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カテゴリ:RTW2010第2弾
本当は弾丸トラベラー的にフリヒリアナへ行きたかったのだが、
うまい旅程が見つからなかった。 荷物を持っての観光は不可。荷物預かり所の情報もなし、 マラガを拠点に往復するのもなんだかな~ってことで諦めた。 で、 旅程から急遽浮上した「アルコス・デ・ラ・フロンテーラ」 ここも白い村 しかも空に浮かぶ?という表現に惹かれた。 グラナダから列車で2時間セビリアへ そこからさらに1時間ヘレスデラフロンテーラ さらにさらにバスで30分アルコスデラフロンテーラ さらに最終、旧市街までミニバス と、、、 なんとも気の遠くなる場所 朝7時半にグラナダのホテルを出て、アルコスのホテルへ着いたのは15時 いや~遠かった。 雑誌の影響もあるが、だんだん渡航先が僻地になってきた。 行くだけで疲れてしまう場所 だが、なんかこんな旅が最近好み。 もともと観光地は好きではない。 都会も こじんまりとした街の路地をぼんやりと歩き ふらっとカフェやバルへ入る。 なんてのが好き それにはぴったりの街だ。 しかし、こんな場所にあるが、 旧市街は欧米人の観光客で溢れかえっていた。 *********** 節約の為、バスで行こうかとも思ったが 荷物を持ってるとその気分も萎える。 あっさりとタクシーで 小さな駅 1日の列車の数がこんだけ チケットを買う為に窓口へ んんん? なんか一度発券後、なにやらぼそぼそとつぶやき 発券し直し。 じつはGRANADA-SEVILLA-JEREZ DE RA FRONTERA と購入するつもりが、なにやら聞きなれない地名 Dos Hermanas なんか、セビリアの1駅前で乗換えが可能らしい。 とはいっても、セビリヤから戻ってくる同じ列車なのだが、 料金が数百円安くすんだ。 だが、乗継時間が長~い 可愛らしい駅舎 小さな駅なので、バルが1件あるのみ バルは地元のおじいさん達の溜り場となってる。 この時期、ヘレスは春祭り(Feria) 着飾ってドレスを着たり持っていたりする女の子達がいっぱい列車に乗っておりました。 ヘレスの駅舎も素敵だ ヘレスに着いて、バス乗場へ 駅を出て、左側 建物に入って、チケットを買おうと列に並んだが、 別のバス会社の窓口だった。 バス会社別に窓口があるが、OPENしていたのは1箇所だけだった。 乗るバスの窓口へ行って、 張り紙を見て時刻の確認、さらに乗場の確認 料金は運転手に渡せばよいシステムらしい。 もたもたしている間にバスが出発して行ってしまった後だった。 不安ながら、乗る予定のバスを見つけて出発を待つ。 運転手さんにアルコスで降りるからね。と念おして 前列に座る。 地元の人々が乗ったり降りたりするバスだった。 しかし この地方の人達、メタボ基準を大きく外れる人達が多数 バルセロナやグラナダはどちらかと言えば小ぶりな印象だったが この地方の人々は、デカイ! 南米に近いのかな? 不思議に思いながら、バスから外を眺め、まもなく到着 アルコスに着いてからどうするか? あまり考えていなかった。 旧市街には歩きでも行けるらしい。 バスも運行してるらしい という情報のみ 到着後、数名がマイクロバスへ乗り込んだ 公営バスって印象ではないのだが、取り合えずホテルの名と住所の書いた紙を見せると OKとのこと しかも、親子連れの方が、「ラ・カーサ・グランデは我が家よ!」みたいなことを言ったので ホテルの関係者かと思った。 街は道が狭く、このような小型のマイクロバスしか走れないのだ。 小さな広場でバスを降りる。 親子に連れられ、後ろを着いていく。 少し歩いて、「ここがラ・カーサ・グランデよ。」と去っていってしまった。 近所の人が案内してくれたようだった。 やっと着いた。 ラ・カーサ・グランデ FIGARO JAPANに載っていた素敵なホテルだ。 NEXT お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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