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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
シーフードのクイッティアオ屋で早めのランチを終え、
漁村チョン・サメーサンからサタヒープ海軍基地へ向けて歩き始めました。 ほどなくして左手に奇妙な建物を発見。 倉庫っぽくも見えますが、入口に プークーラー アニメ・フィッシュ・ファーム (เพอคูล่า ฟาร์มปลาการ์ตูน) と書いてあるではないですか。 場所は、ここです。 アニメの魚???? 覗いてみることにしました。 すると右手に ブースがあり、ファーム入場券販売。子供10バーツ 大人20バーツと。 水族館かなー。 やたら安いしハズれてもネタになるからいいかなと 入ってみることに(笑) 時刻は、11:25。 代金を払って待っていると 「券はないのでそのままお入りください」と。 「入場券販売」って書いてあるから待っちゃったじゃないか ^_^;) 反対側の入口から入りま~す。 順路に沿って並んだ水槽には、 ニモじゃないか!! カクレクマノミって言うんでしたっけ? いかにも熱帯魚なカラフルな体でゆっくり、 時にはピュンピュンとすばしっこく泳ぎ回っています。 後で調べたところ、ここの名称、タイ語読みでプークーラーは英語のPerculaのこと。 日本ではペルクラと呼ばれるクマノミの仲間の名前でした。 よく見たら英語で「PERCULA FARM」との表記もありましたよ。 ペルクラ・ファーム…つまりクマノミ・ファームと言いたいんでしょうね。 水槽には、 カクレクマノミ以外のクマノミだかペルクラだかもいます。 微妙に模様や色が違うんですよね。 順路にもクマノミ・ファミリーのイラストが~ ^^ お、こんなのまで。 ここのオーナーさんは、子供の頃から父親の影響で海水魚が好きで、 大学もその分野を学べるところを選んだそうですよ。 さらにアメリカの大学に留学までして学んだんだとか。 そして夢を実現させるために2001年、 この地を賃借して海水魚の養殖場を始めたのでした。 最初は飼育が簡単なクマノミから養殖開始。 徐々に拡大し土地も購入して現在の姿に。 100種類の海水魚を飼育し、沖合1.5kmにはいけすも所有。 ここまで夢を実現させるとは立派なもんですね。 海水魚水槽→ との案内板に従って進むと、 外にはデカい水槽がたくさん並んでいます。 近寄って覗き込むと… エサをくれると勘違いしたクマノミが いっせいに集まって来るじゃないですか! かわいいなー ^^ 顔を水面から出して物欲しげな表情のクマノミちゃん。 つぶらな瞳がなんとも言えません(笑) クマノミの販売もしているそうですよ~。 進むにしたがって水槽には大きめなクマノミやその他の魚が。 気付くと向こうはもう、 海なのでありました。 うーん、透明度イマイチかな。 目指す海軍基地内のビーチは右手に見える山の裏側。 あっちまで行けば本当に綺麗なビーチがあるんだろうか。 少々不安になってきました。 その前に入れるかどうかがまず関門ですけど ^_^;) とまあ、そんな感じで20バーツにしては かなり楽しめたペルクラ・ファームを後にします。 時刻は11:47。 出て左へ道なりにほんの2,3分歩くと、 いよいよだ。 見えますか? 正面の三角屋根がサタヒープ海軍基地入口の検問です。 <旅費交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:140バーツ ※旅は2015年7月26日(日)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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