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2011.05.24
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カテゴリ:一般ニュース


奇形うさぎ「耳の無いうさぎ」が、福島県浪江町で誕生しました。


この場所は、福島第一原発の避難区域内にあったDASH村のすぐ近くです。


福島県浪江町は、福島第一原発から30キロ圏内で、
DASH村にも避難勧告が出され、致命的な影響を受けています。


福島原発事故後も、戸外で青草を食べさせていたところ、この奇形うさぎ
「耳の無いうさぎ」が、誕生したそうです。
奇形うさぎ


この、奇形ウサギの写真元は、確かに福島県浪江町の発信です!


そして!

超高濃度の放射能で、政府からマークされていた地域です。


しかも!

危険なのに、避難勧告はずっと出ていなかった地域らしいです。


福島県浪江町は!

原発事故直後に、全部の地域に避難指示が出ていた訳ではありません。


それに!

人が長い間避難しなかった地域なのに、日本で一番土壌汚染がひどい場所
らしいです。


それなのに!

東電と政府は、放射能事故後も「直ちに健康に被害はない!」 と言い続けて
ました。


うさぎの妊娠期間は、28日~31日くらいだ!そうです。


奇形ウサギは、原発事故の直後に生まれたから【放射能の影響はあり得ない】
という記事もありますし、写真元が福島県浪江町の発信でも、本当に福島での
奇形ウサギなのかどうか真実は判りません。


ですが!

政府の指示があるまで、高濃度の汚染地域に被曝しながら住み続けた人が
居たのは事実です。


1986年、ウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所での原発事故後、
異常に巨大化した動植物や奇形生物が、大量発生したり、人間にも多くの
奇形患者が確認されたとの報告があります。
チェルノブイリ被曝


放射能は、空気と一緒で目には見えませんよね!
でも、その目には見えない放射能は空気と共に飛んでいます。
その放射能(空気)を吸うことで、知らない間に体内で内部被曝ももたらされます。


なので、離れた場所に住めばひとまず安心は得られますが、放射能(空気)の
飛ぶ範囲が拡がると、気を付けようがありません。
放射線と人間


今回の奇形ウサギの誕生は、奇形人間の未来図なのでしょうか?
カワイイとの声もあるようですが、「耳の無い兎」はやはり衝撃的ですね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます♪=^_^=






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Last updated  2011.05.25 05:05:18


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