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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
一本道を歩くこと30分あまりで、突き当りのT字路にようやく到達。
ここを左へ曲がります。すると、 ソンテオが2台連なって走ってくるではないですか。 実はさっきもソンテオが1台追い抜いて行ったんですよね。 その時は乗車しているのが女子中学生達だったので、 通学用ソンテオなのかと思ったんですが。 回送かな? なんだろう。 まあとりあえずいいや。先へ進みましょう。 ほどなくして目の前にこんな光景が広がりました。 刈り取られた後のヒマワリ畑が広がる殺伐とした風景…。 が、よーく見てください。 やや左手に黄色く見える部分が。 あそこだ! 小走りに向かうと、 あったーー!! ロッブリーのヒマワリ畑を見ることができたぞー!! 到着時刻は、11:38。 バスを下車してからちょうど40分でした。 バスの運転手や車掌に「もう無い」と言われ不安になりつつも、 情報を信じて延々歩いてきた甲斐がありましたよ (T_T) ちなみにロッブリー旧市街のナーラーイ王祭り見学をそこそこに 急いで向かってきた理由は、ヒマワリの見頃が午前中だからなんです。 ヒマワリは太陽を追って向きを変えるイメージを持たれていますが、 それはつぼみが小さい頃までのこと。 花が大きくなるとその重みで首が回らなくなり、 東を向いたままほとんど動かなくなるんです。 つまり、写真を撮るなら順光の午前中がベスト。 午後になると逆光になってしまうというワケです。 間に合ってよかった!! 疑問なのが、タイ文字で 「花咲くヒマワリ@チーンレー山」 と書いてあること。 ここがチーンレー山麓の名所ってことなの? 混乱してきたぞ。 まあ、ヒマワリ畑を見れたからいいや(笑) ところで背後に聳える奇怪なかたちの岩山にも お寺らしきものが建ってるのが見えているんです。 正直、暑い中歩いてきてバテてるんですが、 好奇心のほうが上回ったので行ってみることに。 ワット・パースワンナホン(วัดป่าสุวรรณหงษ์)と看板にあります。 その横に「(チーンレー山2)」とも。 別院みたいな感じかな。 上り坂になった道をさらに分け入っていくと、 お寺入口には柵が。閉まっているじゃないですか。 さらに私の気配に気づいた犬どもが一斉に向かってきて けたたましく吠え始めるし -_-;) うぐぅ。ここまで来たのに入れないなんて…。 ちなみにヒマワリ畑から徒歩9分でした。 恨めしくお寺を見上げながら来た道を戻ることに、 下り坂からさっきのヒマワリ畑を望みます。 目の前の茶色いところも11~12月は一面ヒマワリ畑だったに 違いありません。その時期にまた絶対来ようっと。 さて、また40分あまり歩くとするか。 <旅費交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:143バーツ ※旅は2015年2月21日(土)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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