モルモットを迎えた日
今から4年前の2020年2月12日にモルモットたちを我が家に迎えた。娘はずっと犬を飼いたがっていたが、当時は日本に家族で1ヶ月半近く行くこともあったから、不在時のことを考えると難しかった。娘と二人、自転車でたまに行っていた植物や小動物を扱っている店で見たモルモットたちが可愛くて、急に飼ってみたいと思い始めた。動物が大好きな娘は大喜び♡3歳までお世話になったシッターさんのところでも1匹飼っていたため、娘はモルモットには慣れていた。その店のモルモットたちは既に大きかったのでTruffautに見に行ったら、ちょうど幼いモルモットたちがやって来たばかりだった。女の子が欲しかった。5,6匹いた子たちの中から1匹を選ぶのに家族3人の意見がバラバラだったが、結局ダンナのお気に入りの子に決めた。箱に入れられ娘の膝の上で大事に抱えられて車で家に帰る道中、呼びやすいシンプルな名前を考え、毛の色からモカと名付けることにした。他にもケージやエサなどを一式購入。【2019/2/12 10:49】家に着いても、モカは箱から全然出てこない。初めてのことでオロオロする私たち。モルモットは集団で生活する動物だと言うことは事前に調べて知っていた。スイスでは一匹で飼ってはいけないと法律で定められているそう。すると「やはり一匹だとかわいそう、寂しくない様にもう一匹飼おう」、とダンナが言いだし娘は更に大喜び!私は一瞬反対したが、「ママが一番気に入った子を連れてくるから」と言う言葉に負けた。そしてやって来たのがココ。大きな目が印象的で綺麗なこの子に一目惚れしたのだ。二匹を一緒にしても隠れて全然出てこない。娘が隠れ家の中を撮影したらピッタリくっついていて、少なくともこれなら寂しくないだろう、と安心した。翌日には一匹ずつ隠れ家から出てくる様に。すぐにまた篭ってしまうが、出てくる時間が日に日に長くなっていった。【2019/2/14 12:42】【2019/2/14 16:27】よく見ると小石が置かれている!娘の仕業だ〜【2019/2/14 16:32】こうして新たな家族を迎え、彼らに癒される生活が始まった。続く。