|
テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
ドーンワーイ水上マーケットでまずは朝食!
ターチーン川に面したレストランに入ってみます。 結構広い店内は、平日のためガラガラ。川沿いのテーブルに着席。 船がゆっくり行き交うのどかなターチーン川の景色を一人占め~。 バンコクからそう遠くはないのに、 こんな自然豊かな川の風景を満喫できるなんて! 注文したのは、 カーオナー・ペット(アヒル肉のせご飯) とコーラで50バーツ也。 川にそよぐ風が心地いいです ^^ のんびりと食べ終えたところで、本格的に市場の散策といきますか。 そのまま下流側のほうへと進んでみます。 あれ? 通路には今度は木製のパレットが敷き詰めてあるじゃないですか。 やはりつい最近まで冠水していたってことでしょうかね。 この先は市場の建物が年代物な雰囲気。 想像ですが、元々はこちら側にだけあったのが、 最近になって上流側へも拡張したんじゃないでしょうか。 店先に並ぶ商品も、月餅やクイチャーイなど中華系色の濃いものが増えた気が。 ここドーンワーイ水上マーケットの始まりは、ラマ6世期(1910~25年)。 当時はターチーン川が交通のかなめだったので賑わっていたようです。 しかし他の水上マーケット同様、陸上交通の発展とともに廃れていきます。 プッタモントン・サーイ6が開通した1960年代後半には客足が遠のき、 一時は営業中の店が10店だけに激減。 それが新聞の食べ歩き記事でここの食堂とターチーン川沿いの市場の雰囲気が 紹介されると人気爆発。多くの観光客が訪れる人気スポットへと変貌。 賑わいが復活したのです。今日は平日なので比較的静かですけどね ^_^;) ・・・ってな感じのドーンワーイ水上マーケットの古いゾーンを さらに奥へと歩いて行き、ふと左の路地に目をやると、 うわっ、まだ冠水してるじゃん!! ターチーン川とは反対の陸地側ですよ! バンコク都内は12月上旬に全地域から水が引いたとのニュースを聞いてましたが、 すぐ隣のナコーンパトム県では、12月下旬でもまだ冠水地域が残ってたとは! <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:71.5バーツ ※旅は2011年12月27日に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
|