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2011年06月の記事

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やっと

俺のもうひとつの生活継続。花だ。やっと咲いた。咳が酷い頃に植えたやつだ。この連日の雨で、俺は水をやっていなかったから、今朝気づいた。そういや俺、クルマにティッシュやトイレットペーパー積んだままだ。マウンテンキングはまだやっているか。それとも大船渡の友人に届けるか。

2011/06/30

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俺の熱量27,000キロカロリー

身体が火照ってたまらなかった。火照る…凄い字だな。気温は下がっているのだ。だが、身体の中が燃えている。水風呂だ！湯気がでないだけ良かったが、10リットルの水があっという間にお湯に。「この後に沸かせば省エネだな」n島論説委員の研究によると、俺は27,000キロカロリーの熱量を発生させる熱源体だという。ちなみに、うっかり野郎に「冷凍殺人」されそうになったこともあるくらい、身体が熱い。なっちゃんは真夏の新宿交差点で、「sugaさんが歪んで見える」とサ店の冷房の下に連れていって水をガブガブ飲ませて「やっと原形戻った」と言ったという。推定37℃にまで上がったはずの風呂に張った水。どういう仕組みなのか。

2011/06/29

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石川五衛門

官位とは衣服と冠。それを着けていれば誰でも貴族扱いされる。五衛門の言葉らしい。今も変わらないな。衣服と冠とは大学とか両親とか、そして金をさす指す。ただこの震災以降、ボロをだしてきているな。五衛門の叫びが今…

2011/06/28

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平泉を観るには

達谷の窟（たっこくのいわや）や骨寺を忘れないようにね。今回登録されたエリアを観るには、中尊寺横の「ゆめやかた（夢館奥州藤原歴史館）」を先に観ると良いです。俺は弁慶の件ではいつも泣ける。「いろのへぬまつみあるじやむさしぼう」俺が子供の頃は中尊寺したの樹に刻まれていたとあった。蝋人形絵巻で全体像を知ると、より分かるというもの。数年前にそのエリアを案内した後輩が（当時彼は九州にいた）「sugaさん。凄いですね、ここ。西日本は遺跡がちゃんとあるんですよ。だけどここは想像するしかないじゃないですか」と言っていた。地元の人の説明があれば一番良いんだろうね。

2011/06/28

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おめでとう、平泉

世界遺産（せかいいさん）は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」（世界遺産条約）に基づいて世界遺産リストに登録された、遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」をもつ物件のことで、移動が不可能な不動産やそれに準ずるものが対象となっている。(Wikipediaより抜粋）へえ、知らなかった。さて、平泉、おめでとう。平泉は俺が歴史を知るきっかけになったところだ。「何故全て焼き尽くされたのに金色堂だけ残ったと思う」当時、歴史に興味のなかった俺はその郷土歴史家の問いに「さあ」と答えた。「それはね。本当に推測だけど、人垣をつくったんじゃないかと思うんだ」ガーーーーン好きな今東光の「蒼き蝦夷の血」を俺は慌てて読んだ。さっぱり分からなかった。そうこうして・・・２０年。今ではハムレットで東北の歴史に深い男として恥ずかしながら大学のテキストやそちこちに紹介された俺。先の人から継承した東北ナショナリストとしての俺はｎ島論説委員のお説教を経て、平泉の世界遺産登録のこの時期にアイヌ、縄文と、ユーラシア太平洋ナショナリストとなる。（全然ナショナリストじゃない。というか、ここまで広がると興味なくなる。今はアムール川流域までだな）とにもかくにも、世界遺産東北おめでとう、平泉。

2011/06/28

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ある男の名言

ある人が重要な会議中の場で、「我々の、そして日本の30年後は・・・云々」と話していたところ、一緒にいた知識人が「根拠はなんですか？」と訊いてきた。その人曰く「根拠などない。そうしたいだけだ」と。素晴らしいぐちゃぐちゃ根拠を述べて事実を見ないで“目の前の事ですら”混乱させる頭を良く見せる事に一生懸命な奴らがはびこっている中、堂々と、（自分の寿命を越えたところでさえ）その一言で周りを納得させたなんて爽快だ。

2011/06/26

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一関市民合唱団第４２回定期演奏会-高田高校音楽部を迎えて-

一関市民合唱団第４２回定期演奏会に行ってきた。先日ヤクザにヤクザと間違われたのとは打って変わって文化的な活動だ。一関市民合唱団にはずっとずっと大昔に参加していた。１５・６回当たりには参加したんじゃなかったかな。今回は高田高校のみんなを迎えて、文化センターの大ホールでやった。『祈り』宗教歌だ。市民合唱団の肩の力の抜けた柔らかい歌にビックリした。俺が居たらバラバラにしていた事だろう。レベルが高い。そして気持ちがこもっている。『希望』ルパン三世・・・女性がメロディを歌うと叱咤されている様だった。宝島・・・まさに希望だ。アトム・・・お母さんが子供に語るように。さくら、小さな空・・・こんなに言葉がはっきり分かる合唱は初めてだ。美しい。高田高校のみんな「今は大船渡高校に通って練習しており、最初は何も無かったのですが、県内の各学校からの応援で普通に練習ができるようになりました。今日は、私達の演奏をどうぞ楽しんでいってください」『高田高校音楽部を迎えて』校歌・・・校歌ってこんなにフラットに美しく歌えるものなのか。子供達の気持ちが伝わる。いとしのピュリス・・・レベルが高い。どんな気持ちで練習したのだろうか。一年生は2ヶ月も練習していないはず。夢見たものは・・・この透明な歌声は、俺は聴いた事がない。本当だ。空も飛べるはず・・・みんな、好きなんだな。犬のおまわりさん・・・か、可愛い。可愛すぎるぞ。こうして避難所を回っているんだね。一関市民、高田高校、修行、一関一、一関二『未来へ』前へ・・・泣いていたな。泣いていた。俺も泣いた。『ふるさと』会場も立ち上がって、皆で歌った。俺も今日だけは何時もの銅鑼声ではなく、静かに歌った。レベルが俺の頃よりもずっと高い。今この状態でこのレベルを維持するのは、短時間でもよく考えて練習している証拠。そして思いを言葉にしてメロディに乗せられるのは本当に思っているから、本当に歌が好きだから。思い出した。俺はあの時大船渡に行って、浜辺の歌を歌ったのだ。

2011/06/26

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俺の事業継続

仕事は事業復旧と継続の中で通常化、つまり事業計画の建て直しをやっているが俺自身の事業継続も着実に通常化している。（電磁波男編）トイレには便器が３列並んでいた。「さて、と」俺は一番手前の便器に立った。“便器を離れると自動的に水が出ます”はいはい、どれ・・・。ジャーーーー。一番奥の便器で水が流れ始めた。「何だ？」まあ、こんな変な事はよくある。俺が用を済まし手を洗っていると、ジャーーーー。俺が立っていた便器ではなく、奥と真ん中が流れ始めた。奥の便器は二度目だ。「俺の所が流れていないじゃないか」何か、行ったり来たりしてみたら、やっと流れ出した。「何だよ、この便所」（ヤクザ編）先輩の送別会に急いで向かっていると、「おうおうおうおう」もう、ど派手なでかい、サングラスと髭の男から声をかけられた。「”＃＄％＆」何かゴモゴモ言っている。「あっ？」俺は近寄った。「ようっ」また声をかけてきた。「おう。どうした。俺を知っているのか」「おうおう。俺だよ、”＃＄％＆＆」「何言っているかわかんねえ」俺はまた近寄った。彼は一歩下がった。「あれ？今日飲むんだよな」確かに送別会で飲むのだが、彼とは飲まない。「それがどうした」「あそこ行くんだろ」「あそこって、あんたは関係ないだろ」「えっ？今日の集まりに行くんじゃないのか」「あんたは関係ないだろ」そりゃそうだ。うちの課内にこんな派手な人は居ない。イタリアとフランスとブラジルの国旗が混じったような服を着ている。帽子はカナダとメキシコとチリだ（知らないが）。「もしや堅気か？堅気？」あっ、畜生。彼、間違えやがった。「秘密だ」「えっ、堅気なのか」「知らないほうが良いぞ」「お、おう」「じゃ、どこかでな」「おお、またな」もしかしてカツオさんだったか？あんなにでかくないよな。

2011/06/25

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暑い。中津川増水

暑いと能率ホントに悪いよね。盛岡にきて満10年だが、写真の樹の川に向かっている枝が、俺の身長を越えて伸びていたのに気付いた。さすが神社の御神木。別な樹は、俺の頭を撫でそうなくらいまで伸ばしている。

2011/06/23

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民主党と菅直人の不思議

党首を扱き下ろす党。出身党にすら辞めろと言われる党首。絶対不思議だぜ。何となく正しく三権分立していて民主主義かなと思わせつつ、議院内閣制の中では、民主党も菅も民主的ではない。どだい、与野党から「エネルギー問題ばかり好きで、目前の問題解決能力がない」と言われていたのだから驚きだ。俺の感想と同じじゃないか。菅は離党するしかないのか？岡田は中立なのか日より見なのか。金持ちだから中立かな。とにかく、何でも早くしろよ。

2011/06/21

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コンスタンティン

ふとキアヌ・リーブスを思い出した。コンスタンティン、ディアボロス、地球最後の日など、スピードやマトリックス以外でも結構面白いのをやっている。俺がみるキアヌはどこかずっこけていてコンスタンティンなんかが彼に一番近いのではないかと思わせる。金城武に通じるところもありそうだ。・・・・・先日文部科学省は子供のために一生懸命やって欲しいと書いた。今被災地では、通学もままならず、また食事も常時取れない子供が居る。これは厚生労働省と文部科学省で一緒にやるべき内容で、どちらも最善の策を組み合わせるべきなのだ。役人は絶対次の次を考えているはずだ。首相一人では原発が精一杯だ。本州の1/4が被害にあったと単純に考えれば、実際に現金自体も無くなっているのだ。その金額は単純に金融機関の損失分を足したもののもうざっくり５倍と考えて良いのではないか。国がこの時こそばら撒いても、何も起きないのだ。ばら撒かなければ、“子供”の餓死者が出るぞ。各業界やボランティアができる事はもう限界。他の地域は生活復旧をするのに精一杯。出番だ！霞ヶ関。菅の次の政権を待っていてもしようがないぞ。菅は変わっても、君達の仕事は続くんだ。盛岡に復興庁ができたら俺が三寿司で奢ってやる。声をかけてくれ。もう来ている奴がいたら声をかけてくれ。無邪気で奢ってやるから。説教を訊きたかったら言ってくれ。おおいしでたっぷりしてやるから。飯を喰いたかったら、マウンテンキングに連れて行くから。

2011/06/19

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国の行政機関にお願い

最近激甚地区でのサービス再開のために何度か行ったが、実際に行ってみると航空写真や自治体発表では分からない事が出てくる。前に電力の人と話した内容は書いた。ライフラインは協力して事業継続をしないといけない。。。保険会社の人達が、連絡の取れない被災者の人達を探しているという。これだって協力してやれないだろうか。他だって協力してやれないだろうか。最も抽象度の高い概念は神と空だと思う。そこからずんずん下がっていって、ライフライン、ＩＴ、保険、復興、原発・・・などなどの事物を包括するものは何か。やはり政治なのである。ここに至り、政治を預けた為政者が自らの概念と権力を理解してまとめて解決していく方法を示して欲しいものだ。各業界・コミュニティが通常化していく中、被災地を忘れた通常化になってはいないだろうか。被災地以外だけの通常化にならないようにしまいと、人は慣れてしまうものなのだ。原発も原発だけの問題で捉えては無駄が多くなる。もっと全体のものとして検討・実行していかないと。想像力と構想力、そして行動力が重要だ。今、全て停滞しているように見えるのはなぜだ。俺だけか。・・・・・・・・しかし、原発は特に酷い事になっている。決定的な方法は無いのか。無ければまず非難だよ。カネ？刷れば良い。円高にデフレなら刷れば良い。大体そのカネがどこか宙に消えているのがおかしいのだが、それはこれが終わったらじっくり締め上げれば良い。本気で締め上げれば良い。こんな事は書きたくないのだが、政治家に見えないカネがあるという話もある。それは後で締め上げれば良い。まずはとにかく早くだ。早く。人は慣れるから。慣れちゃ駄目だから。・・・・・・・増税論議も慣れの証拠。財務省はまず現場を見ること。金融庁は分かっているだろうに。経産省はゼネコン及び関係各業界と計画的復興計画（？）を立てること。エネルギー庁はエネルギー省になって菅さんを永久大臣にしてやれ。農水省は現場に入れ。外務省は世界に方針を示して協力を得ろ。文部科学省は子供を守れ。地震調査研究推進本部は発言権を高めろ。文化庁は文化の保存に全力を出せ。厚生労働省は子供と労働者を守れ。林野庁、水産庁は農水省に再編し発言力を高める。中小企業庁はもっと発言。国土交通省は頑張れ。観光庁は外務省と一緒にやれ。気象庁は農水省に再編。農水省はもっと権力を高める。環境省は総務省に再編。ど真ん中で経産省と渡り合うこと。防衛省は、その装備を使い臨時自衛隊員でボランティアを吸収して活動。斜め書きだが、今の省庁だって俺の思いつきだけでもできる事は沢山ある。ただ、精神をダイナミックに変えて、東日本を生かすという事でやって欲しい。今のままだと、東日本除きの日本の“安定化”になる。人間は慣れるのだ。自分が誰のための仕事をしているのか思い出せ。政治に負けずに（？？だらしない政治だな）頑張れ。大臣は変わっても、君達の仕事は続くのだから。

2011/06/18

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ヲタク気

3年ぶりに再会したn川さんとn島さんが発した言葉は、当時流行った「男気」「男樹」ではなく、ヲタク気であった(;´д｀)って、このエピソードも10年前。今日は23年ぶりに会った八戸の時の後輩を皮切りに、19年ぶりの先輩、13年ぶりの後輩、最初の上司など、沢山会えた。皆誰も偉くなっていなかった。それが偉い。いつも前線なんだな。そうして何故か、盛岡を目の前にして、「ヲタク気」が、俺の頭を駆け巡る。ASKS あの頃はやたら増殖させた。でも、なんか無理(--;)

2011/06/15

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コロッケ定食はプラウト！

「SD先輩。俺、幸せになりたいです」「な、何？！」驚きながら爆笑するSD先輩。「幸せはね。自分の心しだいなのよ」成る程。俺も前はそう思ったし実感した事があった。だけど今は違うんだよ、Myaちゃん。俺のカースト嫌いは本物だ。だが俺は２０歳の頃、仙台の街でヒンズーの立派な本を500円のテレカと交換した事があった。なんとこれだけの歳月をかけて、そこに書かれていたのは単純なヒンズーではなくサーカのプラウトを著した本だというのが・・・たった今分かった。進歩的活用論（プラウト）の社会循環論（Wikiより抜粋）社会循環の法則とは、ヒンドゥー教のカースト制度の身分「ヴァルナ」の概念からも由来している。社会の人々は、次のような4つのメンタリティー（精神と行動の特徴）に分けることが出来、そのような精神性に着目した区分の階層の間で社会支配の主導権が変わっていき、歴史ではそれが循環していくという考え方である。それは、クシャトリア（Kshatriya）武人・軍人やスポーツ選手などの武勇派、ヴィプラ（Vipra）知識人や学者や聖職者などの知力派、ヴァイシャ（Vaishya）商人や資本家などの蓄財派、シュードラ（Shudra）庶民もしくは労働者である。（あれ？バラモンは※編集者）→そうそう、こんな事書いていた。綺麗な絵と嫌いなカーストの話で流していたが。社会循環は、シュードラ(庶民)→クシャトリア(武勇派)→ヴィプラ(知力派)→ヴァイシャ(蓄財派)というように社会支配階級は歴史的に循環していくが、歴史が以前と同じ歩みをサイクル的に繰り返すわけではない。そうではなく、人類社会の文明レベルの進歩を伴っていくので、次のサイクルの同じ支配階級時代は、以前とは違う明らかに文明が進歩した新しい形で現れる。イメージとしては、スパイラル（螺旋）的である。→インカレで説明を受けたのはこれ。それと後の俺の根底にあるスパイラル的緩やかな成長が表記されている。クシャトリア（武勇派）のメンタリティーは、単に暴力を振るうのではなく、勇敢で英雄的に戦うことを生き甲斐として、身体的力、闘争精神、勇気によって環境に立ち向かう人々である。クシャトリア支配の社会では、名誉、規律、他者のための自己犠牲のような社会的価値に重きを置く。しかし、権威への盲目的忠誠、残虐、無慈悲な競争を強調する傾向もある。古代の社会、近代の様々な軍事独裁、コミュニスト（旧ソ連型共産主義）の独裁などは、クシャトリア支配社会の典型である。　→当時こういう書き方をしてくれれば分かったのにな。やっとサーカーに世の中が追いついてきたのか。俺にはヒントが昔から沢山あったのに気付いていなかった。ヴィプラ（知力派）のメンタリティーは、頭脳の力で人々に影響を及ぼすタイプである。ヴィプラ支配の時代には、数多くの科学的、宗教的、文化的前進があり、社会的ルールと政治によって特徴づけられる。政府の中で最も影響力のある人々は、君主制では官吏、民主制ではアドバイザー、神権制では僧侶である。集合的心理は、宗教的、文化的、知的な追求が優勢となる。植民地化以前のアジアのヒンドゥーあるいは仏教徒の社会、中世カトリック支配のヨーロッパ、今日のイスラム原理主義国家などは、本質的にヴィプラ社会である。→確かに！ちょっと驚きだが、指導者はそうだよな。ヴァイシャ（蓄財派）のメンタリティーは、商業経済活動に優れ、資産の管理や蓄積に秀でている商人や企業家などである。彼らは蓄財していくことに喜びを感じる。このヴァイシャの価値観が支配しているのが現在の資本主義である。資本主義時代には、ビジネスリーダーや富裕な会社経営者がヒーローとして描かれる。富と権力が人間の偉大さの資質とみなされる。→結局今の俺たちが置かれている時代はヴァイシャの時代だったのか！？自己啓発本の最近のテーマはここだよな。シュードラ（庶民）のメンタリティーは、ただ、日々の生活を無事に過ごす事だけしか関心が無く、社会の変革を指導する勇気や知力までは持ち合わせていない人々である。→俺たちはここの留められているんじゃないか。ちょっと前の自己啓発本や宗教書はここに俺たちを留めようとしているんじゃないか。もちろん、人々はこれらのメンタリティーの要素が複数あるのが普通で、どのメンタリティーが主かで考えることが出来る。原始社会では、人々は日々の食べ物を得るのに精一杯で、シュードラ（庶民）しかいない。やがて農耕が始まり、領地をめぐって争う時代になると、クシャトリア（武勇派）が活躍し、そして最も強い氏族が周辺の村々を支配していき、国が成立する。国という形が安定して平和になると武勇の必要性は低くなり、税を集めたり、法を整備したり、祈ったりする、ヴィプラ（知力派）の人々が社会を指導するようになる。社会が安定して産業や商業活動が活発になってくると、商業活動の担い手であるヴァイシャ（蓄財派）に富が集中し、社会を支配する。そして、ヴァイシャの富が集中しすぎると、シュードラ（庶民）の反乱が起きるようになり、シュードラの中から勇気あるリーダーとして、新しいクシャトリアが登場し、古いヴァイシャの土地・財産を奪い、財のアンバランスを正し、新しい秩序を組み立てていくというように、次の新しいスパイラルに続く。ヴァイシャ時代を終焉させる変革の先導は、ヴァイシャ支配によって生活がシュードラレベルに落とされたクシャトリアやヴィプラで、必ずしもクシャトリアだけが担うのではなく、ヴィプラも担いうる。このようなヴィプラが先導する変革は、時間はかかるが、暴力や流血を伴わない民主的で平和な変革に出来る可能性が高いので好ましい形でもある。さらに、ヴィプラは、霊的・精神的なレベルでの価値観・世界観が理解でき、それに裏打ちされた知力と階級を超えた大きな視点で道徳・博愛精神が実行できるヴィプラに成長することを目指さなければならない。それがサーカーの構想している「サドヴィプラ」への成長である。もちろん、これにはクシャトリアやヴァイシャやシュードラのメンタリティーが主であった人でも研鑽によってそれを目指すことは否定されない。むしろ、サドヴィプラはあらゆる階級の立場を経験・理解しそれらの階級の良い資質を身につけることが望ましいとサーカーは述べている。霊的云々は抜きにして、最近の孫さんの行動はプラウトの実現ではないかな。また、俺がフォローしているあるテレビ局のプロデューサーの方がいるのだが、彼の感性もどうもプラウトしていうような気がするのだ。激甚地区で出会ったライフラインの担当者もプラウトだ。方面本部の自主隊員、地元の役場、教職員・・・避難所にいた皆はプラウトだった。今、必死で復興しようとしている人達はプラウトだ。それを支援している人達、ボランティアの皆もプラウトだ。皆、サドヴィプラなのだ。２０１２年なんて関係ない。（多分俺のプラウトの使い方は間違い。でも流行るはず）政府よ、役人よ、早くプラウトになれ。更にフォローしている居酒屋無邪気。激甚区での仕事の合間（三日に一度盛岡に帰ってきた）に、無い食材の中用意してくれた暖かいご飯。「何にもないですが暖かいご飯あります」とのtweetを携帯が通じるようになった時に読むと、本当に嬉しさが込み上げた。暗い商店街での仄かな明かり。俺の唯一のまともな食事であった。「sugaさん、お帰りっす」コロッケ定食＋豚汁はプラウトだ！思い出しても涙が出てきた。

2011/06/13

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ラビ・バトラ抜粋

プラウトは、マネーが社会を支配するものではない。選挙や政治にマネーは必要なく、政府は障害者や高齢者を保護するべきであると教えている。また労働力の努力は認められ、逆に罪は罰せられるべきである。さらに富める者が法を利用するべきではない。就職は実力であって、コネや影響力でするものではない。最低賃金は、食料、医療、住宅、教育、保険など基本的なニーズを満たすまで上げるべきである。プラウト主義においては、全て男女平等であり、男女の賃金も仕事の規制もなく、人権も守られる。日本列島は、世界で最も雨量の多い地域である。ということは、森の緑と天然の真水に恵まれているということになる。気候は温暖、しかも四季の変化があり、その移ろいはそれぞれえもいわれぬ味わいを持っている。こうした地域では人々は自然と共存できる。　しかしアラビアのような荒涼たる砂漠、その過酷な自然風土の中では、人々は自然の恵みを感じることが出来ない。そのため自然を超越する希望の光として、唯一絶対神を想像しなければならなかったのだ。そして神と人間が”契約”を結んだ。その点、日本では別に契約などしなくても、神々がいつも人々の身の回りにいてくれる。2005～2010　世界同時大恐慌～光は極東の日本から～ラビ・バトラ　より抜粋　何かヒントがありそうだが。北上山地は日本で一番地層が古いそうだ。頑丈なのだ。特に旧物部氏の本拠地あたりは山間でも住める土地はまだまだある。

2011/06/12

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超プラウト主義

政治家も官僚もない政治形態。「世界の全ての問題が解決されました」プラウト主義のエネルギー論って・・・拡張プラウト主義の世界では、道路、エアロトレイン、電線、通信ケーブル、アクセスポイント、給電ポイントが一体となった地下交通施設を構築し、太陽光発電などで地下内の電力を一括してまかなう。この電力源の1つとして、各家庭の屋根型太陽光発電の余剰電力を利用する。各家庭の余剰電力は地中の電線を伝って自治体のIT電力水道管理室へ集められ、そこでも利用されなかった電力が地下駐車場を通って地下交通施設へ供給される。つまり余剰電力を集めることによって自治体そのものが大きな発電源となる。この余剰電力の合計を理解するために、まず人口1万人の自治体には5人家族2千世帯の家庭があると仮定する。各家庭の屋根全体を太陽光発電にすることで一家庭10kwの電力が毎時得られるとし、そこから5kwの余剰電力が生まれるとすれば、自治体からは単純計算で毎時1万kwの余剰電力が日照時間に得られることになる。この数字は1万kw以下の小水力発電ダムの規模になる。これを人口1億2千万人4900万世帯の日本に当てはめて計算すると、2億4500万kwの余剰電力が生まれることになる。この数字は日本の原子力発電所約50基と、水力発電、火力発電などを合計した2億4000万kwの発電設備容量を上回ることになる。日本の原子力発電所約50基は約4800万kw、水力発電は約4500万kw、火力発電は1億4500万kwの発電設備容量だが、それを余剰電力だけで上回る。そしてこの家庭の余剰電力は、現在技術開発が進められている超伝導ケーブルによって地下交通施設へ供給され、電気自動車の充電やエアロトレインの電力として利用される。超伝導ケーブルは抵抗がほとんど無いため損失を小さくでき、発熱も発生しないため電流密度を向上させ、ケーブルをコンパクト化することができる。世界中の電力設備は地下交通施設内の超伝導ケーブルで結ばれ、最終的には太陽が照り付けている地域の余剰電力は、その間夜の地域へ供給されることになる。そして自治体、州、世界連邦の地下省のIT電力水道管理室が、各規模に応じて地下交通施設の電力調整を行う。またこの電力設備によって全世界が1つの電線で繋がっているので、今後太陽光発電に勝るエネルギー源が開発された場合にも、発電源を複数個作れば全体に行き渡らせることが可能となる。（Wikipediaより抜粋）行けそうだな。ラビ･バトラ教授は今の日本に提言をしてくれないのだろうか。

2011/06/12

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身近な政府

4回も書類を書き直させる郵便局もどうかと。ちゃんと整理しろと言っても母は制度だから仕方がないと郵便局を庇う。「遠くの俺より近くの郵便局の窓口課長か」それで暮らしが立たななっても制度のためには死んでも良い。自分の金を下ろすのに手続きは必要だと言うが、ずいぶん犯罪者には優しく、平民には厳しい手続きだ。これは年金や生活保護も犯罪社会に近ければ近いほど簡単に貰える、と新聞と雑誌とテレビとベンジャミン・フルフォードが言っていた。しかも担当者不在だから、次は19日以降しか手続きできないらしい。その間は借金の利子が嵩もうが、手形の期日が来ようが、待てと言うのと同じだ。年金も同じだ。だらだらとやって…その間に税金はきた。それでも制度を信じているのか。そうして政治家を選ぶからバカな政治家しかいなくなる。少なくとも一関の政治家はダメだな。有権者のほとんどが母の年代で、お上逆らわずなのだ。他の土地は…どこも色々な形で同じだ。与謝野と仙谷は区別つかん。安住と枝豆の区別もつかん。熱燗と鳩が豆のも区別つかん。顔の区別がつかんのだ。石破茂は分かる。

2011/06/12

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金融政策

「世界の全ての問題が解決されました」これまで何度か金融政策を発言していたが、流石に俺も俺自身を信用していないところがあったので暴言のレベルに留めていた。これがまた結構言われているのには驚いた。今日のラーメン屋で週刊ポストを読んだのだが、全く俺と同じ意見で、逆に「この人大丈夫か」と思った。俺以外の誰かは間違いなく俺より情報は多いはず。その人が出てきたのだから俺よりも根拠は深いはずだ。ということでネットで見ると、これが案外あった。反対しているのは熱燗と本当は金丸・小沢の子分なのにこっそり幹事長をしているイオン岡田、そして、民主党のお陰で日銀総裁になった白なんとかという人らしい。別に高橋是清云々でなくとも変動相場制の中では、やっぱり金融政策は当たり前のような気がするんだよなあ。デフレで増税したらどうなるか・・・俺が間違っているのか？やはり。実は俺、国際経済論と国際金融論はかなりやったんだよな。それに直感力があるからいつも一足飛びになるけど、国際経済・金融というのは、複雑であるがシンプルにできる大きなプロセスを理解すれば「あちらを立てればこちらが立たず」になっておりつまり「熱力学の法則」に則っている。カネもエネルギーだからね。俺がよく言うエントロピーの範囲はこの場合為政者の器量によるのだが、政治家には望めないのか。官僚では気付いているのがいるはずなのに、この期に及んで出し惜しみしているのか。日銀の人間なんて皆気付いているだろう。罪には罰が来るぜ。次の次だって、ラビ・バトラの書籍を乱読すれば読めるし（俺は“内容”を覚えていない位読んだな）プラウト主義がどうなのかはさっぱり分からないが何か任せでは無く、政府の意思が反映される世の中がまさに今だと思うよ。（大体ラビ･バトラの本って結構ネーミング悪い）（インカレでどこかの大学で結構真剣にやってたの印象深かった）ラビ・バトラ民主主義では政府の意思は国民の意思だ。世論形成はマスコミがするらしい。そうそう、マスコミは何故金融政策を取り上げないのか。これが一番不思議だ。もう一つ裏があるのか？？

2011/06/11

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不気味な静けさ

最近は激甚地区には、事業継続、つまり通常化への取組で行っているがこのところ、人の気配がしないのだ。当然お客さんのところにはお客さんがいるが、全体的に静かなのだ。人口が減った。自衛隊が縮小された…色々物理的にもある。が、静かの質が違う。俺はメンタリストだ。強くなればテレパシストだ。気を掴む。停滞という静けさではないかと。裏をとらないといけないな。人は慣れるのだ。停滞が日本人は好きな慣れなんだよ。騒がしい奴も、停滞の中で行ったり来たりしているのが多くの日本人。まさかなあ。ところで、明後日は11日。三ヶ月目の最大余震確率って高いらしいじゃないか。

2011/06/09

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バレるのが怖い

さすがにヘロヘロ金融、財政が本気で考えれば（当たり前のことを）何の問題もない事なのだが、そうした何の問題のない事をずっとやってこなかった事がバレるのが怖いだけだろ。怒ったりしないからやってみろ。警察とマルサと自衛隊の給料は下げるべからず。Love Me Tender -The Timers-

2011/06/06

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さすがにヘロヘロ

何で今日こんなに疲れたのか分からないくらい疲れた。これまでは明らかに首腰背中と精神状態だったのだが今日はそれはかなり良いはずなのに。金曜日は陸前高田、大船渡、そして今日は釜石と・・・流石に続いたからか。実感以上にもしや首がいっているのかも知れない。案内をしたから、当時の状況をフラッシュバックしたのか。だが、着実に整理されてきている、地元の力で。俺は政治の事はほとんど書かないが・・・金がないなら益々システマチックに進めなければならないなら復興そっちのけの永田町は本当に正体を現したというか何と言うか。人間は慣れてしまうのだ。一番最初に今の状況に慣れてしまったのは政治家ではないのか。小枝ノッパラ男が「霞ヶ関の人達もボランティア休暇を取って被災地に行くように指示しました」と言っていたが、この期に及んでまだボランティア頼みとはどうなのだろうか。いつまで市民団体政府なのだ。大きい政府を標榜して、勘違いした政治主導で、どんどん小さい政府になっているではないか。ならばボランティア協会の管理下に入れば良い、政府は。ゼネコンは２５年先のまちづくりをする。民主党では誰か話しているのだろうか。菅総理は業界から相手にされていないからね。大島副総裁は当然やっているな。委員会は集約されたが機能しているのか。普段から国づくり、まちづくりを考えていないのではないか。青年会議所会長の管理下に入ればよいのだ、政府は。消費税５％分＝企業減税分つまり、カネを集めたところと戻したところの金額が一緒という事はカネの回りがないという事なのだ。そうしてデフレを呼んでいるのは消費がないからだろう。また、国債発行額の２／３＝特殊法人予算というのは、特殊法人制度ができてから現在までの状況らしいがこれもカネが回っていないのだ。名目をゴタゴタさせて誤魔化しているだけだ。税法と会計法と金融政策で随分楽になるはずだ。消費税を１０％にしたらどうなるか分かるだろうしだったら５％の商品を２倍買わせる方向が普通だろう。これに為替の話を入れたら具合悪くなるぜ。分かりやすすぎて。日銀とアメリカ会計基準の管理下か、政府は。そもそもが、菅政権が企業減税をしますと言った時に「あんた民主党だろう」と財界から言われたり、震災後も企業減税の話が出た時に「これからの事が大事だろう。我々が復興に全力を尽くせば収入も上がる。減税は要らない」アメリカも中国もどこもかしこも日本の復興にどう関わるかと考えている時にやはり、政府だけが今だけに止まっているのではないか。思考停止だ。松下政経塾の落第生か、お前等は。「政治空白をつくるのは良くない」あの日に晩飯を喰っていた時に周りの人達が言っていた。終わったから言ったな・・・「政治空白になったら“よし！俺の出番だ”と心ある官僚が、現行制度の中ではあるが色々まとめたかもしれないぜ」希望的過ぎるかもしれないが、その当日まで「変わった方が良いかも」って皆思っていた癖に、だから俺は言った。すっかり静かになった。ちなみに、菅政権になる前から、俺は菅は嫌いだった。イラ菅どころか熱燗野郎と。。。そうして岩手にはタッソ土下座衛門が居る。疲れたな・・・

2011/06/05

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【ちゃーちん】生きててよかったありがとう

お元気ですか ★ちゃーちんさん★生きててよかったありがとう(2011/05/31　09:45:54 PM)*************ちゃーちんの言葉はそのまま詩だ。心の声だ。俺もこれからひとつキャッチフレーズを遣いたいと思う。これは、不意に俺の口から発せられ、一緒にいた人を驚かせたがだが２人で笑い合えた言葉だ。「世界中の全ての問題が解決しました」

2011/06/04

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鹿角へ（いつもの龍神様ですよ）

岩手山インターチェンジの、俺すら残すぬるいラーメンとまずいミニとんトロ丼でますます不機嫌になり当初は松川地熱発電所を目指していた俺だが３０分足せばよいだけなので鹿角に向かった。（こちらは無邪気のハムカツ。ここまではベストだった。２周年おめでとう！）天気はまずまず、大日堂では曇天から晴れ間が出てきた。よく見ると大日堂は牛が結構居る。昨年は気付かなかった事だ。昨年はここには安倍、阿部姓が多く、安倍一族所縁の地である事を思わせたがこの一年の勉強で「むむっ、もしや菅公、土師氏に関係があるのでは？」などと。認識していない事は認知できないとはこの事で、見過ごしていたんだな。帰ろうとしたところ物凄い咳が出てきたので、「おえっ、まだ何かあるのかよ」吐いた。おおっ、久々の大国主の光線。思えばこれがミステリーハンターの本格化の始まりだった。twitterに四苦八苦していると子供に挨拶された。雷公、つまり菅公の声がしてきた。「では帰るかね」大日堂からの景色も素晴らしく、俺は機嫌を良くした。折角ｎ島論説委員に紹介されたラーメン屋を見つけたにも関わらず残念ながらクルマに乗ったが、菅公の声に送られ良い気分であった。ちょっと走ると・・・「いやいやいや。本当に雷天神だよ」凄い土砂降りになった。「いかんぞこれは」俺は公民館みたいなところの駐車場に緊急停止した。facebookにこの経緯を「突然の土砂降り。ついていない」と書いていたのだが、ｎ島論説委員より、「いつもの龍神様ですよ」とコメントが入っていた。雨が止んできたので周りを見ると、俺が停まっていたのは確かに公民館で隣は実は神社だった。神社の看板（？）は無かった。「折角だから由来でも」道路わきに出て読んでみると、川原稲荷神社とあった。「むかし南祖坊との戦いに敗れた八郎太郎龍が来た時に神々が集まり対抗しようとしたが稲荷神だけは自分は高いところに居るから大丈夫と集まらなかった。すると稲荷神のところにだけ雨が集中して、低いところに流されてここに着いた」俺は爆笑した。何とも愉快な神様ではないか・・・？？「いつもの龍神様ですよ」あれ？「いつもの龍神様ですよ」あれ？「いつもの龍神様だってば！」（とは書かれていない）秋田龍神伝説盛岡につくころにはすっかり晴れていた。俺一人にこんな広範囲で雨を降らすわけはないよな。浅草の金龍の降らせ方がまだ丁度良い。

2011/06/04

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あいちゃん

待たせた分だけ待とうと思っています。by K無邪気二周年おめでとう。

2011/06/02

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スマホショック

昼飯を昨夜の過門香で食べて(豚の柔らか煮丼ランチ十担々麺)、n島さんと西郷どんのところで待ち合わせ。「自分の銅像の下に居た」ああ、俺だったのか、誰かに似ているんだよなと思ったけど。弁天さま脇のたまらん雰囲気の茶屋でn島さんはサイダー、俺はアイスコーヒーにミルク砂糖だばだば。n島さんに「どこか両津勘吉なんですよね」と突っ込んだら、この店の傾き加減とサイダーの良さを説明してくれた。実際池に向かって床が傾いているだけでなく椅子もぐにゃぐにゃ。母さんには小遣い貰いそうになるし。さて、レイヤーを上げるのか下げるのかは分からないが、間違いなく抽象度を上げれば、また一緒に仕事ができそうだ。特に災害とコミュニティをキーにして俺たちならではの横通しの事業継続だって必要だし。総務省と通産省あたりで岩手特区作って、今度はお金気にせず、またやりましょうよ。

2011/06/01

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