャージ着て、エルメスのバック持っているような人痛い・・・。ヒールの子供。痛い・・・。自分にあったものを着たいし、選びたい。販売員として問われるといいとは言えないかもしれないが、「正直」でいたい。販売員の前に人として。だって、あれ?って思っているのに「お似合いです~」って言われたら嫌ですもん。だから、ごめんなさい。似合わないって平気で言いますしね。私。まわりに振り回されないで欲しい。自分が着るんですから。例えばまったく憧れの芸能人と同じ格好をしても自分は自分なんです。だから「着られている」という難問にぶち当たります。Lakuraでは、カタログや儲けや誘惑に?振り回されること無く仕入れたいと心から思っています。頑固なラーメン屋さんのように?たま~にやって来る、あきらかにミーハーで、痛い人とは実は喋らない鳥居。だまって様子を見ています。大好きな服は、大好きな人達に着て欲しい!!コアな販売員です。意地悪かもしれません。だって。。。いいブランドが、そんな痛い人たちによって実はつぶされていくんです。いいものを作るメーカーは大切にしたいのです。 カタログ掲載外のいいもの・・・ハイコチラ(笑)http://item.rakuten.co.jp/lakura/c/0000000192/