179299 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アロマ・ハーブ・エサレン®マッサージ・・・この楽しき日々

アロマ・ハーブ・エサレン®マッサージ・・・この楽しき日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

らみゅーる

らみゅーる

Calendar

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

Recent Posts

Category

Free Space

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2008.07.21
XML
カテゴリ:香り

私が主宰するアロマとハーブのお教室、La Mure(ラ ミュール)について、「ミュールって、どういう意味ですか?」としばしばご質問を受けます。

実は、ミュールは植物の名前です。
英語名はブラックベリー、ミュールはフランス語での呼び名です。

小さな子も気軽につまんで食べれるような、美味しくて丈夫で可愛らしい木の実はないかしらと探していたところ、近くのホームセンターでブラックベリーの苗木を見つけました。
ごくごく淡いピンクの花も可憐です。
赤い実のなるラズベリーと同様、キイチゴの仲間で、名前のとおり熟すと実は黒くなります。

もう10年も自然農法(野性農法?)で放任してるにもかかわらず、どんどん増えて、今ではあちこちで元気に育っています。

荒れ野のごとき我が庭の、シンボル的存在なのですどきどきハート

ワイン好きな方にはお馴染みでしょうが、ワインの香りの形容には、カシスとならんで「ミュールの香り」もよく用いられます。
甘さの少ない野性的なベリーの香りで、ちょっと湿った鉄を思わせる、爽やかなのに複雑な香りです。
実を口に含むと、タンニンのような渋みもあり、ワインに通じるところがあります。

ジャムやジュースなど、美味しい実としていただくときには、ブラックベリーと呼んでも、香りについて語るときは、ミュールと呼びたくなります。
黒い実も、まるで魔女の果物みたくて、薬草魔女に憧れる私にとっては、お気に入りの小道具ですウィンク

そんなわけで、お教室名をLa Mureとしたのでしたきらきら

今はまだ、お花が終わったばかりで、青い実がついています。
実が熟して、すっかり黒くなったら、またご紹介しますねハート(手書き)
お教室に来られた方は、写真だけでなく、本物もお見せしますので、どうぞご遠慮なくおっしゃって下さいね音符

                   実はまだ青いです

      IMG_7506.JPG






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.22 00:05:45
[香り] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.