[香港で小学校（プライマリー）探し]の記事一覧 | とんがりチャーチ

サクラサク

寒い香港。今日の気温は６度、ついでに冷たい雨も降り風もあるので体感温度がぐっと探します。そんな冷えきった週末なのですが嬉しいニュースがポストに届きましたそう、４歳児君先日受けたESFの結果ですESFインタビュー。。。。無事通過ですこれで来年からの学校の事で頭を悩ませる必要はなくなりました。おめでとう、４歳児君。楽しみにしていた学校に８月２１日からいけるね５歳にしてもう小学生。４歳児君も頑張ってもらわないかんけど母も新たな英会話との戦いが始まるわ。でも一生懸命、足手まといにならないように母、頑張るからね～（４歳児君１歳のときのお写真）

ESFインタビュー報告

寒い雨が降っている香港。昨日は雨が降る中バスに乗って我家から山を登る事５分のESF(Q)校のインタビューにいってきました。到着は朝の混雑を考えて出たので１５分前。もう既に一組のホンコンヤンらしき家族がおられました。我家は二番手。受付をすまし学校からのレビュー、写真を渡す。パスポート、バースサテイフィケートに関しては申し込みをした時に提出していたのでいらなかったみたい。カウンターには今日の面接の子供の名前が書かれたシールが。今日は８人の面接予定のよう。次々に来る面接者達。うちを含めミックスが３人、ネイテイブ双子ちゃんが２人、ホンコンヤン１人、ネイテイブ君が２人。計８人。思っていたより外国人率が高い。エントランスに飾ってある写真を見ても約半数以上が外国人にみえる。（のは私だけ？）small　worldから４歳児君の友達が来ると思ってたけど来ず。ちょっと寂しげな本番に弱い４歳児君。９時になって先生がやってきて子供達を別室へ移す。４歳児君、ここで夫君似発揮。『行きたくない、お母さんと一緒がいい!』やっぱし。。。。母は貴方が本番に弱いのを知っていたのでこうなる事は分かってました。なので面接は夫君だけで行かそうかと作戦を練っていたのですが送られてきた用紙には『できれば両親で』と書いてあったので作戦は計画中止と言う事でぐずる弱虫４歳児君をインド系の先生が抱っこして引き離す事に。私達両親も『ここでインタビューせずにかえるものか』とさっさとドアを閉める。引き離し終了ここから子供達は４５分～１時間別室へ。居なくなっている間に先生から今回のインタビューの質疑応答開始。英語苦手だけど耳をかっぽじって頑張ってヒアリングネイテイブの英語をまともに聞く事のない香港。（私の周りでは夫もしくは会社同僚のみ）かなり早い英国英語。頭フル回転必要で、、、頑張って聴いた気になる先生のお話しの内容はこんなでした今日がインタビュー最終日です。学校には１２０人の子供の枠があります。今日までで１２０人の面接をしました。定員分しか面接はしていません。インタビューの前に書類である程度は選考をかけています。定員だけのインタビューの合格率ですが昨年は面接をして１０人落ちて一昨年は２３人落ちました。面接で１番重要視するのは『授業についていける程度の英語力』『３０人のクラスに入って行けるかという適応力』これを判断するための目的のインタビューです。上で行われている内容ですが１、レゴ等の玩具で遊ばせ何を作ったか説明させる２、絵を描かせて何を書いたか説明させる３、本を読みきかせ集中できるかみる等です。それを３レベルにわけます。１、合格（ついて行けると判断）２、合格だけど家でフォローが必要　　（学校から入学までにこれを家や幼稚園で　　　練習した方がいいと連絡します）３、不合格合格者には４～６月の間にオリエンテーションがあります。不合格の者にはこの面接にこれた時点で次回補填者としてリストに載せます。そしてオーストラリア人や日本人の移動が２月、４月にあるのでこの時点で空きがあればリストに載っていればセカンドインタビューのチャンスがきます。（ここらへんちょっと理解苦しむ内容）結果は来週の金曜日に郵送します。という内容の質疑応答でした。念のため。。。。。夫君に確認しましたが上記内容であっていたそうですやるじゃん、私４歳児君も帰ってきた時には知らない男の子と手をつないでニコニコ帰ってきた。レゴで遊んだのが楽しかったらしい。良かった、良かったここで少し安心した事。面接にこれた時点で確率は少し上がってるんだなって分かった事。しかし油断は禁物。チャイニーズニューイヤーまでに発表される結果を受け結果次第では第二希望の学校や家庭での日本語教育をどのように取り入れて行くか母は方向性を決めて行く必要がありそう。ミニバスでの帰り道、４歳児君が『僕はここの学校に行きたい』と言っていました。そうなるといいね、４歳児君。

ESFプレ面接

４歳児君、正確には４歳半。今年の９月からうまく行けば日本でいうところの小学校に上がる。もちろん香港には日本人小学校があるのでそこにいくとすると後2年半はあるのだけど（４月入学なので）ご存知の通り、我家の場合日本に帰る可能性は低くやはり海外で根なし草なし生活をする上では日本人学校がない所にもすむ可能性がある訳で英語による教育が優先順位が高い。というわけで今もインターの幼稚園に通わせている訳なのだけどここ香港は多国籍という事もあっていろんな国が学校を作っている。カナダ、オーストラリア、フランス、日本、スイス、ドイツ、アメリカ、イギリス。数えきれないほどのインター校達。でも景気がいい金融都市香港。外国人＆その子女も増えている訳でありそこに英語教育熱におかされた香港人がやってくるわけでインターは外国人にとっても狭き門なのだ。うちの場合一年前に登録したフレンチインターに至ってはまだ１５６番目のウエイテングリストほど遠い、入れる見込み全く無し。という事で香港にいくつかあるESFを受ける事にした。ESF、日本に居る方には分からないので簡単に説明。ESFはEnglish Schools Foundationの略語。もともと英国植民地時代にイギリス人の子女を教育するための学校だったとか。公立の学校のように、香港を学区に分けて、学区ごとに小学校、中学校、高校があります。なので住んでいる地域ごとに学区があってそこに通うシステム。（どの学区に当たるかはHPで調べれます）ここらへん日本の公立と同じかな。そんでもって政府から補助が出ているので他のインターに比べたらおもとめやすいといったら変だけど比較的通わせやすくしっかりした学校なのだ。もちろん他の学校も素晴らしい所があるのだろうけどお値段がね、順番待ちがね、（お金を払えばいい順番の所もある）システムがね、周りの環境がね、（場所や距離、学校へ通う子供達）というところで総合したらやはりESFは庶民に親しみやすい学校。勿論我家は庶民代表格。教育の評価、評判もいい近所のESFに行ってほしい訳。このESF、イギリス方式の学校なので始まるのが来年９月。４歳の年の１２月に願書を出して今月２５日が面接。通常結果は２月～３月らしい。ここまでは皆さんと一緒。今日は実は４歳児君が通う幼稚園に息子が受ける学区の先生が４歳児君達の様子を見にきたというのだ。これは全ての学校、全ての面接を受ける子供に実施されている訳ではない。なにかしら４歳児君の通う幼稚園の先生がコネクションを持っているから来てくれているのだ。（噂）もちろん他の学校にも行っていますので特別ではないんですがこの来る日も学校側から連絡が幼稚園にあり親にちゃんと知らされるという優れもの。理由として『インタビューで普段に本領を発揮できない子が居るため』だそう。うちの４歳児君、以外にも本番に弱い所があるのでこれは助かる。ま、インタビューといっても子供達を一時間ほど野放しにして先生達が色々質問する程度らしいのだけど。で、今日その先生達の訪問があったのだ。４歳児君にどんな事を質問されたか聞いてみた。私『何聞かれたの？』４『名前、スペルいったよ』４『年』　『もうすぐ５歳っていった！』（まだ４歳半ですから～）４『兄弟聞かれた』　『1って答えた』４『何が好きか聞かれた』　　『車って答えた』４『I love youっていっといた、そしたらsee you next timeだって』I love youって。。。。。ま、緊張してないってことか。そう母は受けとめとくわ。（そう受け止めるしかない）実は昨日からそろそろプレ面接に来るよねと夫君と話して履いた。４歳児君になにか説明でもでもする？なんていってたけど当の本人は幼稚園の先生からちゃんと説明されていて全く緊張もなく親がずっこけた形。（いや、あの幼稚園しっかりしてまっせ。そこらへん）これで本番は２５日。きっと親の下手な説明や心配はいらないだろうな。帰って緊張させる事になりそう。なのであえて何も言わないでおこう。同じ学校から３人の同じクラスの子が受ける。みんな一緒の日だったらいいのにな。そしたらリラックスできるのにな。（リラックスしすぎたらどうしよう）とりあえずこんな感じのプレ面接。学費安いし（会社から支給される範囲内だから）セカンダリー（中高学部）もしっかりしているので（我家は長く在港することを視野に入れているので）ぜひとも母はESFに行ってほしい。（日本語問題は別として）駄目だったらその時にまた考えるか。

Delia School of Canada

４歳児君の小学校探しに翻弄されている。４歳なのに小学校？そう思われるかもしれませんが日本と違って海外では５歳から始まる所が多いのです。ま、５歳と言っても香港の小学校とは違ってインターは勉強といった勉強はありません。でもローカル小学校に入れる訳ではないのでやはりインター学校を探さないと行けません。が、、、ここで問題が。経済が成長する香港。エキスパット（いわゆる駐在組）の子供達に対する学校枠が少ないのです。すくないといいますかインターはちゃんとあるのですがそこにホンコンヤンも申し込んでくる訳で狭き門となり人気インターに関してはウエイテイングリスト２００人とかあるわけなのですしかもウエイテングリストに乗るためにはお金（デイベンチャー）を支払わないと行けない訳であってこれが帰ってくる学校もあれば捨てる学校もあれば（戻ってこないという意味です）国籍優先もあれば英語優先もあれば生まれてすぐに申し込みするところもあってそりゃもう焦る訳です。我家の場合、４歳児君がロンドンから引っ越してきたとき既に３歳半。フレンチインターに申し込んだら１７６番待ちでした。もちろん順番が回ってくる可能性は果てしなく遠い訳です。という事で我家の場合英語が話せるので第一希望は近所のESF。ESFは香港政府が援助を出しているイギリス式の小学校。公立と私立の中間ッて所でしょうか。これが１月に面接があります。お受験というほど固い物ではないのですが子供達を学校に集めて親から隔離して面接というか集団面談するみたいな物。（内容は先生から質問をして英語で応えられるかとか　生徒の性格を見ると言った物らしいです。）お値段もお手軽なインター感覚で英語を話せるホンコンヤンもやってくる訳で狭き門になっているそうです。という事で万が一駄目だった時の事を考えて第二志望を考えないと行けない訳です。（フレンチインターは到底無理でしょうという事で）そこで候補に挙がったのがDelia School of Canada。香港に住まれている日本人の方にはとても有名なインター校です。英語が話せなくっても入れるインター校。なぜなら生徒に応じてESL（英語サポートシステム）があるから。うちの場合ESLは全く必要ないのだけれど（日本語の方が怪しいから）この学校、何が魅力的かって言ったらプライマリーにあがったら第二言語として日本語が選択できるシステム。しかも日本語の授業に日本の国語の教科書をつかっているそうです。EFFやその他インターに入ってしまったら日本語には家以外全く触れなくなるでしょう。もしくはクモンに通うしかない。文部省は小学校に上がる子に対して大使館で教科書を希望者には配ってくれますが家で自己学習させる自身がない私はやはりこの日本語教育が取り組まれているデリアに目がいく訳です。よく周りの人から『あそこは日本人が多いから英語が中途半端になる』とか聞きますが私が知っているお嬢さんは日本人のご家庭ですがメイドさんや夫君と話す時はそれは上手な発音で英語をお話しされます。そして今日見学に言った際も先生にクラスルーム内での言語はどうなっているか？と聞いたら『英語オンリー』といわれました。もちろん休憩時間はのぞくでしょうが。。。。カナダ系のインターは人種がミックスというだけあってやはり母国の言語を大切にしてくれるそうです。他のインターに入れてマンダリンや英語をのばすのもいいけれどやはり日本語をちゃんと正しく学べるシステムを学校単位で設備しているのはとても素晴らしいなあと思います。ESFも素晴らしいのだけれどDelia School of Canadaもその点（日本語教育）では魅力。今日の見学で正直迷ってしまいました。とりあえず１月の時点でまた考えてみようかな。

とんがりチャーチ

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