カテゴリ:一般ニュース
「焼肉酒家えびす」のユッケ(生肉)の集団食中毒で、売れ残ったユッケを翌日も お客様に提供していたことが判明しましたね。 勘坂康弘社長は、通常では菌がつきやすい表面をそぎ落とす作業のトリミングを 【もったいない】 という理由で省略していたそうです。 しかもしかも、ユッケは(生肉)なのに前日の在庫(売れ残りユッケ)を使っていたと いう事も判ってきました。 つまり、勘坂康弘社長は安全よりも、自分の会社「焼肉酒家えびす」のコストを 最優先していました。 もったいない思い 私たちも子供の頃から「食べ物は残さずに食べましょう!」 と言われ ご飯やオカズが残ったら、母親が残飯セイリをして残ったご飯を食べていたもの です。 ですが、家とお店は違います! お店を経営している以上、お客様からお金を頂いて食べ物を提供するのですから 【もったいない】 よりも、まずは 【安全】 や 【安心】 を与えなければならないのでは ないでしょうか? それに、ユッケ(生肉)の提供を 【日本一の激安】 で、売りにしている事で、 私たち顧客も、【安全】 や 【安心】 の気持ちが二の次になってしまいました。 勘坂康弘社長は大学卒業後、地元で派遣として働き2年間で1000万円を貯め 開業資金は、その自己資金で賄った努力家のようです。 派遣社員って、こんなにおもしろい そして、貯金のコツは 【使わないこと】 だという事ですが、 【使わない】【もったいない】 という勘坂康弘社長の考え方や生い立ちが、 飲食店を経営するうえで、ケチるところを間違えて取り返しのつかない事態と なってしまいましたね。 最後まで読んでいただいてありがとうございます♪=^_^= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.07 16:37:17
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