カテゴリ:芸術・美学
美しい自然を撮影しようと考えた。出来るだけ人工物がない場所へ行こうと考えた。ふと、それではまるで、人工物が美しくないかのように思えた。そんなことはないだろう。それならば、美しい人工物を撮影しようかと考え、自然と人工物が同時に存在する風景を撮影しようとも考えた。だとすると、そんな風景はありふれてはいないか?都会では、風景のうち、自然が占める割合は極端に低くなる。それは、自然の占める割合が高い方が、或いは、自然がすべてという純度100パーセントのような風景の方が美しいのかと、何だかまた振り出しに戻る。考えているだけでは進まない。次の休みには撮影に出掛けてみよう。
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Last updated
2017.01.22 23:35:21
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