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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
バンコク海、本当に来て良かったです。
この時、タイへ来る直前に私にとって大きな出来事があったのですが、 ここへ来たお陰で、心に区切りをつけることができました。 名残惜しいけど、そろそろ戻るか。 再び自転車に跨り、ひん曲がったペダルを漕ぎ出すことに。 ちょっと進み、振り返ってみました。 バンコク海に着いてからずっと曇ってたのに、今になって晴れてるし(笑) また来るぞ~! 前を向き、再び漕ぎ始めます。 マングローブ林の間の木道をいいペースで進んでいると、 突然横の木々の間から、ぬぅ~っと黒い影が! ひえっ!!! よく見ると、人じゃないですか。 この辺りの漁師さんが、しゃがんで何やら獲っていたようです。 急に音もなく立ち上がって姿を現すもんだから、 もう心臓が口から飛び出そうになるほど驚きましたよ!! 気を取り直して、再び漕ぐこと数分。 集落出口の、例の、「扉」に到着。 この先は人が住んでるんだ、と思うとホッとします。 扉をくぐり、ひたすら漕いで、 ようやくクローン・ピッタヤーロンコーン学校前まで戻ってきました。 自転車を返す前に、ちょっと見に行っておきたいところが。 右側へ漕ぎ進み、間もなく到着。 バーンクンティアン・チャーイタレー通りの終点です。 うひゃー、この未舗装の道を帰るわけか。 でもほんとにソンテオがあるのかどうか…。 学校へ戻り、「自転車室」の前へ。 誰の姿も見えないので、向いの職員室らしき部屋の窓をコンコンと叩き、 職員に「自転車を返したいのですが」と伝えると、待ってるように告げられました。 しばらくすると、さっきの男性がのんびりやってきます。 自転車を自転車室に入れるのと引き換えに、 預けた免許証を返却されました。 一応、聞いてみるか。 ラマ2世通りまでのソンテオがあると聞いたんですが、ありますか? 「・・・。夜8時まであるはずだ。校門前で乗れるよ。」 聞いてよかった! ありがとうございます~。 とぼとぼ歩いて、校門に向います。 ソンテオを待つ前にまず、喉がとっても乾いたので 向いの食堂で何か飲もう。 そう思いながら校門に着くと・・・ あれ!? もしやアレは!! <交通費> 自転車を漕いでいただけなので:0バーツ ここまでの合計:204バーツ つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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