テーマ:DVD映画鑑賞(13595)
カテゴリ:アクション
あまり期待していなかった映画ですが、予想通りつまらなかった。 コミックの実写映画化は概ね期待できませんね。 CG多用のハルクが、実写の背景には不自然で拒否反応が出てしまいました。 緑ででっかいCGハルクはちょっと浮きすぎでしょ?? 漫画のコマを意識した画面の分割や独特のシーンチェンジという手法を多用してましたが、 あまり効果的とは言えず見づらかったです。 なんかストーリーや設定もすんなり受け入れられない。 物語の進行もぎこちなく、不要に思えるシーンが出てきたりと全体的にいらいらさせられます。 全体的に話が暗いし、画面も暗いよ。 主人公の暗い過去や苦悩にばっかり焦点が当てられているのが不満です。 もっと超人ハルクが縦横無尽に暴れまくるスカッと映画にして欲しかったと個人的には思いました。 これは買ってはいけねぇ。 【ストーリー】 遺伝子学者ブルース・バナー(エリック・バナ)は、ある日遺伝子実験中の事故により、 大量のガンマ線を全身に浴びるという事故に見舞われる。 やがて彼の体内で異変が起き、“怒り”の感情を抱いた時、 彼の身体は緑色の醜く巨大なモンスター“ハルク”へと変身を遂げる。 ブルースの意識をなくしたハルクは、彼を捕獲しようとする 軍の最新兵器を搭載したヘリやジェット機の攻撃も恐れず、戦車の砲弾さえはね返してしまう。 もはや誰にも止められなくなったハルクだが、ブルースに特別な想いを寄せる 女性科学者ベティ(ジェニファー・コネリー)だけは彼を信じ、なんとか救おうとするのだった。 2003年/アメリカ/本編138分/原題:THE HULK 監督:アン・リー 脚本:マイケル・フランス、ジョン・ターマン 音楽:ダニー・エルフマン 原作:スタン・リー 出演:エリック・バナ、ジェニファー・コネリー、ニック・ノルティ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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