ヴィトンのバッグを日本で売った話③
結局、パリ出発当日に到着が成田空港から羽田空港に変更になった。 幸い当初の予定より早く日本到着となったのでD店の予約時間を変える必要はなかったが計画が狂い、まずは秋葉原のホテルに寄って荷物を預けてから山手線で向かうことにした。D店では担当の男性が朗らかに迎えてくれた。取引を速やかに終わらせて早く秋葉原探索をしたかった。鑑定が終わり提示されたのは55000円。もうちょっといけるかなと残念に思ったが、仕方ない。色の劣化があるのが理由だそう。そりゃそうだ、長年クローゼットで眠っていたからね。私は目標額の60,000円を希望し、最終的に57,000円で決着した。他に古着も売って合計60,000円を手に入れたから、私的には目標達成で満足。LANCELのキャリーケースは来る途中にタイヤが破損して売ることは出来ず、妹の友達にあげた。最後の最後に311ユーロで購入した旨を告げてスッキリ。不就労で60,000円の臨時収入はかなり嬉しかった♬早速、度入りのサングラスを買うためにメガネ屋へ行った。眩しいのがとにかく苦手なので必需品だ。特に運転する時にないと困る。お手頃価格のJINには気に入ったデザインがなかった。そこで一時帰国中に何度もお世話になっているパリミキに行ったらサングラスのフレームがセール中でFURLAのものを半額で手に入れることができた。フレーム 9,900円(定価19,800円)度入りレンズ2枚 13,200円計23100円日本ではこの手のサングラスにも鼻当てが付いているから有難い。レンズはグラデーションにしたが、色の濃さ、グラデーションの割合など細かく選ぶことが出来た。フランスだとそこまで出来ない気がする。そしてパリミキさんのParisiオペラ店でアフターフォローをしてくれるのでは、と思っている。残ったお金は次回の一時帰国用にとってあるけど、いつ帰れるんだか。