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タイとタイ語に魅せられて

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2016/05/19
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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
クローンダーンの運河沿いのソイを奥へと歩き、

  • 14_01.jpg


ワット・モンコンコーターワートの山門に到着。

どことなくビルマ様式っぽいけど気のせいかな。
くぐって中に入りますか。

  • 14_02.jpg


お祭りだか夜市だかを開催するようで、
沿道にずらっと並んだ露店の一部が準備中ですね。
すでに営業している店も結構あるぞ。

とりあえず左手の運河を見てみますか。

  • 14_03.jpg


こんな水上マーケットでも開けそうな船着場? がありました。

サービス船乗船口
    →


とあるので、週末には観光船でも運行されているんですかね?

  • 14_04.jpg


自然のままで気持ちいいな~。

やはり現在の呼び名クローンダーン(関所運河)というより
メーナム・バーンヒア(大トカゲの水辺の町川)だな。

ちなみに寺名ワット・モンコンコーターワートの「コーター」とは
大トカゲ=ヒアのことなんです。今でも寺名に名残があるんですね。


すると対岸の茂みの奥からバシャバシャという音が聞こえてきました。
お、野生動物か!?
レンズをズームで向けると、

  • 14_05.jpg


野良犬くんですか ^_^;)

お寺の境内を歩いてみます。

  • 14_06.jpg


観覧車が~。

こりゃ、夜に来てみたかったですね!


この寺に1908年、時の国王ラマ5世が行幸されたことがあったんだそうで。

なんでもさっき見た運河、当時の「大トカゲの水辺の町川」の水門が
いくら修理しても毎年壊れるものだから、困り果てたお役所がラマ5世の
お力を借りようと来訪をお願いしたところ、本当にいらしてくれたのでした。

当時、ラマ5世の訪れたところはことごとく繁栄したので、
そのお力というかご加護にあやかろうとしたのでしょう。

ラマ5世はこの寺で住職ともお会いになっています。
帰り際住職にこう言ったのだそうで。

「住職、先に行って。空(私)は後から行くから」

従者は当初意味が分からなかったのだとか。
それが2年後に判明します。

1910年8月29日、ワット・モンコンコーターワート住職逝去。
1910年10月23日、ラマ5世崩御。

ラマ5世がこの地に残した、不思議な逸話でした。


観覧車の反対側には、

  • 14_07.jpg


ステージまでこしらえてありますよ。
こりゃ結構大きなお祭りですね。

夜にはモーラム歌手のコンサートで盛り上がること必至 ^^

  • 14_08.jpg


さて、ひととおり見たのでスクンビット通りに戻りましょう。
しかしこの山門、妙に気になるんですよね。


スクンビット通りに出て、運河を渡る橋の下をくぐり反対側=南側へ。

  • 14_09.jpg


通りから南へ伸びるソイを覗き込んでみました。
終点まで行くと海なんですよ。
グーグルストリートビューでも見れます。

行こうかとも思ったんですが、ソンテオも何もないようなので断念。


スクンビット通り沿いを東へ歩くと、

  • 14_10.jpg


あっ、サムローン行きロッ・トゥー乗り場は
こんなところにあったのか(場所はここ)。

でも帰りも同じルートだとつまらないので、
別の手段を使いましょう。既に下見は済んでるんです。


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:150バーツ

※旅は2015年11月19日(木)に行いました。

つづく

<参考>
"บางเหี้ย ที่รู้จักในนามคลองด่าน สมุทรปราการ"

※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。

  • クローンダーン.jpg


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最終更新日  2016/05/19 08:13:04 AM
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