企業戦士 ラクテンジャー

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企業戦士ラクテンジャーです。

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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/64837

高齢者支援で、ドコモさん反撃

ＮＴＴドコモは１２日、ＧＰＳ（衛星利用測位システム）機能による経路案内サービスを無料化すると発表した。８月発売の高齢者向け端末の新機種「らくらくホンＩＶ」（実売２万円前後）にサービス用ソフトを標準搭載。声や文字で目的地を入力すれば、道順や電車の経路を案内してくれます。

　人工衛星からの電波をキャッチして位置情報を得るＧＰＳ機能は、携帯業界では「ａｕ」ブランドのＫＤＤＩが先鞭（せんべん）をつけ、現在ではほとんどの機種に搭載している。
　ＫＤＤＩに対し、国内最大手のＮＴＴドコモは対応が遅れていたのです。

ただ、今回の新サービス発表では、これまで地図サービス会社が月額２００～３００円程度で提供していた「ナビ」と呼ばれる経路案内を、ドコモ自身が無料提供することで“反撃”に乗り出す形となるのです。ドコモは６月、ゼンリンの子会社「ゼンリンデータコム」に出資して業務提携し、地図サービス事業を強化するための布石を打っていた経緯があるのです。

　まず、らくらくホンで経路案内サービスを無料化することで、高齢者の外出や社会参加を支援するとの事。

　さらに、年末発売予定の高機能端末「９０５ｉ」シリーズにも搭載し、広く利用を促進する。ただ、情報をやりとりする通信料は別途必要。ドコモにとっては、地図サービスの利用が増えれば、情報通信料金の増収につながる、との思惑もあります。

一方、ＫＤＤＩなど他の携帯電話事業者も対抗策の検討を迫られることになりそうです。

色々と企業間で、切磋琢磨して頂き、消費者が助かるようにして欲しいと、企業戦士ラクテンジャーは、願います。

企業戦士ラクテンジャーより