天気が悪かったので自転車はやめて諏訪に向かいました。
ところが諏訪は急速に天候回復。自転車もってくればよかった。そんな気がしたけど。
中部電力の車がいるので、電柱のように見えますが御柱です。諏訪大社だけでなく、小さな神社にも御柱があります。
<御柱>
<温泉龍>
湯気写ってないですが、神社の手水鉢が熱い温泉なんです。
諏訪大社は上社に前宮が、守矢山を背後に古墳を参る様式。
本宮が守矢山を拝む。
諏訪を挟んで対岸に下社が春宮と秋宮。
こちらは大きく開けて様式的にも出雲に近い気がします。
あとから建御雷神敗れた建御名方が下社側に入り、
もともといたモレヤ神が上社側で守矢山を神奈備としていたが、
建御名方神が主神となり祭詞を司る守矢家になっていまも続いています。
複雑な諏訪ですが、水と耕地に恵まれ四方を山で守られたこの地、
神渡りがでるほど寒くても、どこからも温泉が湧いあたたまれる。
建御名方神が逃げてこの地に追い込まれてきたと言いますが、
案外気に入ったのではないかと思います。
<片倉館>
上諏訪にある昭和初期の西洋式温泉施設です。
四社を巡るのは自転車ではきつかった。
タクシーより安いのでレンタカー借りましたが、最後に温泉に一時間ほどいれました。
片倉財閥は絹であてたのですが、建御名方神の十三神の子供に片倉命なる神様がいます。
今でも上場企業で京橋にクラシックなビルがありましたが建て直してます。
ちなみに東京オリンピックのトラック競技で活躍した片倉シルクという自転車も
ビンテージものでこの会社のものです。
<諏訪大社上社本宮>
左から参道を入り左に曲がりさらに左。
参道がコの字に戻るように本殿に参拝します。
この方向は前宮の古墳の方向でもあります。
絵の上の方角、山に向かって拝場所もありここは天皇家が守矢山を拝む場所だそうです。
つまり山と古墳の両方を拝む。不思議。。。
<上社本宮>
この方角が守矢山の方向です。
上社がアミニズム的な感じですが、こちらは立派。
出雲風なのは注連縄が太いところです。
<下社春宮>
<下社秋宮>
今は神様はこっちにいるそうです。
<守矢家の拝場所>
祭詞を司る守矢家の拝場所。守矢家は資料館で公開されています。
鹿の首や内臓を捧げるもので狩猟民族的。
拝場所の雰囲気は沖縄の御嶽に通じるものがあります。
下社秋宮から見て守矢山は真南ですね。
ピンのところが上社前宮で例の夏至日の出ラインに重なる感じです。
太古は赤十字病院のあたりの河川が細かいところは諏訪湖だった場所で、
茅野駅のあたり上社のすぐそばまで水が来ていた。
この間を神様が冬渡るのですね。
・・・対談へ続く